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2011年4月の記事

2011年4月24日 (日)

2011年皐月賞:結果

荒れる!と思ってましたが、それほど荒れず。

JRAの結果によると、ペースは前半千メートル60.3秒と、平均ペースよりやや遅目。
それでいて、後半千メートルが早くなったかと言えば、前半と同じ60.3秒。
優勝したオルフェーヴルの勝ちタイム2:00.6で、芝は良発表ですが、まだ少し渋化していたのかも知れません。

我らがプレイは、予定通り先行し、直線抜け出すかに見えましたが、失速・・・
ダノンミルは、直線まで中団にいたのは知ってますが、直線どうなったか分からず・・・
2頭とも、器ではなかったのでしょう。

このレース、自信度が高くなかったので、こんなもんです。

現在の収支:-18,000

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2011年皐月賞

東日本大震災の影響で、関東圏で馬券発売を休止していましたが、先週より発売開始しました!!
今日は、2011年最初の牡馬クラッシック(GⅠレース)、皐月賞(東京芝200メートル)。

先日、牝馬クラッシックの桜花賞が行われましたが、こちらは人気の中心馬で決まりました。
しかし今年の皐月賞は、全勝馬はなく、朝日杯FSの勝ち馬は出馬せず、重賞2勝以上は、サダムパテックのみ。最大3勝までで、それが6頭もいます。
つまりは、大混戦ムード。
単勝も、1番人気のサダムパテックが、2.8倍、2番人気のナカヤマナイトが6.2倍、後は10倍以上と、混戦を物語っています。

順当に決まる可能性もありますが、混戦ムードのレースが当て辛いのは、順当な予想で買うからです。
混戦ムードとはすなわち、非常事態のようなもので、通常時の考えなど通用しない事が多いです。

今年に限って見ると、ごく1部の馬以外、どの馬も勝つ可能性があるように思えます。
今回は、順当に来そうな馬じゃないものをあえて選んで、予想します。

東京競馬場で開催する皐月賞は、実に23年ぶり。
その前はトウショウボーイ、キタノカチドキ、シンザン、メイズイと、古いデータしかありません。

見ていて気が付いたのは、勝ち馬は、左回りコースの勝ち星がありました。
今回の皐月賞をこの条件で絞ると、ステラロッサ、サダムパテック、ナカヤマナイト、フェイトフルウォー、プレイ。
選ぶのは、この中で1番来なさそうな馬、17番プレイ。

しかしプレイは先行するでしょうし、東京競馬場の直線は長いですが、止まらず粘れれば、勝機はあります。

もう1頭の面白い馬は、6番ダノンミル。
父はジャングルポケット、祖父はトニービン。祖父のトニービン産駒は、新潟競馬場や東京競馬場、京都競馬場なんかの直線の長い競馬場の成績が良いです。
ジャングルポケットも、トニービンほどではないですが、直線の長いコースの勝ち星が良いです。
見ると、ダノンミルは、トライアルレースの若葉Sの勝ち馬なんですね。
近年の皐月賞は若葉Sが、活躍しています。

馬単
17-6 5,000
6-17 3,000

自信度は・・・それほど高くなく、通常くらいの掛け金です。

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2011年4月19日 (火)

Peg / Steely Dan

 今週は食ネタを・・・と思っていたのですが、先週キーボードをやっていた友人と、ドナルド・フェイゲンネタで盛り上がった事もあり、紹介したいと思います。
 ちょっと今週のネタは、音楽知らないと厳しいですかね?

 1学年400名弱いた自分の高校で、知る範囲、スティーリー・ダンの熱狂的ファンが3名、全学年でも5名くらいしか知りませんでした。
 自分が、スティーリー・ダンを知ったのは、大好きなラリー・カールトンの名曲、ルーム335が、スティーリー・ダンAja(エイジャ)に入っている、Peg(ペグ)にインスパイアーされて作った曲と言う事くらいでした。

 早速、熱狂的スティーリー・ダンのファンから、レコード盤(!?)を借り、Aja(エイジャ)を聞いてみました。
 まず、曲の好き嫌いから言うと、自分的にこの緩いグルーブは、最初好きになれませんでした。
 しかし衝撃を受けたのは、コード(和音)とコード進行です。

 当時自分は、ジャズは聴きませんでしたので、ポップな曲とかロックで、C9とかCm11とか、複雑な和音を使っている曲は、新鮮に感じたものです。
 Pegに関して言えば、イントロで転調するのに当時ビックリで(しかも間奏でイントロの調に戻すと言う見事さ)、サビの1小節目の、G7系とB△系の不思議な響きの和音とか、2小節目のAm7Em7を併せたような和音・・・これって何?って思いました。

 これは後に、アッパー・ストラクチャー・トライアドと言う、2重構成和音である事が分かりました。
 当時は耳コピーで、上記のように感じたのですが、現在インターネットで、曲のコードを調べる事が出来ます。
 それによると、サビの和音の正解は、Cmaj7 Gsus2/B |Am11 E7sus4
 1小節目は、惜しい!!Gsus2とB△アッパー・ストラクチャー・トライアド、2小節目はアッパー・ストラクチャー・トライアドじゃなくて、Am11なんですね。

 しかし、Aja(エイジャ)のアルバムの中では、Pegは、素直なコード、コード進行の曲なんです。
 スティーリー・ダンドナルド・フェイゲンの曲は、音楽的に高度な事を、事もなげにサラリと演奏しているんですね。
 曲を聴いた時には、大した事ないように思ったのが、実は物凄く凝った曲作りである事が分かります。

 事実、超のつく一流ミュージシャンが、曲の演奏をしていまして、曲のテイクが気に入らなければ、平気で没にしたそうです。
 ドナルド・フェイゲンのこだわりは半端じゃなく、アルバム製作に物凄く時間がかかり、1週間で1小節分コーディングと揶揄(やゆ)されたほどです。

 演奏ばかりじゃなく、録音も高価な機材を使い、クリアで抜けの良い、太い音質を実現しています。
 Aja(エイジャ)をレコーディングしたエンジニア、ロジャー・ニコルズは、グラミー賞「ベスト・エンジニアリング部門賞」を取りました。
 そのため制作費も半端じゃなく、Aja(エイジャ)の次アルバム、Gaucho(ガウチョ)では、制作費が1億円くらいかかったそうです。

 スティーリー・ダンドナルド・フェイゲンの素晴らしさを理解するのに、それから1、2年かかりましたが、今では大好きです。

 Pegの面白いエピソードに、間奏のギターソロがあります。
 名だたるギターリストを連れて来て、演奏させましたが、ドナルド・フェイゲンがその演奏を気に入らず、次々とギターソロのテイクを没にしたそうです。
 ジェイ・グレイドンがソロを弾いてOKが出るまで、何と6人ものギターリストのソロが、没となったんだそうです。

 ジェイ・グレイドンは、ギターソロで、アドリブをしないのですが、その分、メロディと演奏表現が良く練られています。
 この曲のギターソロも、アドリブっぽいですが、例えばギターソロが始まって4小節目のスライド(スラー)とか、ジェイ・グレイドンらしい劇的な効果がある表現ですね。

 この後、ジェイ・グレイドンは、ギターリストのキャリアを皮切りに、作曲やプロデュースをして、数々のミュージシャンをヒットさせた、大プロデューサーとなりました。
 ジェイ・グレイドンについては、その内、取り上げたいと思います。

 などと、そんな事を抑えつつ、曲を聴くと、また違った世界が聞こえますよ・・・って、ちょっと難しいかな(笑)。
 ライブもありますが、ここは映像的に面白味はないですが、ジェイ・グレイドンのギターソロがある、アルバムバージョンにします。

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2011年4月 9日 (土)

検察者 / 小杉健治

このブログ初の書評になります。

話は変わりますが、自分はレストランでメニューを決めるときは、メニューに意外な食材の組み合わせとか、この料理の美味さが想像つかないとか、そう言うのをむしろチョイスします。
これは、良い方に当たれば、自分が体験した事のない、新しい味の発見となります。

さて、この本ですが、1992年の作品と、今から19年も前の作品なんですね。
まあ自分、この本を読んだのは今週だったんで、ご容赦と言う事で(笑)。

鷲尾塾と言う、企業の幹部候補生の研修をする団体があり、経営を学ばせる一方、鉄拳制裁も辞さない体育会系な面もあった。
塾の研修の仕上げとして、雲取山の登山があり、その際に研修生の反抗的な1人が体調を悪くし、途中下山して近くの病院に入院し、様態が悪化して死亡する。
反抗的だったがために、教官からしごきを受けたフシがあり、警察は検察に送致するが、桐生検事の先輩担当検事は不起訴としてしまう。
鷲尾塾は、政治家とのつながりがあり、検察に圧力がかかっていた。

検察審議会は、この事件を調査する。

一方桐生検事は、敏腕な河原崎警部と共に、殺人事件の担当をし、捜査の結果送致されて来た容疑者について、証拠が揃っているのに不自然さがあり、腑に落ちない。
起訴にたりるだけの証拠があったので起訴したが、被告の妻に、本来は敵であるはずの、敏腕弁護士の水木に依頼するよう、アドバイスする。

依頼を受けた水木弁護士も、事件に不自然さを感じ、独自に調査をする。そして、被告が罪を認めているにも関わらず、無罪を主張して、裁判を戦う。

昨年、本とかCDを大量に買ったのですが、この本は恐らくその際、別の本の捜し物をしていて、偶然発見して買ったんだと思います。
直木賞作者の小杉健治の作品は、初めて読みます。
買おうと思ったきっかけは、もう忘れてしまいましたが、恐らく検察審査会が登場したと言う事だと思います。

検察審査会とは、11人の無作為に選ばれた市民が、検察が下した判決を吟味し、起訴、不起訴が妥当か判断し、検察に勧告する機関です。
ポイントは、あくまで勧告すると言う事で、勧告を聞くかどうかは、検察の判断によります。
つまり、法的強制力はありません。

そんな検察審査会を登場させて、果たしてミステリーとして、成立するのか?想像が付かないので、むしろ買って読んでみました。
つまり、冒頭のレストランの話は、自分にとって、小説を買う時にも活きている原則なんですね。

小説は、主人公がぐいぐい引っ張って行くのが、分かりやすいです。その主人公が魅力的だと、小説は面白くなります。

この小説の主人公は、誰でしょう?
あえて言うなら、桐生検事、または検察審議会の有藤和樹、湯川珠美・・・
鷲尾塾の事件と、殺人事件と時系列に、同時並行にストーリーが進んで行きます。
主人公が、ぐいぐいストーリーを引っ張って行くのとは違います。

社会に主人公が不要なように、恐らく、この小説に主人公は不要でしょう。
桐生検事、または検察審議会の有藤、湯川も、小説の冒頭から出ているに過ぎず、敢えて言うなら、事件が主人公なのだと思います。

検察審議会か主なのかと思いきや、この小説の1つのパーツに過ぎません。
しかし、検察審議会が、この小説で果たす役割は大きいです。

鷲尾塾のしごき事件の行方は?殺人事件は、果たして冤罪なのか?
ストーリーにリアリティがあり、かつサスペンスがあり、読み応えがあり、大変面白いです。

難点と言う程ではありませんが、あえて気になった点は、殺人事件の動機が、もう少しシンプルで、スッキリしなかったか?って事と、もっと検察審議会をフューチャーした作品にならなかったか?と言う点。
しかし、それはこの小説の面白さを、損なうまでのものではありません。

後で調べて知ったのですが、小杉健治の作品では、桐生検事も、水木弁護士も、他の作品にも登場する、主役級の人物なんですね。
特に水木弁護士は、小杉健治の処女作に登場します。
しかも、その2人をサラッと使っているあたり、実は贅沢な作品なんだろうと思います。
小杉健治のファンなら、桐生検事も、水木弁護士も、登場したところで待ってました!!って感じなんでしょうね。

この作品が面白かったんで、他作品も読んで見たいと思っています。

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2011年4月 3日 (日)

4月に食べたい料理(2011/04)

せっかくブログなんで、季節感のある記事を・・・と言う事で、安直に始めます(笑)。

まず4月に旬の食材は、アサリです。
アサリは、5月頃と10月頃に産卵期があり、その直前の4月と9月は、栄養をたっぷり取って旨味に溢れています。

で、紹介したいアサリ料理は、中国八大料理のひとつ、福建料理、アサリの酒粕炒め、紅糟花蛤(ホン・ツァオ・ホワ・ハー)です。

中国八大料理とは?
良く、4大中華料理、北京、広東、上海、四川と言う分類がありますが、恐らく中国人が分類したものではないでしょう。
中国では、歴史と伝統を考慮し、八大料理と言っています。
山東、安徽、浙江、江蘇、福建、広東、湖南、四川の八つです。
しかし、日本では福建料理をウリにしている店は、珍しいですよね。

福建省には、福建老酒と言う、銘酒があります。
老酒の酒かすに、紅麹を加えて作ったのが、紅糟(ホン・ツァオ)と言う調味料で、様々な海の食材や川の食材、野菜に肉類と、あらゆる調理に使われます。

福建料理名物の紅糟(ホン・ツァオ)と言う調味料を使い、季節のアサリと合わせ炒めたのが、紅糟花蛤(ホン・ツァオ・ホワ・ハー)なのです。
色は赤いですが、紅麹の赤さで、味付けは辛くありません。
紅糟(ホン・ツァオ)は、酒かす特有の甘い香りがありますが、日本の酒かすとは違います。

そんなアサリの酒粕炒め、紅糟花蛤(ホン・ツァオ・ホワ・ハー)が、食べられる店は、以下の通りです。

慶福楼(ケイフクロウ)
神奈川県横浜市中区山下町221
045-681-5256

福建風アサリとサケカスの炒め \1,500
中国語料理名は、酒糠海瓜と言う名前です。

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