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2012年5月の記事

2012年5月31日 (木)

平成三強物語 - 1988年 毎日王冠(東京GⅡ芝1800m) オグリキャップ(3)

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の3強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成3強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

最初にこのページを読む前に、平成三強物語 - 1987年-1988年 オグリキャップ(1)平成三強物語 - 1988年 オグリキャップ(2)を一読願います。

今回は、オグリキャップの3歳秋初戦、1988年10月9日の毎日王冠(東京GⅡ芝1800m)について書きます。

オグリキャップはクラッシック登録がなく、菊花賞に出走出来ないので、毎日王冠を叩き、秋は古馬GⅠ路線、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念を目標にしました。
前走、高松宮杯GⅡで、ランドヒリュウ以下、古馬を一蹴したとは言え、毎日王冠では、さらにメンバーのレベルが上がりました。

1985年ダービー馬、シリウスシンボリ、1987年安田記念馬、フレッシュボイスの2頭のGⅠホース。
1988年天皇賞春2着馬、ランニングフリー、1987年毎日王冠優勝、1988年安田記念2着の女傑、ダイナアクトレス、以下、マイネルダビテ、トウショウサミット、マウントニゾン、ウインドストースと、出走馬11頭中、GⅠホースとオグリキャップを含む9頭が重賞勝ち馬です。

2:33からが、毎日王冠の映像です。
ビデオからのデータ変換なのか、画像が悪く申し訳ありません。

1番人気は、オグリキャップ。
2番人気は、昨年の毎日王冠優勝、ここまで重賞5勝、前走安田記念(東京GⅠ芝1600m)2着の後、休み明けの女傑ダイナアクトレス。
3番人気は、前走函館のオープン特別を勝ったボールドノースマン。

マウントニゾンが出遅れ、押っつけてマイネルダビテが逃げ、トウショウサミットが2番手、ランニングフリー3番手、その後ろにダイナアクトレス、さらに後方グループにシリウスシンボリ、フレッシュボイス、オグリキャップが付けます。
3コーナーには、ランニングフリーが2番手に上がります。
3-4コーナには早くも各馬が動き、ダイナアクトレスが外から先頭に出、シリウスシンボリ、フレッシュボイス、オグリキャップもそのすぐ後ろに進出、馬群は縮まります。

4コーナー回り、各馬ハンデ戦かと思われるような、横一線に並びます。
オグリキャップは大外を回り、横一線の先団に取り付きます。
オグリキャップが追い出すと脚色違い、内外の有利さで先頭に出て、持ち前の粘りを見せていたランニングフリーに迫ります。
内から、ボールドノースマンがじわじわ伸び、オグリキャップのさらに後ろからシリウスシンボリが、オグリキャップと変わらぬ脚で、追い込んで来ました。
ランニングフリーを交して先頭に出たオグリキャップが、シリウスシンボリを1馬身1/4押さえて優勝。
さらに1馬身1/4後に、重賞未勝利馬ボールドノースマン。

1着 オグリキャップ 1.49.2
2着 シリウスシンボリ 1 1/4
3着 ボールドノースマン 1 1/4

オグリキャップは、着差以上に楽な競馬でした。
春に大活躍したタマモクロスは、天皇賞秋に直行しました。
オグリキャップ、タマモクロス共に芦毛馬。
芦毛の馬の出生確率は約7%・・・同時期に、これだけ超一流の芦毛馬が対戦する事は珍しく、競馬ファンは盛り上がりました。

次回は、1988年天皇賞秋について書きます。

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2012年5月27日 (日)

2012年 東京優駿(日本ダービー):結果

5月27日は、3歳牡馬クラッシックGⅠレース、東京優駿(日本ダービー)(東京芝2400m)が行われました。

①ディープブリランテ 2:23.8
②フェノーメノ ハナ
③トーセンホマレボシ 3/4

ウイニング競馬で紹介された調教VTRでは、一番良かったのはディープブリランテ。
一番良かった・・・なんてレベルじゃなく、ずば抜けてました。
しかし、調教はあくまで調子の良し悪しを判断するもので、競馬では相手関係、そして展開が左右します。

ここんところ、馬場が良く、前が止まらない競馬が多かった。
しかし、内田騎手も福永騎手も、その状況を分かっているはず・・・と思っていました。
ゴールドシップの調教も素晴らしく、ワールドエースの調教はまあまあだったのですが、ワールドエースは調教走らないタイプなので。

ゲートが開いて、出遅れはありませんでしたが、ゼロスは案の定、二の脚で先頭に立ち、トーセンホマレボシ、ディープブリランテも好位に占位しました。
ワールドエースは、スタートは悪くなかったものの、そのまま後方に。
ゴールドシップは、ダッシュがつかず、内田騎手が押っつけますが、馬は行く気なし。
やむなく、最内に入れましたが囲まれそうになって、2コーナー過ぎに後ろに回し、外に出します。
自分の予想外に、すぐ前にワールドエースがいました。
しかも、少し行きたがる素振りを見せていました。

内田騎手は、ゴールドシップをもっと前に付けたかったんでしょう。
好位につけられなかったゴールドシップは、このスムーズさを欠く展開は、致命傷だったでしょうね。

ゼロスは、大逃げを打ちますが、トーセンホマレボシが果敢に追走します。
この2頭に、後方馬群は離されますが、いつか潰れると思っていたのでしょうか?
ちょっと、意外な展開でした。

直線向いて、残り400mにトーセンホマレボシがゼロスを交わした時には、トーセンホマレボシの脚色は衰えず、嫌な予感がしました。
好位からディープブリランテが追走して、後方からじわじわ抜けて来たのは、フェノーメノ。
3コーナーから、内田騎手が押っつけますが、ゴールドシップは上がって行かず。
4コーナー回って、ゴールドシップは図らずも、ワールドエースのすぐ後ろから直線追い出します。
どちらの馬も、良い脚で突っ込んで来たのですけどね。

切れないが、長い脚を使えてバテないディープブリランテが、残り200mにトーセンホマレボシを交わして、先頭に立ちました。
凄い脚で突っ込んで来たフェノーメノは、後ゴール板が20m先だったら・・・と言う脚でした。

前は止まらず、凄い脚でゴールドシップとワールドエースが来ましたが、時遅し4-5着まで。

勝ったディープブリランテは、展開が向いたとは言え、あれしかないと言うような素晴しい競馬でした。
いっその事、今後も先行してロングスパートすれば、勝率が上がるんじゃないですかね?

フェノーメノは、もう少し前に占位していたら・・・直線向いた直後から脚を使っていれば・・・とは思うものの、結果論でしょうね。
海老名騎手も、ディープブリランテが、あれほどしぶといとは、思っていなかったでしょうね。
運が悪かったです。

早目抜け出したトーセンホマレボシは、良く粘っていますが、逆を言うとそれだけ前が止まらない馬場状態でした。
福永騎手はワールドエースに、いつもの後方からの競馬をして届かず、内田騎手はゴールドシップに思った位置に付けられなく、追い込んだが負けてしまいました。

正直自分は、ゴールドシップとワールドエース共に、前が止まらない馬場なので、もっと前に付ける・・・または早目にスパートすると思っていました。
前に行けなかったゴールドシップはともかく、ワールドエースはけやきあたりて、スパートしても良かったかも知れません。
でもそれは結果論で、前が止まらない馬場と知ってしても、そんなに早くから追い出すのは、難しいですね。
早目にバテて届かないリスクがあり、また負けた時に、騎乗ミスと批難されたでしょう。

勝負をかけただけに、痛い敗戦です(涙)。
まあ競馬なんて、こんなものです。

現在の収支:-986,000

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2012年5月26日 (土)

2012年 東京優駿(日本ダービー)

5月27日は、3歳牡馬クラッシックGⅠレース、東京優駿(日本ダービー)(東京芝2400m)が行われます。

1-1 スピルバーグ(牡3、横山典弘・藤沢和雄)
1-2 ヒストリカル(牡3、安藤勝己・音無秀孝)
2-3 ゼロス(牡3、川田将雅・領家政蔵)
2-4 ジャスタウェイ(牡3、秋山真一郎・須貝尚介)
3-5 ベールドインパクト(牡3、藤岡佑介・大久保龍志)
3-6 ゴールドシップ(牡3、内田博幸・須貝尚介)
4-7 コスモオオゾラ(牡3、柴田大知・高橋義博)
4-8 ワールドエース(牡3、福永祐一・池江泰寿)
5-9 エタンダール(牡3、松岡正海・藤原英昭)
5-10 ディープブリランテ(牡3、岩田康誠・矢作芳人)
6-11 フェノーメノ(牡3、蛯名正義・戸田博文)
6-12 トリップ(牡3、田辺裕信・松田博資)
7-13 クラレント(牡3、小牧太・橋口弘次郎)
7-14 トーセンホマレボシ(牡3、C.ウィリアムズ・池江泰寿)
7-15 ブライトライン(牡3、佐藤哲三・鮫島一歩)
8-16 モンストール(牡3、柴田善臣・尾関知人)
8-17 グランデッツァ(牡3、池添謙一・平田修)
8-18 アルフレード(牡3、武豊・手塚貴久)

単勝人気は、以下の通りです。
(5/26 18:00現在)
①ワールドエース 2.9
②ゴールドシップ 3.1
③ディープブリランテ 8.9
④ヒストリカル 11.0
⑤トーセンホマレボシ 13.8

今年も、18頭中、14頭が父サンデーサイレンス系と独占状態です。
母父サンデーサイレンス系は3頭いますので、18頭中、17頭にサンデーサイレンスの血が流れています。
サンデーサイレンスの血が入っていないのは、コスモオオゾラのみです。

NHKマイルカップにも書きましたが、ジャスタウェイの母父は、1984年の第1回ブリーダーズカップ・クラッシックGⅠの勝ち馬、ワイルドアゲインです。
ワイルドアゲインは、ノーザンダンサーを通らない、珍しいニアークティック系です。
日本ではワイルドラッシュ産駒が、ダートで活躍していますね。
代表的産駒は、トランセンドです。

ベールドインパクトの母父、ドクターデヴィアスは、1992年の英ダービー勝ち馬ですが、血統的にも今では珍しいヘロド系で、サラブレッドの3大始祖ではバイアリータークの系統です。
現在サラブレッドの3大始祖では、バイアリータークの血統もゴドルフィンアラビアンの血統も振るわず、サラブレッドの9割以上がダーレーアラビアンの血統です。

オルフェーヴルに近い血統構成のゴールドシップは、母父は日本でもお馴染み、メジロマックイーンです。
血統的には、今では珍しいヘロド系で、日本ではヘロド系のパーソロン産駒が活躍した時代があります。
メジロマックイーンは、今は廃業したメジロ牧場に、メジロアサマ、メジロティターンと3代に渡り、天皇賞を勝ったスーパー内国産馬です。
後継種牡馬もなく、メジロマックイーンは2006年に死亡しました。

コスモオオゾラの母父、コマンダーインチーフは、アカテナンゴを1986年凱旋門賞で破った、かのダンシングブレーブの産駒です。
種牡馬になって、奇病のマリー病にかかり、日本のJRAが購入し、運営する日本軽種馬協会へ寄贈しました。
現在、内国産馬として、キングヘイローが後継産駒を送っています。

ワールドエースの母父、アカテナンゴは、1985年のドイツダービー馬で、1986年には凱旋門賞で、かのダンシングブレーブと対戦して敗れています。
ドイツのリーディングサイアーを5度獲得する名種牡馬で、19世紀末の名種牡馬、ハンプトンに遡る珍血統です。
ハンプトンを祖に持つ、近年日本で活躍した馬は、サッカーボーイです。

ディープブリランテの母父は、ループソヴァージュからナスルーラに至る、最近あまり見かけないナスルーラ系。

さて、データーに行きましょう。
昨年同様今回も、馬単か馬連を買おうと思っています。
過去10年、2着までは、以下のデータです。
①1勝馬は1頭も来ていない 0/20
②重賞勝ち馬 20/20
③前走は皐月賞、NHKマイルC、青葉賞勝ち馬、京都新聞杯勝ち馬 20/20
過去10年って言う条件を外すと、1勝馬も、重賞未勝利馬も、連に絡んでいますが。

2-4 ジャスタウェイ(牡3、秋山真一郎・須貝尚介)
3-6 ゴールドシップ(牡3、内田博幸・須貝尚介)
4-7 コスモオオゾラ(牡3、柴田大知・高橋義博)
4-8 ワールドエース(牡3、福永祐一・池江泰寿)
5-10 ディープブリランテ(牡3、岩田康誠・矢作芳人)
6-11 フェノーメノ(牡3、蛯名正義・戸田博文)
7-13 クラレント(牡3、小牧太・橋口弘次郎)
7-14 トーセンホマレボシ(牡3、C.ウィリアムズ・池江泰寿)
7-15 ブライトライン(牡3、佐藤哲三・鮫島一歩)
8-16 モンストール(牡3、柴田善臣・尾関知人)
8-17 グランデッツァ(牡3、池添謙一・平田修)
8-18 アルフレード(牡3、武豊・手塚貴久)

あまり消えないですね(涙)。
勝ち馬との力差があり過ぎたNHKマイルC組は、5頭消せます。

混戦と言われていますが、自分的には、このメンバーを見ると、もうゴールドシップ、ワールドエースしか買いたくないんですよね。
他にあえて言うと、ディープブリランテは気になりますけど。
しかも、ディープブリランテの調教は抜群でしたね。

距離適性とか、皐月賞以降の成長と言う可能性もあるとは思いますが、ゴールドシップ、ワールドエース共に距離適性は問題ないと思います。

皐月賞以降の成長は見えない要素ですが、どうなんでしょうか?
後から、レース映像、データを見返しましたが、フェノーメノやトーセンホマレボシが、この2頭を上回るようには思えません。
皐月賞組の、他の馬に勝機があるなら、ハイペースで、後方の馬まで脚を使わされ、直線コスモオオゾラとかディープブリランテの切れないけど、バテない馬の粘り込み・・・ってところじゃないでしょうか?
ゼロスが出るんで、あり得ない展開ではないですけどね。

皐月賞後は、ゴールドシップはインコースを突いて、良く乗ったなぁ・・・と言う印象でした。
ワールドエースは、中山競馬場の大外回って、最後方から直線だけで、16頭ごぼう抜きで、ゴールドシップより切れ味は良かったです。
だから当初は、東京競馬場に移ったら、ワールドエースの方が、有利ではないかと思いました。

もしもワールドエースとゴールドシップが、同じところから瞬発力勝負をしたら、ワールドエースが勝つのではないかと思います。
しかしあの皐月賞の乗り方は、鞍上の内山騎手の意図的なものです。
ゴールドシップは、切れ味では負けるかも知れませんが、ロングスパートして長く良い脚を使いバテません。
ゴールドシップが先に抜け出し、後からワールドエースが迫るも、差し切れずと判断します。

もしも、ワールドエースが早目抜け出しをしたら・・・その時には泣きます(笑)。

馬単 6→8(8.4) \300,000

自信・・・ここは勝負。

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2012年5月21日 (月)

2012年 プリークネスステークス

5月19日、アメリカのアメリカ合衆国メリーランド州ボルティモアの、ピムリコ競馬場で、プリークネスステークス(GⅠダ9.5F約1911m)が行われました。

1着 アイルハヴアナザー 1:55.94
2着 ボーディマイスター クビ
3着 クリエイティブコース 8 3/4

やはりこのレースでも逃げた、1番人気ボーディマイスターが逃げ、クリエイティブコースは外側の2番手、プリテンション内側3番手、ケンタッキーダービー馬アイルハヴアナザー4番手。
ピムリコ競馬場は小回り(直線約340m)なので、アイルハヴアナザーは今回、先行しましたね。
3コーナー手前では、プリテンションが一杯になり後退、3-4コーナーでボーディマイスターは、引き離しにかかったように見えますが、クリエイティブコースもアイルハヴアナザーも付いて行きます。
その後方の馬は、付いて行けません。
直線向いて、もしかするとボーディマイスターのマイク・スミス騎手は、勝ったと思ったかもしれませんね。
2番手のクリエイティブコースが付いて行けず、脱落しました。
3番手から、ケンタッキーダービー馬アイルハヴアナザーが、じわじわとボーディマイスターに接近しますが、ボーディマイスターの脚も衰えていません。
アイルハヴアナザーの脚色良く、ゴール直前で力でねじ伏せ、クビ差勝利。
2着は逃げ粘ったボーディマイスター、3着は良く粘ったクリエイティブコース。

3冠最後のレース、ベルモントステークスは6月9日。
アイルハヴアナザーは、1978年アファームド以来の米3冠馬誕生なるか?

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ガレット・コンプレット・シャンピニオン-2012年4月に印象に残った料理

食べ歩きして、前月に印象に残った料理を1品だけ紹介します。
1品だけと言うのは、けっこう絞るのが辛いんですけどね(笑)。
印象に残った料理ですので、「かのサイト」の星が多い料理をチョイスするとは、限りません。

今月紹介するのは、そば粉のクレープ、ガレットの定番とも言える、コンプレットにシャンピニョン(仏語)・・・マッシューム(英語)を加えたものです。

クレープと聞いて、ああデザートね・・・と思う人もいるでしょうね。
男性ホルモン豊富な人は、クレープなんて、女子供の食べるもの、食えるか!!・・・って思うかも知れません。

全部、単なる思い込みです。

紀元前18世紀頃から、ゲルマン人や、ローマ人から、元々ヨーロッパに住んでいたケルト人が、圧迫されて行きました。
ゲルマン人が5世紀頃、グレートブリテン島・・・イギリスに侵入して、イギリスのケルト人が、対岸のフランスのブルターニュ地方に、逃げて来ました。
ブルターニュの語源は、逃げてきたケルト人が、小さなブリテンと呼んだ事から・・・と言う説があります。

いつ頃、中国からヨーロッパにそばの実が伝わったのか、分かりません。
ブルターニュ地方は、海風が吹きっさらしで、小石が多く、土地が痩せていて、小麦は育たないため、痩せた土地でも栽培出来る、そばを食べるようになりました。

伝説によると、ある日、そばの粥を焼けた石に落としたのを食べたところ、美味かった事から、ガレットが生まれたそうです。

その後、ガレットが、フランス宮廷に伝わり、フランス全土に広まりました。
ガレットを小麦粉で作り、小麦粉の風味に合うよう、甘く味付けするようにしたのが、デザートのクレープです。

そば粉のガレットは、大人の男でも、食事として食べます。
中でも定番なのは、そば粉のガレットに、ウッフ(玉子)、ジャンボン(ハム)、フロマージュ(チーズ)を使ったコンプレットです。
コンプレットにシャンピニョン(マッシューム)を加えたのが、ガレット・コンプレット・シャンピニオンです。

ガレット生地は、そば粉、水、塩、玉子で作り、バターを溶かして焼きます。
もしも質の良いバターなら、そば粉の美味さ、香りを引き出します。
本当に美味いガレットは、まずガレット生地のそばの香りが良く、美味くなくてはいけません。

後は、玉子、ハム、チーズのバランスが良く、ガレット生地の美味さを活かしている事。
マッシュームも、コンプレットのバランスを崩さないもので、なければなりません。

そんな美味いガレット・コンプレット・シャンピニオンが食べられるのは、下記の2軒です。
1品だけでしょう?と言うでしょうか?
紹介したのは、1品だけですよ。
でも、同じメニューの料理を、別々の2軒の店のバリエーション紹介したまでです(笑)。

デザートには是非、小麦粉のクレープを。
しかも、バターと砂糖のみとか、塩バターキャラメルとか、シンプルなクレープの方が、クレープ生地の美味さが活きて良いです。
シンプル過ぎて、つまらないと思いますか?
昔から、愛されている、定番クレープなんですよ。
クレープ生地が美味くないと、ダメなメニューなんです。

CREPERIE Ti ROLANDE(クレープリー・ティ・ロランド)
東京都渋谷区松涛1-28-11
03-5456-8177



Le Mont-St-Michel(ル・モンサンミシェル)
東京都豊島区目白3-4-15 プラネットメジロ1F
03-6915-3857

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2012年5月20日 (日)

2012年 優駿牝馬(オークス):結果

5月20日は、3歳牝馬クラッシックGⅠレース、優駿牝馬(オークス)(東京芝2400m)が行われました。

①ジェンティルドンナ 2:23.6
②ヴィルシーナ 5
③アイスフォーリス 3/4

ジェンティルドンナは桜花賞馬と言うのに、3番人気と言う人気のなさ。
ある意味、それは理解出来て、父はこれまで、芝1600mのGⅠしか勝った事がなく、母系血統はダンチヒ系×リファール系のスピード血統。
しかし1000mを1分切る早目のペースに、後方で折り合いを付け、直線追い出すと、5馬身差圧勝・・・力の差が隔絶でした。
岩田康誠騎手の騎乗停止で、代役が回って来た川田将雅騎手は、完璧な騎乗でした。

ヴィルシーナは、道中中団に付けましたが、直線手応え怪しく伸びるのか?と言う感じでした。
しかしある意味、内田博幸騎手の剛腕で、じわじわ伸び、2着確保しました。
相手が悪かったですね。

アイスフォーリスは、近年にない、1勝馬の3着突入です。
「①1勝馬は3着までに1頭も来ていない」の条件で、真っ先に切りました。
来年も、オークスでは、1勝馬は買わないでしょうね。

ミッドサマーフェアは、ジェンティルドンナの前にいましたが、全然伸びませんでしたね。
器じゃなかったんでしょうか?

現在の収支:-686,000

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2012年5月19日 (土)

2012年 優駿牝馬(オークス)

5月20日は、3歳牝馬クラッシックGⅠレース、優駿牝馬(オークス)(東京芝2400m)が行われます。

1-1 アイムユアーズ(牝3、C.ウィリアムズ・手塚貴久)
1-2 マイネエポナ(牝3、吉田隼人・斎藤誠)
2-3 アイスフォーリス(牝3、松岡正海・相沢郁)
2-4 オメガハートランド(牝3、石橋脩・堀宣行)
3-5 メイショウスザンナ(牝3、武豊・高橋義忠)
3-6 ダイワデッセー(牝3、武士沢友治・松田国英)
4-7 ダイワズーム(牝3、三浦皇成・鹿戸雄一)
4-8 ミッドサマーフェア(牝3、蛯名正義・小島太)
5-9 ヴィルシーナ(牝3、内田博幸・友道康夫)
5-10 ハナズゴール(牝3、田辺裕信・加藤和宏)
6-11 チェリーメドゥーサ(牝3、森泰斗・小西一男)
6-12 エピセアローム(牝3、浜中俊・石坂正)
7-13 サンシャイン(牝3、柴田善臣・藤岡健一)
7-14 ジェンティルドンナ(牝3、川田将雅・石坂正)
7-15 サンキューアスク(牝3、北村宏司・伊藤正徳)
8-16 キャトルフィーユ(牝3、福永祐一・角居勝彦)
8-17 トーセンベニザクラ(牝3、津村明秀・柴崎勇)
8-18 ココロチラリ(牝3、横山典弘・尾関知人)

単勝人気は、以下の通りです(5/19 18:00現在)。

①ミッドサマーフェア 3.7
②ヴィルシーナ 3.9
③ジェンティルドンナ 5.6
④アイムユアーズ 7.9
⑤ハナズゴール 13.8

いつも、データで馬を絞っていますが、あれは混戦の時や、確たるデータがある時に使う手法です。
オークスに関して言えば、最後まで馬を絞れるようなデータはありません。
それでも、あえて絞るとすると、過去10年以下の条件ですね。
①1勝馬は3着までに1頭も来ていない
②桜花賞からの臨戦またはフローラSは3着まで、スイートピーSは2着まで、わすれな草賞勝ち馬

1-1 アイムユアーズ(牝3、C.ウィリアムズ・手塚貴久)
2-4 オメガハートランド(牝3、石橋脩・堀宣行)
3-5 メイショウスザンナ(牝3、武豊・高橋義忠)
4-7 ダイワズーム(牝3、三浦皇成・鹿戸雄一)
4-8 ミッドサマーフェア(牝3、蛯名正義・小島太)
5-9 ヴィルシーナ(牝3、内田博幸・友道康夫)
5-10 ハナズゴール(牝3、田辺裕信・加藤和宏)
6-12 エピセアローム(牝3、浜中俊・石坂正)
7-13 サンシャイン(牝3、柴田善臣・藤岡健一)
7-14 ジェンティルドンナ(牝3、川田将雅・石坂正)
8-16 キャトルフィーユ(牝3、福永祐一・角居勝彦)
8-17 トーセンベニザクラ(牝3、津村明秀・柴崎勇)

あまり絞れませんね(涙)。
この中から、買い目を決定します。

今週競馬のニュースを見ていたら、3頭の次元の異なる調教をしていたように思える馬がいました。
調教タイム、状況は、競馬新聞やウイニング競馬のVTRを確認願います。
4-8 ミッドサマーフェア(牝3、蛯名正義・小島太)
5-9 ヴィルシーナ(牝3、内田博幸・友道康夫)
7-14 ジェンティルドンナ(牝3、川田将雅・石坂正)

図らずも、桜花賞1着、2着、フローラSの1着の3頭です。
フローラSは、必ずしも、レベルが高いとは言い難かったですが、ミッドサマーフェアは次元の違う、着差以上の楽勝でした。

桜花賞の1~3着は、他とは次元が違うレース振りでした。
しかも、ヴィルシーナはアイムユアーズに交されそうになって、そこから2枚腰で1/2馬身突き放しました。
さらに、ジェンティルドンナがまとめて交しました。
ヴィルシーナ、ジェンティルドンナ、両馬とも、今のところ芝1600mGⅠまでしか勝っていないディープ・インパクト産駒。
しかしディープ・インパクトは、天皇賞春芝3200mGⅠも勝っているので、この距離をこなして欲しいですね。

競馬っぷりも良く、調教が良い・・・つまり調子が良いと言う事は、買わない手はないでしょう。

血統的にも、長距離向きで、前走のレース振りも際立っていたミッドサマーフェアを1着。
後は、桜花賞1着、2着の順番。

8→14→9(55.9) 50,000

自信は、まあまああります・・・と言うか、この辺が勝負と思っています。
でも、牝馬のレースは、難しいんだけどな・・・

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2012年5月18日 (金)

Pleasure / Al Jarreau

今回は、アル・ジャロウの1986年発売のアルバム、「L Is for Lover」に収録された、Pleasureを紹介します・・・が、本当のネライは、ナイル・ロジャースのバッキングギターの素晴らしさです。

この曲、名深夜番組、11PMの1986年頃の月曜のエンディングに使われていて(記憶はあいまいです)、数週間誰の何と言う曲か分かりませんでした。
イントロのシンセとスラップ・ベースの絡み、バッキングギターの素晴らしさ、曲メロ、曲構成の素晴らしさで、すぐにノックアウト・・・

自分はこんな、曲を耳にしただけで、誰の何と言う曲か分からない曲を、何曲も探し当てました。
この曲の場合簡単で、バッキングギターが、演奏から恐らくナイル・ロジャースだろうと当たりをつけて、CD店で片っ端から探して、アル・ジャロウで唯一ナイル・ロジャースのプロデュースのこのアルバムにたどりつくまで、難しくはありませんでした。

アル・ジャロウは、1975年デビューの大ベテランで、1978年、1979年と連続で、グラミー賞の最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム賞を受賞します。
1982年には、グラミー賞の最優秀男性ポップ・ボーカル賞、最優秀ジャズ・ボーカル賞をダブル受賞、1993年に最優秀R&Bボーカルを受賞し、ジャズ、ポップ、R&Bの3部門に渡る、初のグラミー賞受賞者となりました。
つまりは、超大物ボーカリストなのです。

プロデューサー/ギターのナイル・ロジャースは、1977年に、盟友のベーシスト、バーナード・エドワーズと共に、シックと言うバンドを始め、次々とファンキーな踊れるヒット曲を生み出します。
自分は、シックの「le freak」を初めて聞いた時、何てカッコ良いギターのカッティングだろうと思いましたね。
1980年頃から、プロデューサーとしても名を馳せ、マドンナ、デヴィッド・ボウイ、ダイアナ・ロス、デュラン・デュラン、ミック・ジャガーのアルバムをヒットさせ、名プロデューサーとなります。
ついでに、モデルで女優のりょうが、1996年に出した企画もののシングル、「HINTS OF LOVE」も、ナイル・ロジャースのアレンジ/プロデュースでしたが、さすがにりょうの人気を当て込んだだけでは売れませんでした(笑)。
「L Is for Lover」は、ナイル・ロジャースのギタリストとしても、プロデューサーとしても、絶頂期の作品です。

多くのギタリストは、ギターソロを好み、バッキングをおろそかにする人は、多いです。
でも、リズム感の良いドラマーやベーシストと演奏し、ギターのカッティング音で、ドラムのハイハット音が消える(これはタイミングがピッタリあった時にのみ起こる)快感を知ると、バッキングはバッキングで、違った面白さがあります。
また、曲メロに合うバッキングとは?と突き詰めると、奥の深い、深遠なものですね。

ナイル・ロジャースのコードボイシング(和音の構成)は、シンプルにして独特ですね。
ナイル・ロジャースは、他の楽器と異なるコードを良く弾きますが、それがまたカッコ良い!
ナイル・ロジャースのバッキングは、センスが良く、ノリも良く、個性も味もあり、それでいて名脇役に徹している、1つの究極形なのです。

この曲では、左のカッティングは刻むだけ、右側でボーカルのメロディの対旋律のようなオブリガードを弾いていて、どっちも素晴らしい演奏です。

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2012年5月14日 (月)

2012年 プール・デッセ・デ・プーリッシュ

5月13日、フランスのロンシャン競馬場で、プール・デッセ・デ・プーリッシュプール・デッセ・デ・プーリッシュ・・・3歳牝馬限定(GⅠ芝1600m)が行われました。
日本での俗称仏1000ギニー、日本の桜花賞に相当します。

1着 Beauty Parlour 1.37.15
2着 Up 1
3着 Topeka 1 3/4

1着のビューティパーラーは、イギリス産のディープインパクト産駒。
トライアルのグロット賞(GⅢ芝1600m)も4馬身以上の楽勝で、ここまで3戦全勝。
単勝は2倍を切る圧倒的一番人気でしたが、日本でもお馴染みのクリストフ・スミヨンを背に、直線大外から豪快に伸びて勝利しました。
日本で走った種牡馬の産駒が、海外GⅠを制したのは、恐らく初めてじゃないでしょうか?

http://www.youtube.com/watch?v=4-YDRJhqmcg

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2012年5月13日 (日)

2012年 ヴィクトリアマイル:結果

5月13日は、4歳以上牝馬マイルGⅠレース、ヴィクトリアマイル(東京芝1600m)が行われました。

①ホエールキャプチャ 1:32.4
②ドナウブルー 1/2
③マルセリーナ 1 1/4

ホエールキャプチャは、過去GⅠの成績、0-2-2-1。
銀&銅コレクターでしたが、今回悲願の戴冠。

いつもの通り、先行して、インコースで馬群を壁にして、じっと折り合いを付けました。
直線、坂を上り切らないあたりから、ロングスパート。
この馬、スパッとか切れませんが、バテもしませんからね。
このメンバー、このペースのレース展開。
これ以上ないと言う絶妙な抜け出しで、粘り込みでした。

2着ドナウブルーは、馬群外後方で折り合いをつけ、収支外々を回る展開。
末脚は、ホエールキャプチャを交す勢いだっただけに、位置取りは悔やまれるところでしょう。

3着マルセリーナは、後方から行き、狭いインコースを突くのは、あまりに窮屈過ぎました。
中団に付け、外を回したら、どうなっていたでしょうか?

アパパネは、勝ち馬のすぐ後ろで、最初インコースが狭くなりましたが、追いだしたら手ごたえが無くなりました。
往時の出来にはないのかも知れません。

アニメイトバイオも、アプリコットフィズも後方のまま、見せ場すらありませんでした。

やっぱ牝馬は難しいな・・・
人間の女性と同じくらい苦手(苦笑)。

現在の収支:-636,000

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2012年 ヴィクトリアマイル

5月13日は、4歳以上牝馬マイルGⅠレース、ヴィクトリアマイル(東京芝1600m)が行われます。

1-1 マルセリーナ(牝4、田辺裕信・松田博資)
1-2 レディアルバローザ(牝5、福永祐一・笹田和秀)
2-3 キョウワジャンヌ(牝4、柴田善臣・飯田明弘)
2-4 マイネイサベル(牝4、松岡正海・水野貴広)
3-5 アニメイトバイオ(牝5、北村宏司・牧光二)
3-6 スプリングサンダー(牝5、四位洋文・昆貢)
4-7 アパパネ(牝5、蛯名正義・国枝栄)
4-8 クィーンズバーン(牝4、内田博幸・浅見秀一)
5-9 グランプリエンゼル(牝6、三浦皇成・矢作芳人)
5-10 フミノイマージン(牝6、池添謙一・本田優)
6-11 アプリコットフィズ(牝5、田中勝春・小島太)
6-12 ホエールキャプチャ(牝4、横山典弘・田中清隆)
7-13 チャームポット(牝6、柴山雄一・南井克巳)
7-14 オールザットジャズ(牝4、藤岡佑介・角居勝彦)
7-15 エーシンハーバー(牝4、武豊・藤岡健一)
8-16 ドナウブルー(牝4、C.ウィリアムズ・石坂正)
8-17 レインボーダリア(牝5、石橋脩・二ノ宮敬宇)
8-18 アスカトップレディ(牝5、川須栄彦・須貝尚介)

単勝人気は、以下の通りです。
(05/12 18:00現在)

①アパパネ 4.1
②オールザットジャズ 6.0
③ホエールキャプチャ 7.0
④マルセリーナ 7.3
⑤フミノイマージン 7.5

父サンデーサイレンス系は、8頭。少なく感じるのは、感覚が麻痺しちゃっているんでしょう(笑)。
母父サンデーサイレンス系は5頭で、出走馬18頭中、13頭にサンデーサイレンスの血統が入っています。

レディアルバローザの母父は、テハノランで、カロ-フォルティノに遡る、最近珍しいグレイソブリン系。
クィーンズバーンの母父は、オジジアンで、ダマスカスを経て遡ると、これまた最近珍しいテディ系。

外国産馬のエーシンハーバーは、父コジーンで、カロ-フォルティノに遡る、最近珍しいグレイソブリン系。
さらに母父は、ボストンハーバー-カポーティ-シアトルスルーで遡ると、最近見かけなくなったボールドルーラー系。
外国産馬だけに、父母ともに珍しい血統です。
もっとも、どちらの血統も、日本で一世を風靡はしたんですが。

このレースは、創設7年目。
現時点での、データはは下記の通りです。
①過去にGⅠ連対、重賞勝ち馬、条件からの臨戦はレースに勝っている事 18/18
②芝1600m以上の距離で勝ってる馬 18/18
③4戦以内に連対(GⅠ馬除く) 18/18
④今年2走以上 18/18
⑤前走芝 18/18
⑥前走8着以内 17/18 例外:2010 ヒカルアマランサス

あまりデータで切れませんでしたが、この中からチョイスして行きましょう。

1-1 マルセリーナ(牝4、田辺裕信・松田博資)4人気
3-5 アニメイトバイオ(牝5、北村宏司・牧光二)14人気
4-7 アパパネ(牝5、蛯名正義・国枝栄)2人気
4-8 クィーンズバーン(牝4、内田博幸・浅見秀一)9人気
5-10 フミノイマージン(牝6、池添謙一・本田優)5人気
6-11 アプリコットフィズ(牝5、田中勝春・小島太)6人気
6-12 ホエールキャプチャ(牝4、横山典弘・田中清隆)1人気
7-14 オールザットジャズ(牝4、藤岡佑介・角居勝彦)3人気

クィーンズバーンが逃げるのでしょうか?
可能性としては他に逃げるのは、レディアルバローザ、マイネイサベル、グランプリエンゼル、ホエールキャプチャ、チャームポットなんかも考えられます。
極端なハイペースは考えられにくく、平均より遅めなんじゃないかと思います。
本日のレースの感じでは、時計は速いですが、差しが届いていましたね。

過去6年で、6番人気以下が、3着までに絡んだのは3回。
ちなみに昨年は、今までに例がない、1~3番人気が3着に来ました。
1/2の確率で来ると見て、人気と人気薄をチョイスしようと思います。

近走不振なアニメイトバイオですが、このレースの直前の調教から、チークピーシーズ(左右を見えにくくする事でレースに集中させるメンコ)をつけました。
コメントでは好感触です・・・レース直前に弱気なコメントはしないですけどね(笑)。
チークピーシーズに賭けてみようと思います。
東京競馬場の連対率5割、タイムが速い、東京競馬場の時計の裏付けもあります。

アプリコットフィズは、血統はトニービン系で、血統的に東京競馬場との相性が良い(3-1-0-2)です。
タイムが速い、東京競馬場の時計の裏付けもあります。

さて・・・アパパネはどう見ましょうか?
前走の阪神牝馬Sでは後方のまま、良いところなし。
陣営は、復調させようと、今回は強い調教を積んでいます。
調教も走っていますね。
もし復調したなら、このメンバーではダントツでしょう。
いままでも、休み明けはらしくない敗戦でしたが、次走には4-0-1-0と好成績です。
3着までには来ると見ます

チョイスしてみたら、偶然5歳馬3頭!?

3連複5-7-11(328.8) \10,000

昨年、アパパネを切って、痛い目に遭いましたが、今年はアパパネにお返ししてもらいたいですね(笑)。
自信・・・今週もないですね(笑)

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2012年5月11日 (金)

2012年 羽田盃

5月9日、大井競馬場で、南関東公営競馬の3歳の3冠レース第1弾、羽田盃(ダート1800m)がありました。
羽田盃は、南関東公営限定のレースで、統一グレード競争ではありません。
中央競馬だと、皐月賞になります。

1番人気は京浜盃を逃げて圧勝した京浜盃パンタレイ、条件馬の身ながら3戦全勝のロンドンアイが2番人気、東京2歳優駿牝馬競走2着、JRAのクイーンC、アネモネSにも挑戦し、古馬混合交流競走船橋のマリーンC4着のエミーズパラダイス3番人気。

パンタレイ、ロンドンアイ、ゴールドキャヴィアがハナ争いをやり合って、結局強引にゴールドキャヴィアが逃げ、ロンドンアイ2番手、パンタレイ3番手。
馬群は縦長になりますが、ほとんどの馬は先頭グループに付いて行き、2頭だけかなり後方で、ペースに付いて行けません。
3コーナー過ぎから、8番人気の伏兵アートサハラ、エミーズパラダイスが並んで上がって行き、4コーナー手前には先頭に立ちます。
直線向いてアートサハラ、エミーズパラダイスが叩き合いますが、残り250mにはアートサハラがねじ伏せ、1馬身3/4差をつけてゴール。
2着は何とか粘ったエミーズパラダイス、3着は後ろから突っ込んで来たプレティオラス。

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2012年5月10日 (木)

You Babe / 松原正樹

今回は、超ベテランギタリスト、松原正樹の名曲を紹介します。

1970年代後半から、ジャズやロック、ラテン音楽等、様々な音楽を融合させた、フュージョンが世界的にブームになります。
フュージョンでは、演奏力が問われる難曲が多く、演奏者のテクニックで聞かせる音楽が多かったです。
その結果、これまでボーカルの後ろで演奏していた、スタジオミュージシャンが、表にメインとして出て、バンドを組んだり、ソロとしてヒットしていました。
自分がこれまで紹介した中で言えば、ラリー・カールトンはそうですし、ロビン・フォードのファーストアルバムとか、イエロージャケッツは、フュージョンブームの中、ヒットしました。

その流れは、日本にも来て、このフュージョンブームで商業的に成功したのが、渡辺香津美高中正義カシオペアT-SQUARE等であり、その他当時にはパラシュートプリズムナニワエキスプレス等があり、活躍していました。
松原正樹は、バリバリ(死語?)の売れっ子スタジオミュージシャンの傍ら、同じく超売れっ子だったギタリスト、今剛と共に、パラシュートを結成します。
「両雄成り立たず」のことわざもありますが、腕のあるギタリストを2人擁するバンドは、そうそうありません。
パラシュートは、知名度も、人気もあり、アメリカでも通用する音楽を目指す志も高かったのですが、バンドを支える体制が良くなく、1982年以降は、事実上の活動休止状態となります。

自分は正直、パラシュートはさほど好きではありませんでした。
メンバーの腕は認めるものの、曲メロが好きになれませんでしたし、曲のアレンジも好きになれませんでした。

その後、松原正樹も今剛もスタジオミュージシャンの傍ら、ソロアルバムを出します。

松原正樹も今剛も、物凄い数のレコーディングに参加しています。
この両者のギターは、必ずどこかで聞いているはずです。
それまでスタジオミュージシャンと言うと、100グラムいくらみたいな感じで、いくらでも代えが利くものの扱いでした。
しかし両者とも、様々なアーチストから、是非にと誘われるほどの腕前です。
松原正樹に関しては、有名なところでは、YouTubeを探せばありますけどね・・・松田聖子「渚のバルコニー」、松山千春「長い夜」、アン・ルイス「六本木純情派」、松任谷由美「恋人がサンタクロース」、「アニバーサリー」なんかで、レコーディングに参加しています。

You Babeは、松原正樹のソロアルバム、1983年「SNIPER」に収録されています。
この曲は、パラシュート時代の曲にはない、素晴しいメロディの曲です。
インストロメンタルのスローバラードで、憂いを含んだ節回しがたまりません。

早速曲に行きましょう。
メンバーはYouTubeに書いていますが、念のため。

松原正樹25周年記念LIVE(2002年10月10日)
guitar - 松原正樹
guitar - 今剛
durms - 山木秀夫
bass - 高水健司
keyboads - 佐藤準
keyboads - 南部昌江
percussion - 斎藤ノブ
percussion - 三沢またろう

弱起(小節の頭から始まらない)のイントロで、しかも白玉(2分音符以上の伸ばすフレーズ)のシンコペーション(アクセントを故意にずらす)です。
音の始まりが、小節の頭と思って聴くと、テーマメロで、あれれ・・・って事になってしまいます。
ドラムの演奏を聴くと、小節の頭が分かりますので、ドラムのリズムを念頭に聴いて下さい。
ドラムのリズムを感じながら聴くのは、この曲に限らず、音楽を聴く際は重要な事です。

テーマメロは、松原正樹がセミ・アコースティック・ギター(以後セミアコ)ギブソンES-335で弾きます。
ES-335の特徴は、以前ラリー・カールトンのところで詳しく述べていますので、一読頂くと幸いです。
松原正樹はセオリー通り、ES-335ハムバッキングのフロントピックアップの甘い音色で演奏しています。
軽く、コーラスエフェクトをかけていますね。

松原正樹は、別のライブで、ソリッドギター(ざっくりアコースティック系じゃない一般的エレキギターと思っていただければ)でこの曲を演奏していますが、自分はセミアコの音が好きなので、断然このライブ演奏が好きですね。
セミアコの太い甘い音で、憂いのある切ないメロディに、身悶えして下さい(笑)。
フュージョンでは、こんな風に、素敵なテーマメロを作り出したら、曲としては大部分成功したようなものです。
後は素晴しいアレンジと、素晴しいソロがあれば、名演となるのです。

松原正樹と今剛は、スタジオミュージシャンとしては商売敵のはずですが、パラシュートがとっくに解散した今でも、パラシュート時代よろしく、良く一緒にライブをしているようです。
しかもパラシュート時代同様、2人のギターバトルを客も楽しみに聴きに来ているようです。

ソリッドギターの今剛が、先攻のギターソロ(1:32)。
ギターは、SCHECTERらしいです。
スイッチのポジションから、フロントピックアップの音で、音質からコイルタップはしていないと思います。
松原正樹のセミアコの音より、固目の音なのが、お分かり頂けますでしょうか?
でもどうせなら、松原正樹のセミアコと、極端な音質の差を出すために、リアピックアップで、ソロを取って欲しかったですね。
フレーズを伸ばしたり、切ったり、ギターを良く歌わせていますね。佳演奏です。
音を伸ばした時のビブラートは、割と地味ですね。

2度目のテーマメロの後は、後攻の松原正樹のギターソロ(4:06)。
4:12近辺で、ピキッと高倍音を含んだ音は、ピッキングハーモニクスと言って、普通に弾いた直後に、弦のハーモニクスポジションを軽く触れて、こんな音を出しています。
フレーズは、幅広い音域で、音を伸ばしたり、切ってみたり、時にはミュート音を混ぜて(4:38)みたり、ギターを良く歌わせていますね。
音を伸ばした時の、大き目のビブラートが素敵です。

この演奏が、名演とまで呼び切れないのは、今剛のソロも松原正樹のソロも、きれいにフレーズが流れてしまい、足を止めて聴くまでのパワーに欠けるような気がします。
フレーズの中に、もうちょっと意外性を盛り込んでくれたら、この素晴しい曲もさらに輝くと思います。

それにしても、一流売れっ子ミュージシャンによる、豪華なバック陣で、主役のギターを盛り立てています。
何気なく弾いているように聞こえるかも知れませんが、素晴らしい演奏です。

演奏を聞いた後は、ちょっと休憩して下さい(笑)。

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2012年5月 7日 (月)

2012年 ケンタッキーダービー

5月5日、アメリカのケンタッキー州ルイビルの、チャーチルダウンズ競馬場で、ケンタッキーダービー(GⅠダ10F約2012m)が行われました。

1着 アイルハヴアナザー 2:01.83
2着 ボーディマイスター 1 1/2
3着 デュラハン クビ

前走、アーカンソーダービー(GⅠダ9F約1810m)を9馬身差以上の圧勝をした1番人気ボーディマイスターが逃げ、もう1頭逃げるかもと目されていた、トリニバーグが被さるように追走。
3番手はUAEダービー(GⅡダ1800m)勝ち馬のビーダディーロングレッグズ、4番手は昨年の2歳牡馬チャンピオンのハンセン。
道中、ボーディマイスターは快調に逃げ、トリニバーグは引っかかり気味、3コーナー手前では前走フロリダダービー(GⅠダ9F約1810m)テイクチャージインディーが上がって来ました。
3コーナー過ぎには、トリニバーグの手応えが怪しくなり、3-4コーナーで差し、追い込み勢が、どっと上がって行きます。
直線向いても、ボーディマイスターの脚色衰えず、後の1団を従えてゴールに向かいます。
馬群から1頭、前走サンタアニタダービー(GⅠダ9F約1810m)勝ち馬アイルハヴアナザーが抜け出し、じわじわとボーディマイスターに接近して、残り100mで交し、最後は1馬身1/2付ける快勝。
2着は逃げ粘ったボーディマイスター、3着は大外から突っ込んで来たブルーグラスS(GⅠダ9F約1810m)勝ち馬デュラハン。

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2012年5月 6日 (日)

2012年 NHKマイルカップ:結果

5月6日は、3歳マイルGⅠレース、NHKマイルC(東京芝1600m)が行われました。

①カレンブラックヒル 1:34.5
②アルフレード 3 1/2
③クラレント クビ

競馬のデータは、あくまで傾向であり、絶対ではありません。
また、どのデータを重視するかは、人が決めるものです。

名馬は、データを超えますが、ちょうどカレンブラックヒルは、そのクチでしょうね。
デビュー戦こそ、逃げて勝ちましたが、その後は好位から抜け出す、危なげない競馬。
過去のレースを見ても、折り合いがしっかりついて、引っかかる事もなく、全体的スピードがあり、追って味もありました。

カレンブラックヒルは、今日はスタートが良かったですし、今の東京競馬場はインコースのスピードが出ます。
とは言え、まさか逃げるとは思いませんでしたね。
秋山騎手は、度胸があるタイプなんでしょうか?
ひっくり返すと、それだけカレンブラックヒルを信頼していたんでしょうけど。

スタートからの3Fのタイム、35.1。
東京の3歳マイル戦としては、平均ペース、やや遅目くらい。
道中レオンビスティが絡む展開。
普通なら、気にして、終いを無くしてもおかしくないところですが、カレンブラックヒルは動じず、ペースを守って走っていました。
しかも直線、残り400m手前から追い出すと、先行勢は崩れ、差して来る馬との脚色変わらず。
画面では、後続を突き放したように見えました。
上がり3F34.6、上り最速は0.8秒後方の6着ジャスタウェイの34.2。
この出走メンバーでは、役者が何枚も違っていました。

現在、日本の競馬界では、サラブレッドの層が薄くなっていて、メンバーが小粒です。
果たして、古馬に通用するか分かりません。
例年のNHKマイルカップ馬は、その後活躍していませんが、今日の走りを見ると、古馬にも通用するように思いますね。
父は、2000mまでのスピード馬でしたが、この馬はどうなんでしょう?

今回は、3戦しか走っていない馬が優勝しましたが、これは今年だけの異例なケースですね。

データの内、NZT勝ち馬が、ここで不振なのは、例えば皐月賞からここに出走するとか、他路線から来た馬が好走するからだと思います。
つまり、単にNZT組のレベルが低いと言う事。
このデータについても、注意しようと思います。

それにしても、アルフレードの2着は参りますね。
「⑥前走GⅠ以外で2桁着順」の条件で消えてしまいました。

3着のクラレントも、「⑥前走GⅠ以外で2桁着順」の条件で消えてしまいました。
もうこのデータは、来年から使えないですね。

それにしても今年に限って、3頭ともデータに該当しない馬が来るとは(涙)。
だからと言って、競馬のやり方を変えたりしません。
データはあくまで確率論。
今後も、データは駆使しますよ。

現在の収支:-626,000

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2012年5月 5日 (土)

2012年 NHKマイルカップ

5月6日は、3歳マイルGⅠレース、NHKマイルC(東京芝1600m)が行われます。

1-1 メジャーアスリート(牡3、池添謙一・高木登)
1-2 ネオヴァンクル(牡3、北村友一・音無秀孝)
2-3 レオアクティブ(牡3、蛯名正義・杉浦宏昭)
2-4 モンストール(牡3、柴田善臣・尾関知人)
3-5 カレンブラックヒル(牡3、秋山真一郎・平田修)
3-6 シゲルスダチ(牡3、後藤浩輝・西園正都)
4-7 ハナズゴール(牝3、田辺裕信・加藤和宏)
4-8 マウントシャスタ(牡3、岩田康誠・池江泰寿)
5-9 セイクレットレーヴ(牡3、横山典弘・田中清隆)
5-10 ブライトライン(牡3、安藤勝己・鮫島一歩)
6-11 マイネルロブスト(牡3、松岡正海・高橋裕)
6-12 クラレント(牡3、小牧太・橋口弘次郎)
7-13 オリービン(牡3、川田将雅・橋口弘次郎)
7-14 ジャスタウェイ(牡3、福永祐一・須貝尚介)
7-15 サドンストーム(牡3、勝浦正樹・西浦勝一)
8-16 ガンジス(牡3、藤岡佑介・矢作芳人)
8-17 アルフレード(牡3、C.ウィリアムズ・手塚貴久)
8-18 レオンビスティー(牡3、内田博幸・矢作芳人)

単勝人気は、以下の通りです。
(05/5 18:00現在)

①カレンブラックヒル 3.7
②マウントシャスタ 4.0
③アルフレード 8.0
④ジャスタウェイ 10.4
⑤ブライトライン 12.4

父サンデーサイレンス系は、何と10頭!?
母父サンデーサイレンス系は1頭で、出走馬18頭中、11頭にサンデーサイレンスの血統が入っています。

ジャスタウェイの母父は、1984年の第1回ブリーダーズカップ・クラッシックGⅠの勝ち馬、ワイルドアゲインです。
杉ちゃんとは、関係ありません(笑)。
ブリーダーズカップは、高額賞金レースとしても知られていますが、追加登録料も半端ない高額で、2着までに来なければ、赤字になると言われています。
メドウランズ・カップ・ハンデと言う、ハンデ戦のGⅠで、軽い斤量を背負い優勝しただけなのに、追加登録料を払い、出走して来ました。
1番人気は、GⅠ7勝馬で、ここまでGⅠ5勝含む6連勝中の、スルーオゴールドでしたが、ワイルドアゲインは見事な粘り腰で逃げ切りました。
日本で言うと、アルゼンチン共和国杯に、軽ハンデで勝った成績ムラな馬が、有馬記念に出て来て、オルフェーブルを負かしたようなもんです。
ワイルドアゲインは、ノーザンダンサーを通らない、珍しいニアークティック系です。
日本ではワイルドラッシュ産駒が、ダートで活躍していますね。
代表的産駒は、トランセンドです。

残念ながら、それ以外で面白い血統の馬はいません。

さてデータに行きましょう。
①今年初戦 0/30
②キャリア4戦以下 0/30
③前走条件クラス 0/30
④6戦以内に勝利 1/30 2004ローレルゲレイロ2着
④前走重賞以外で負けてる馬 1/30 例外:2006キンシャサノキセキ3着
⑤NZT勝ち馬 1/30 例外:2003エイシンツルギザン2着
※ただしそれ以前だと 1997シーキングザパール 1998エルコンドルパサーがある
⑥前走GⅠ以外で2桁着順 2/30 例外:2007ムラマサノヨートー3着 2011年リアルインパクト3着
⑦今年の出走で条件問わず3着以内がない 2/30  例外:2004コスモサンビーム2着 2011年リアルインパクト3着
⑧芝ダート問わず1600m以上の連対 3/30 例外:2005アイルラヴァゲイン3着 2008ダノンゴーゴー3着 2009グランプリエンゼル3着

4-7 ハナズゴール(牝3、田辺裕信・加藤和宏)6番人気
5-9 セイクレットレーヴ(牡3、横山典弘・田中清隆)8番人気
5-10 ブライトライン(牡3、安藤勝己・鮫島一歩)5番人気
7-13 オリービン(牡3、川田将雅・橋口弘次郎)10番人気
7-14 ジャスタウェイ(牡3、福永祐一・須貝尚介)4番人気
8-16 ガンジス(牡3、藤岡佑介・矢作芳人)11番人気

3戦無敗のカレンブラックヒルが消えちゃいましたね。
名馬にデータは不要・・・と言う結果にならない事を祈ります。

3着以内に来た馬の人気を調べると・・・
・1番人気 6
・2番人気 2
・3番人気 4
・4番人気 4
・5番人気 3
・6番人気 2
・7番人気 0
・8番人気 0
・9番人気 2
・10番人気 2
・11番人気 0
・12番人気 0
・13番人気 1
・14番人気 1
・15番人気 0
・16番人気 0
・17番人気 1
・18番人気 1

3頭全て5番人気以内が4回(2002、2004、2010、2011)。
逆に、3頭全て6番人気以下だった年はありません。
10番人気以内が3着以内に来たのは4回(2005、2007、2008、2009)。

今回は40%を期待して、5番人気以内から1頭、6~9番人気から1頭、10番人気以下から1頭チョイスする事とします。

桜花賞を回避した、ハナズゴールは、順調さに欠けると見て切ります。

残り5頭からチョイスします。
一頓挫ありましたが、鋭い末脚でアーリントンCを制したジャスタウェイ。
東京で勝利経験がある、セイクレットレーヴ。
先行力があり、終いしぶといガンジス。

3連複
9-14-16 \5,000 844.3

自信は・・・あまりないですね。

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2012年5月 2日 (水)

2012年 かしわ記念

5月2日、船橋競馬場で、公営競馬の古馬4歳以上のGⅠ(JpnⅠ)かしわ記念(ダート1600m)がありました。
中央競馬だと、安田記念でしょうか?

ドバイWCで惨敗したJRAのトランセンド(GⅠ4勝)、スマートファルコン(GⅠ6勝)は参戦しませんでした。
船橋競馬のフリオーソ(GⅠ6勝)、JRAのエスポワールシチー(GⅠ5勝)が出走しました。
他には、今年フェブラリーSを勝った(GⅠ2勝)JRAテスタマッタ、前走ダイオライト記念を勝ったJRAランフォルセ、佐賀記念GⅢをレコード勝ちしたJRAピイラニハイウェイ、根岸S GⅢを勝ったJRAシルクフォーチュン等、好メンバーが揃いました。

フリオーソ、エスポワールシチーが好スタート、内枠の利を活かし、フリオーソが逃げ、エスポワールシチーが2番手につけます。
そのまま、フリオーソをマークして、エスポワールシチーが突っつくように、道中進んで行きます。
3コーナーからペースが速くなりますが、同時にエスポワールシチーが仕掛け、4コーナーまでにはフリオーソ、エスポワールシチーが並走。
フリオーソは、抜かれじと粘りますが、脚色はエスポワールシチーが優勢。
直線向いて、エスポワールシチーが抜け出し、フリオーソもバテなく2番手、3番手にテスタマッタが進出しますが抜かせそうになく、そのままの態勢でゴール。
エスポワールシチーが優勝して、GⅠ6勝、かしわ記念は2010年以来3度目の優勝となりました。
恐らく次走は、大井競馬場のGⅠ(JpnⅠ)、帝王賞(ダート2000m)じゃないかと思います。

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2012年5月 1日 (火)

魅惑の中国料理 - 第二回 中国料理の菜系

 自分が、料理の奥深さ、美味い料理の素晴らしさの話をすると、それを聞いて「料理なんて、食って美味けりゃ、それで良いんだよ」なんて言う人がいました。
 食べて美味い・・・確かに、最終的にその料理が美味いと言う判定は、味覚の感性で下しますからね。
 間違った事は言っていませんが、短絡的に過ぎると言うものです。

 果たして美味い、不味いを、何をもって判定するのでしょう?
 未知の料理を、何でもスーパーマンのように、美味い、不味いと判定出来るものでしょうか?
 その料理が、どんなものか理解していなくて、そんな人の美味いとか、不味いと言う判定を信じられますか?

 食べた料理がどんなもので、いかなるコンセプトで作られ、本来あるべき味付け、食材の質、これらを勘案して判定するべきではないですか?
 美味けりゃそれで良い・・・そんな短絡的な話をする人は、ほとんどが食べる事に興味のない人ですけどね。

 前回、中国人は味に保守的で、自分の故郷の料理以外は、どんなに美味くとも認めない傾向にあると書きました。
 裏返すと、料理人が中国人なら、その中国人の故郷の料理を食べるのが、美味しい中国料理を食べる秘訣なのです。
 中国料理の地域における様々な料理体系を菜系と言います。
 つまり、菜系を知ってれば、より美味しい中国料理が食べられる可能性がある訳です。

 例えば、担々麺、麻婆豆腐、エビチリ、麻婆茄子、回鍋肉、青椒肉絲、黒酢の酢豚、エビマヨ、焼き餃子は、日本全国、どこの中国料理店にもありますが、こんなのばかり食べていては、本物の中国料理には一生出会えないでしょう。
 ましてや、担々麺、麻婆豆腐を食べて、その中国料理店を評価する・・・とか思っている人なら、なおさら。

 さて、中国料理菜系です。
 例えば四大中国料理広東料理四川料理上海料理北京料理・・・このあたりは聞いた事があるでしょうね。
 でも、この4つを知っていて、全てOKと言うのは、乱暴にも程があると言うものです。

 この四大中国料理は、中国では顧みられていません。
 まず、広い中国のごく一部しかカバーしていませんし、特に北京は13世紀以前は、単なる地方都市でした。
 上海に至っては、19世紀半ばまでは、海辺の寒村だったのです。
 中国4千年の食文化の中で、北京、上海は歴史、影響力とも、大分類に値しないと考えられています。

 そもそも、中国料理の分類では、地方菜と特色菜と言うのがあります。
 地方菜とは、上記のような広東料理四川料理上海料理北京料理と言った、地域に起因する特色のある料理を差します。
 特色菜は、客家料理、清真料理(イスラム教徒の料理)、宮廷料理、精進料理、滷菜(ルー・ツァイ)等、特定地域によらない、特色ある料理を言います。
 さらに、特色菜は、その地域菜の味付けの影響を受けます。

 菜系の中には、通常の料理、小吃(点心や粥、麺料理などの軽食)、宴席料理があります。

 地方菜について中国では、山東、江蘇、安徽、浙江、福建、広東、湖南、四川の八大菜系に分類するのが、ポピュラーです。

 その他、十大菜系、十二大菜系と言う分類法もありますが、いずれも不十分な分類法ですね。
 図を見てお分かりの通り、空白地帯が多いでしょう?
 空白地帯には、ロクな料理がない?

 もしも、大阪の料理は、京料理の1種であると定義したら、大阪の方は怒るんじゃないですかね?
 広い中国、そこにたった8つしか、菜系がないなんて言う事はありません。
 8が10、12になっても、それで分類出来たとは言えません。

 恐らく、おおよそ1省(1自治区)に、1菜系あると考えると良いでしょう。
 中国の行政区域が、省、自治区合わせ、28あります。

 中国は現在、共産主義国。日本のような自由はありません。
 かなり最近まで、中国の人は、自由に国内旅行なんて出来ませんでした。
 物資の流通も、地域間で盛んでなく、中国で田舎の道路インフラが整備されたのも、かなり近年になってからです。
 それまで中国は、地産地消の生活でした。
 そのため、地方色が色濃い、他地域と違う地方菜が未だにある訳です。

 調べられた限りの菜系を羅列してみます。
 ~料理と言うのは、省略します。

 東北(黒龍江、吉林、遼寧) 内モンゴル 北京 天津 河北
 山西 山東陝西 新疆 寧夏 安徽 河南 甘粛 青海 西藏 江蘇 浙江
 福建 江西 湖北 湖南 四川 広東 貴州 雲南

 これはあくまで省単位の、大きな分類の菜系です。
 広東料理を例に取ると、さらに広州料理、順徳料理、東江料理、潮州料理に分類出来、さらにこれらに分類出来ない料理も含め、ポピュラーなもの全部合わせ、13くらいに分類出来ます。
 このように、上記の菜系も、さらに省内の細かく分類した地方菜があります。
 全部で、どれくらいの菜系があるか分かりませんが、恐らく数百あるのではと思われます。

 さらに、冒頭に述べたように、地方菜以外に、特色菜があります。

 この菜系1つ1つに、異なる特徴があり、異なる料理があります。
 これをいちいち解説していたら、紙数にキリがありません。

 じゃあ、どうしたら各菜系を会得できるか?
 結局、1つずつ特定菜系の料理を食べて、理解して行くしかないでしょう。
 どんなものにも、楽して簡単に覚えられる、特効薬はないのです。

 その店の料理人が、どこ出身なのか?インターネットで誰かが書いている事があります。
 分からなければ、聞いてみるのも良いでしょう。
 そして、どの料理が料理人の故郷の料理なのか、聞いてみましょう。
 それによって、今まで食べた事がない、新しい中国料理の扉が開かれます。

 店によっては、日本人が良く頼むメニュー、担々麺、麻婆豆腐、エビチリ、麻婆茄子、回鍋肉、青椒肉絲、黒酢の酢豚、エビマヨ、焼き餃子を奨める場合がありますので注意しましょう。
 ちなみに、各々の料理の菜系は以下の通りとなります。
 ・担々麺 四川料理、ポピュラーな汁ありのスタイルは、日本で作られたもの。中国では汁なしスタイル。
 ・麻婆豆腐 四川料理
 ・エビチリ エビチリ自体は、日本で作られたものだが、ベースとなった乾焼蝦仁(ガン・シャオ・シア・レン)は四川料理
 ・麻婆茄子 日本で作られたもので、中国にはない。近い料理は四川料理の魚香茄子(ユー・シャン・チェ・ズゥ)。
 ・回鍋肉 四川料理で、キャベツ入りは日本ではポピュラーだが、中国では少数派。通常は葉ニンニク、または長ネギを使う。
 ・青椒肉絲 様々な菜系のものがあるが、日本でポピュラーなのは甘辛醤油味の広東料理のレシピ。
 ・黒酢の酢豚 日本で作られた料理で、中国にはない。
 ・エビマヨ 日本で作られた料理で、中国にはない
 ・焼き餃子 日本で作られた料理で、中国にはない。ちなみに中国で、焼いた餃子を客に出すのは失礼とされる。近年日本の焼き餃子が中国でも食べられるようになり、日式餃子と呼ばれ区別されている。

 定番中華と思われていたものが、実は日本にしかなくて、ビックリですか?
 これをもってしても、日本の中国料理と、中国で食べられている中国料理とは、異なる事が、お分かり頂けますでしょうか?

 日本では、担々麺、麻婆豆腐を定番中華と思っている人がいますが、これは四川料理で、他の菜系では食べません。
 じゃあ、定番中華って何?・・・そんな料理はありません。
 あえて言ったら、青菜の炒め物とか、胡麻団子・・・くらい?

 じゃあ、どの菜系から学んで行けば良いのでしょう?
 中華の鉄人、陳建一の活躍で、日本では四川料理が突出して有名です。
 もしも辛さに耐性があるなら、四川料理は様々マニアックな料理が食べられます。

 ポピュラーな四川料理の一部は、以下の通りです。

 麻婆豆腐 担担麺 乾焼蝦仁 魚香茄子 回鍋肉 水煮牛肉
 辣子鶏 沸騰魚 五香牛肉 夫妻肺片 蒜泥白肉 雲白肉
 樟茶鴨 粉蒸肉 宮保鶏丁 酸辣湯 家常豆腐 干煸四季豆
 口水鶏 魚香肉絲 火鍋

 また広東料理は、最も古くに日本に入って来まして、日本では広東料理店が多いです。
 しかし正しく広東の料理文化を伝えている店は?・・・と言うと、微妙ではありますが。

 ポピュラーな広東料理の一部は、以下の通りです。
 
 白切鶏 清蒸海鮮 白灼蝦 烤乳猪 炸子鶏 文昌鶏 梅菜扣肉
 紅炖魚翅 瘦肉粥 叉焼 焼売 脆皮焼肉 蝦餃 上海粗炒面
 蟹肉豆腐 芒果布丁 腐乳青菜 醸豆腐 咸魚鶏粒炒飯
 南乳扣肉 豉汁排骨 清炒旬魚 檸檬鶏

 最近、日本で増殖している中国料理店は、東北料理の店が多いです。

 ポピュラーな東北料理の一部は、以下の通りです。
 
 地三鲜 扒肘子 鍋爆肉 溜肉段 孜然羊肉 葱爆羊肉 羊肉串
 水餃 鍋貼 京醤肉絲 炒酸菜粉 桜桃肉 粘豆包 壇肉
 羊排蘿卜 醤大骨 酸菜白肉

 この辺が、菜系の入門編としては良いと思います。
 メニューを中国語で書いたのは、日本語のメニューの呼び方が一定していないからです。
 この辺も、中国料理を深く理解する上では、1つの弊害ですよね。
 さらに言うと、似たようなメニューが、異なる呼び名の場合もあります。

 個々の料理について、興味のある方は、検索して調べてみて下さい。

 いくつかの菜系について、理解出来て来ると、ますます中国料理の奥深さに引き込まれますよ。
 自分もかのサイトで、こちらのように、菜系について少しずつ書いていってます。
 上記全ての菜系について、書こうと思っていますが、現状書けているのはまだ、第一分類数で8菜系(苦笑)。
 完成はいつの事やら・・・

 次回は、中国語メニューの攻略法について書きます。
 つまり、中国語メニューを見て、どんな料理なのか推測する、中国語メニューを簡単に読み解く方法です。
 簡単・・・なのかな(汗)。

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