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2014年5月の記事

2014年5月31日 (土)

香り鶏の丸揚げ・皮パリパリ仕立て 2014年04月に印象に残った料理

4月の印象に残った料理は、香り鶏の丸揚げ・皮パリパリ仕立てです。

外国料理を理解するには、その国の言葉を理解する必要があります。
香り鶏の丸揚げ・皮パリパリ仕立て・・・では、どんな料理だか分かりません。
鶏のから揚げでしょう・・・と愚かな勘違いをしそうです。

この店のメニューに書かれた中国語料理名、當紅脆皮炸子香鶏。
しかしこの料理名を調べても、何も分かりませんでしたが、漢字にはいくつかのキーワードがあります。
脆皮は、表面をパリッと仕上げる調理法。
炸は、揚げる。
子香鶏・・・子鶏なら若鳥なんですけどね、香と入るのは、特別な育て方をした鶏と言う事でしょうか?

実はこの料理は、ポピュラーな広東料理。
一般的な呼び名は、脆皮炸子鶏(ツィー・ピー・ザー・ズー・ジー)。
福臨門酒家のスペシャリティで、福臨門酒家では脆皮炸子雞(ツィ・ピー・ザー・ズー・ジー)と書きます。

鶏肉に下味をつけ、1日陰干しした後、油をかけて表面をパリッとさせます。
最初は温度の低い油で鶏肉の中心に火を通し、徐々に油の温度を上げて、最後には鶏皮がきれいなキツネ色になり、パリッとします。
表面の鶏皮はパリパリに、鶏肉はしっとりジューシー。

自分はかつて、現在のミシュラン2つ星、香港の九龍にある香宮(シャン・パレス)で食べた事があります。

しかし手間と時間がかかる割に鶏肉と言う事もあり、残念ながら日本でこの料理を出してくれる店はなかなかないのです。

そしてこの料理、写真を見て頂ければ分かりますが、美しい仕上がりでしょう?
見ての通り、鶏の仕上がりは、表面の皮がパリパリ。
鶏への火の通し方は難しいのですが、それは残念ながら少し生っぽかったです。
個人的には、何も付けずに食べられる下味をつけて欲しかったですね。

予約しなければ食べられませんが、それでも日本でこの料理が食べられる日が来るとは・・・

鶏の胸肉は火が通りやすく、すぐにパサパサします。
この店では、薄葉餅に包んで、出してくれます。
これは、鶏の胸肉の難点をカバーした、うまいやり方だと思います。

當紅脆皮炸子香鶏自体には、あまり味がついていないので、塩胡椒、レモン塩、A1ソースをつけて食べます。

しかしこの店、本当のスペシャリティは、焼売。
たかが焼売でしょう?とナメてかかると、凄いのが出て来て驚かされますよ。



喜臨軒(キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来B1F
03-5787-6982

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2014年5月26日 (月)

2014年 優駿牝馬(オークス):結果

5月25日は、3歳牝馬クラッシックGⅠレース、優駿牝馬(オークス)(東京芝2400m)が行われました。

1着 ヌーヴォレコルト 2:25.8
2着 ハープスター クビ
3着 バウンスシャッセ クビ

逃げたのは予想通り、内田騎手のペイシャフェリス。
2番手は大外からエリーザベスト、3番手はマイネグレヴィル。
ヌーヴォレコルトは、中団やや後方、バウンスシャッセは後方、ハープスターは後方から3-5番手。
レースを見ていて平均ペースかと思いきや、それほどでもなく3F(600m)は35.2と速かったですが、1000m通過が60.7秒とややペースダウン。
天候に恵まれ、芝の根付が良い東京競馬場だと、前が有利なペースじゃないでしょうか。
4コーナー回り、大外回したためにハープスターは最後方から追い込みます。
馬群中央からヌーヴォレコルトが、そして後方にいたバウンスシャッセがインから抜け出して来ます。
前が止まり、差しが届いた競馬ですが、その割に最後の400mは23.1秒と早目。
これでは、33秒前半の脚を使わなければ、最後方からは届かなかったでしょう。
残り100mで先頭に立ったヌーヴォレコルトが、インからのバウンスシャッセを抜かさせません。
後ろから良い脚で、ハープスターが迫って来ましたが、バウンスシャッセを交し、ヌーヴォレコルトにクビまで迫ったところがゴール。
ヌーヴォレコルトが、岩田騎手の好騎乗で優勝。
2着は、まさか負けるとは・・・ハープスター。
3着は、良く伸びて来たバウンスシャッセ。

馬場は先週から芝の根付が良く、スピードが出て前が止まらないコンディション。
ハープスターは前回の脚ではありませんでしたし、残念ながら届きませんでした。

牡馬ですがかの名馬、ダンシングブレーブは、ダービー・ステークスで、同じように後方から追い上げましたが、スローペースの中逃げるシャラスタニを捉えられなく2着でした。
今日のオークスは、それを思い出しました。

現在の収支:
マッチ棒 -31,575

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2014年5月24日 (土)

2014年 優駿牝馬(オークス)

5月25日は、3歳牝馬クラッシックGⅠレース、優駿牝馬(オークス)(東京芝2400m)が行われます。

1-1 ベッラレジーナ(牝3、藤岡康太・平田修)
1-2 ディルガ(牝3、浜中俊・矢作芳人)
2-3 マイネオーラム(牝3、松岡正海・高橋義博)
2-4 ペイシャフェリス(牝3、内田博幸・高市圭二)
3-5 バウンスシャッセ(牝3、北村宏司・藤沢和雄)
3-6 パシフィックギャル(牝3、C.ウィリアムズ・手塚貴久)
4-7 シャイニーガール(牝3、田中勝春・湯窪幸雄)
4-8 サングレアル(牝3、戸崎圭太・松田博資)
5-9 ヌーヴォレコルト(牝3、岩田康誠・斎藤誠)
5-10 ハープスター(牝3、川田将雅・松田博資)
6-11 マーブルカテドラル(牝3、田辺裕信・上原博之)
6-12 マイネグレヴィル(牝3、柴田大知・和田正道)
7-13 ニシノアカツキ(牝3、勝浦正樹・武藤善則)
7-14 ブランネージュ(牝3、秋山真一郎・藤岡健一)
7-15 マジックタイム(牝3、横山典弘・中川公成)
8-16 クリスマス(牝3、三浦皇成・伊藤大士)
8-17 フォーエバーモア(牝3、蛯名正義・鹿戸雄一)
8-18 エリーザベスト(牝3、川島信二・高橋亮)

単勝人気は、以下の通りです(5/24現在)。

①ハープスター 1.3
②ヌーヴォレコルト 11.3
③サングレアル 14.9
④バウンスシャッセ 16.9
⑤フォーエバーモア 21.7

父サンデーサイレンス系は、12頭。
母父サンデーサイレンス系は4頭で、出走馬18頭中、16頭にサンデーサイレンスの血統が入っています。
サンデーサイレンスの血が入っていないのは、ディルガとブランネージュのみ。

ベッラレジーナの母ベッラレイアは、2007年フローラS(GⅡ芝2000m)優賞、オークス2着馬で、翌年のエリザベス女王杯も2着でした。
しかもベッラレイアは父内国産馬で、父は1999年に菊花賞(GⅠ芝3000m)優賞のナリタトップロード。
ナリタトップロードの父は、以前このブログでも取り上げたサッカーボーイ
血統的にも、サッカーボーイ、ディクタス、サンクタスと繋がるファイントップ系。
流行血脈ではありません。

ディルガの父カーリンは、ミスタープロスペークター系なので、血統的には珍しくないのですが、2007年のプリークネスS(GⅠダート9.5F=約約1911m)、ブリーダーズ・カップ・クラッシック(GⅠダート10F=約2012m)、2008年のドバイ・ワールド・カップ(GⅠAW2000m)等、アメリカ、UAEのGⅠ7勝馬。
日本ではまだ、父カーリンの馬は少ないのではないでしょうか?

マイネオーラムの母父はコマンダーインチーフで、祖父は1986年Kジョージと凱旋門賞を勝利した、近年の欧州中距離最強馬と目される、ダンシングブレーブです。
種牡馬になって、奇病のマリー病にかかり、日本のJRAが購入し、運営する日本軽種馬協会へ寄贈しました。
現在、内国産馬として、キングヘイローが後継産駒を送っています。

バウンスシャッセの母父、ホーリングは、ダイイシス、シャーペンアップと連なる、ヨーロッパで繁栄したネイティブダンサー系です。
ホーリングも活躍した種牡馬ですが、近年この系統を見る事はほとんどなくなりました。

クリスマスの父バゴは、2004年の凱旋門賞(GⅠ芝2400m)優勝馬。
血統的にも名馬ナシュワンを経たブラッシンググルーム系です。
一世を風靡(ふうび)した血統ですが、近年あまり見かけなくなりましたね。


昨年も書きましたが、いつもデータで馬を絞っていますが、あれは混戦の時や、確たるデータがある時に使う手法です。
オークスに関して言えば、最後まで馬を絞れるようなデータはありません。
それでも、あえて絞るとすると、過去10年以下の条件ですね。
①1勝馬は3着までに1頭も来ていない
②桜花賞からの臨戦またはフローラSは3着まで、スイートピーSは2着まで、わすれな草賞勝ち馬

1-2 ディルガ(牝3、浜中俊・矢作芳人)11人気
2-3 マイネオーラム(牝3、松岡正海・高橋義博)12人気
2-4 ペイシャフェリス(牝3、内田博幸・高市圭二)15人気
4-7 シャイニーガール(牝3、田中勝春・湯窪幸雄)14人気
4-8 サングレアル(牝3、戸崎圭太・松田博資)3人気
5-9 ヌーヴォレコルト(牝3、岩田康誠・斎藤誠)2人気
5-10 ハープスター(牝3、川田将雅・松田博資)1人気
6-11 マーブルカテドラル(牝3、田辺裕信・上原博之)10人気
7-14 ブランネージュ(牝3、秋山真一郎・藤岡健一)7人気
8-17 フォーエバーモア(牝3、蛯名正義・鹿戸雄一)5人気

あまり絞れませんね(涙)。
この中から、買い目を決定します。

逃げるのはマイネグレヴィル、またはペイシャフェリスあたりでしょうか?
もしかすると、別の馬・・・例えばシャイニーガールなんかが突然逃げるかも知れませんね。
恐らく逃げた馬には逆らわないと思いますので、場合によってはスローペースもあるかも知れません。

想定通り、ハープスターの一本かぶりですね。
巷で、距離不安説を流す人もいますが・・・

オークス馬、ダービー馬を輩出していますが、もしかするとディープインパクト産駒の適距離は1600mから2000mなのかも知れませんね。
しかしジェンティルドンナのように能力が高いと、長い距離を走って、しまい切れる脚を使います。
でも、今年凱旋門賞に挑戦しようかと言う、ハープスター。
ここでは勝つかどうか・・・ではなく、どこまでぶっ千切って勝つか・・・を見たいですね。
歴史的名牝に、不安はないと思います。

ただ前走の桜花賞のような直線後方一気では、今の前が止まらない馬場では届かないかも知れませんので、やめて欲しいですね。

ハープスターの頭は決まりとして、2、3着は・・・

2004年 1着6番人気、2着4番人気、3着7番人気。
2005年 1着1番人気、2着2番人気、3着3番人気。
2006年 1着3番人気、2着5番人気、3着7番人気。
2007年 1着5番人気、2着1番人気、3着8番人気。
2008年 1着4番人気、2着13番人気、3着5番人気。
2009年 1着1番人気、2着2番人気、3着4番人気。
2010年 1着1番人気、1着5番人気、3着8番人気。
2011年 1着7番人気、2着8番人気、3着2番人気。
2012年 1着3番人気、2着4番人気、3着9番人気。
2013年 1着9番人気、2着5番人気、3着1番人気。

1番人気が勝つレースは、固いですね。オークスはしばしば荒れますが、特に荒れるのは、1番人気が飛んだ時です。
しかしさすがに、1番人気から3着人気が3着に来なかったのは2回のみ。
そして10番人気以下が来たのは1回のみ。

2010年のように、他の2頭は人気薄が来て欲しいですけどね。
とりあえず、10番人気以下はパス。

4-8 サングレアル(牝3、戸崎圭太・松田博資)3人気
5-9 ヌーヴォレコルト(牝3、岩田康誠・斎藤誠)2人気
5-10 ハープスター(牝3、川田将雅・松田博資)1人気
7-14 ブランネージュ(牝3、秋山真一郎・藤岡健一)7人気
8-17 フォーエバーモア(牝3、蛯名正義・鹿戸雄一)5人気

一気に絞れました。

前が止まらない馬場ですので、先行して、かつ距離適性がありそうな馬をチョイスします。
人気のサングレアル、ヌーヴォレコルトは残念ながら差し、追い込み脚質なのでパス。

フォーエバーモアは、直線の長い東京競馬場2戦2勝。
距離適性は分かりませんが、前が止まらない馬場で粘って欲しいですね。

ブランネージュも前走の東京競馬場のトライアル、フローラS(GⅡ芝2000m)を先行して粘りました。こちらも、前が止まらない馬場で粘って欲しいですね。

10-17-14(127.5)
マッチ棒 450本

自信は、ありませんが、来てほしいなぁ・・・

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2014年5月19日 (月)

2014年 ヴィクトリアマイル:結果

5月18日は、4歳以上牝馬マイルGⅠレース、ヴィクトリアマイル(東京芝1600m)が行われました。

1着 ヴィルシーナ 1:32.3
2着 メイショウマンボ 1/2
3着 ストレイトガール アタマ

逃げたのは意外にも、追っ付けてハナに立ったヴィルシーナ。
2番手は無理せずクロフネサプライズ、3番手も無理せずキャトルフィーユ。
レースを見ていて超ハイペースかと思いきや、それほどでもなく3F(600m)34.7、1000m通過が58秒ジャスト。
ヴィルシーナ鞍上の内田ジョッキーが素晴らしかったのはここからで、1000m通過後、加速して離しにかかります。
4コーナー回り、並びかけようとしたクロフネサプライズ、キャトルフィーユはここでいっぱい。
前が止まりにくい東京競馬場とは言え、ヴィルシーナはバテません。
坂下から内を突いて、メイショウマンボが迫って来ました。
中団から馬群を割って、ストレイトガールも突っ込んで来ます。
メイショウマンボはヴィルシーナに1/2馬身まで迫ったところで、脚色が一緒になりました。
ヴィルシーナは最後までバテず、メイショウマンボをしのいで昨年に続く2連覇。
3着は、距離が長いと目されていたストレイトガール。
鞍上岩田騎手が、腕で持って来た感じですね。

馬場は先週から芝の根付が良く、スピードが出て前が止まらないコンディション。
とは言え、ペースは早過ぎず、絶妙なペースで逃げました。
1000mから1400mまでペースを上げたのが、最後まで捕まらなかったのだと思います。

メイショウマンボは武幸四郎騎手も言っていましたが、昨年の出来ではなかったのでしょうね。
ヴィルシーナは近走不振でしたが、ここで大駆けしたのは、GⅠホースの底力ですね。
やはり人間も馬も、女の子は何が起こるか分からない。

現在の収支:
マッチ棒 -31,135

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2014年5月18日 (日)

2014年 プリークネスステークス

5月17日、アメリカのアメリカ合衆国メリーランド州ボルティモアの、ピムリコ競馬場で、プリークネスステークス(GⅠダ9.5F約1911m)が行われました。

1着 カリフォルニアクローム 1:54.84
2着 ライドオンカーリン 1 1/2
3着 ソーシャルインクルーゾン 6 1/2

逃げたのは、大外から強引に先頭に立ったパブロデルモンテ。
同じく強引に逃げようとして、パブロデルモンテ行かれた2番手はリアアントニア、無理なく3番手につけたのはは1番人気カリフォルニアクローム。
ケンタッキーダービーと似たような展開で、パブロデルモンテとリアアントニアは並走する苦しい展開。
すぐ後ろにカリフォルニアクロームが、涼しげに自分のペースで走っています。

3-4コーナーでパブロデルモンテとリアアントニアに、カリフォルニアクロームが並びかけます。
中団からカリフォルニアクロームの外に、ソーシャルインクルーゾンが並びかけます。
最後方からライドオンカーリンが追い込んで来ました。

直線向いて、カリフォルニアクロームとソーシャルインクルーゾンの一騎打ちかと思いきや、ソーシャルインクルーゾンの脚色はそこまで。
カリフォルニアクロームは2段加速をして、ソーシャルインクルーゾンを置き去りに。
4コーナーで、ものすごい勢いで脚を使い、ライドオンカーリンがソーシャルインクルーゾンに並びかける間なく交します。
ライドオンカーリンがカリフォルニアクロームに2馬身くらい迫ったところで、脚色が一緒になりました。

カリフォルニアクロームはケンタッキーダービーに続いて2冠。
2着ライドオンカーリン、3着はそのまま粘り切ったソーシャルインクルーゾン。

2冠は2012年アイルハヴアナザー以来ですが、3冠目ベルモントステークスに出走出来たら2008年ビッグブラウン以来(ビッグブラウンは競走中止)。
もし3冠馬になったら、1978年アファームド以来となります。

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2014年5月17日 (土)

2014年 ヴィクトリアマイル

5月18日は、4歳以上牝馬マイルGⅠレース、ヴィクトリアマイル(東京芝1600m)が行われます。

1-1 ストレイトガール(牝5、岩田康誠・藤原英昭)
1-2 クロフネサプライズ(牝4、柴山雄一・田所秀孝)
2-3 デニムアンドルビー(牝4、浜中俊・角居勝彦)
2-4 メイショウマンボ(牝4、武幸四郎・飯田祐史)
3-5 プリンセスメモリー(牝7、北村宏司・高橋義博)
3-6 ラキシス(牝4、川田将雅・角居勝彦)
4-7 レイカーラ(牝5、石橋脩・堀宣行)
4-8 スマートレイアー(牝4、武豊・大久保龍志)
5-9 ホエールキャプチャ(牝6、蛯名正義・田中清隆)
5-10 キャトルフィーユ(牝5、C.ウィリアムズ・角居勝彦)
6-11 エバーブロッサム(牝4、田中勝春・堀宣行)
6-12 ゴールデンナンバー(牝5、三浦皇成・鈴木康弘)
7-13 ケイアイエレガント(牝5、吉田豊・尾形充弘)
7-14 ヴィルシーナ(牝5、内田博幸・友道康夫)
7-15 エクセラントカーヴ(牝5、戸崎圭太・堀宣行)
8-16 ローブティサージュ(牝4、横山典弘・須貝尚介)
8-17 フーラブライド(牝5、酒井学・木原一良)
8-18 ウリウリ(牝4、福永祐一・藤原英昭)

単勝人気は、以下の通りです。
(05/177現在)

①スマートレイアー 3.9
②ホエールキャプチャ 4.7
③メイショウマンボ 5.1
④デニムアンドルビー 9.9
⑤ウリウリ 12.3

父サンデーサイレンス系は、11頭。
母父サンデーサイレンス系は2頭で、出走馬18頭中、13頭にサンデーサイレンスの血統が入っています。

ストレイトガールは父フジキセキ×母父タイキシャトルで、ヘイロー4×3。
ヘイローはサンデーサイレンスの父。ヘイローは気性の荒い馬で、それがサンデーサイレンスにも伝わったと言われていますが、優秀な血統である事が伺えます。

キャトルフィーユの母父、テハノランはカロを通ったグレイソブリン系。
一世を風靡した血統ですが、近年、父系ではほとんど見かけなくなりました。

ゴールデンナンバーの母父、セルカークは曽祖父シャーペンアップ系の、ヨーロッパで発展したエタン/ネイティブダンサー系です。
エタン系は、日本ではそれほど活躍しませんでした。

ケイアイエレガント、エクセラントカーヴの母父、エーピーインディでシアトルスルーから遡ったボールドルーラー系。
ボールドルーラー系のエーピーインディ系は、まだまだ活躍していますね。

フーラブライドの母父、日本でもお馴染み、メジロマックイーンは、血統的にも今では珍しいヘロド系で、サラブレッドの3大始祖ではバイアリータークの系統です。
日本ではヘロド系のパーソロン産駒が活躍した時代があります。
メジロマックイーンは、今は廃業したメジロ牧場に、メジロアサマ、メジロティターンと3代に渡り、天皇賞を勝ったスーパー内国産馬です。
後継種牡馬もなく、メジロマックイーンは2006年に死亡しました。
現在サラブレッドの3大始祖では、バイアリータークの血統もゴドルフィンアラビアンの血統も振るわず、サラブレッドの9割以上がダーレーアラビアンの血統です。

このレースは、創設9年目。
現時点での、データはは下記の通りです。
①過去にGⅠ連対、重賞勝ち馬、条件からの臨戦はレースに勝っている事 24/24
②芝1600m以上の距離で勝ってる馬 24/24
③4戦以内に連対(GⅠ馬除く) 24/24
④今年2走以上 22/24 例外:2012 ホエールキャプチャ、2013 ヴィルシーナ
→④今年初戦 24/24
⑤前走芝 24/24
⑥前走8着以内 21/24 例外:2010 ヒカルアマランサス、2012 ドナウブルー、2013 ホエールキャプチャ
⑦5歳以下 23/24 例外:ニシノブルームーン

④のデータは上記の通り変更します。
⑥のデータは今年からやめます。

1-2 クロフネサプライズ(牝4、柴山雄一・田所秀孝) ■6番人気以下
2-3 デニムアンドルビー(牝4、浜中俊・角居勝彦)
2-4 メイショウマンボ(牝4、武幸四郎・飯田祐史)
3-6 ラキシス(牝4、川田将雅・角居勝彦) ■6番人気以下
4-8 スマートレイアー(牝4、武豊・大久保龍志)
6-11 エバーブロッサム(牝4、田中勝春・堀宣行) ■6番人気以下
7-13 ケイアイエレガント(牝5、吉田豊・尾形充弘) ■6番人気以下
7-15 エクセラントカーヴ(牝5、戸崎圭太・堀宣行) ■6番人気以下
8-17 フーラブライド(牝5、酒井学・木原一良) ■6番人気以下
8-18 ウリウリ(牝4、福永祐一・藤原英昭)

逃げる候補としては、クロフネサプライズ、キャトルフィーユ。
可能性としては、ホエールキャプチャが逃げるというのもあるような気がします。
極端なハイペースではないでしょうが、平均からやや早目なんじゃないかと思います。

過去8年で、6番人気以下が、3着までに絡んだのは5回。
高い確率で来ると見て、人気と人気薄をチョイスしようと思います。

頭は実績断然、GⅠ3勝のメイショウマンボ。
前走惨敗でしたが、この馬休み明けは走りませんね。
実績は断然、桜花賞では謎の惨敗をしましたが、マイルでの勝利もあります。
東京競馬場は、オークス勝ちの相性の良さです。

2番手は1番人気ですが、前走ミスターシービーばりの後方一気を決めたスマートレイアー。
近走、末脚確実。
愛知杯GⅢで敗れ、休養したのが良かったのかも知れません。
これ図らずも、秋華賞の1着と2着の組み合わせですね。

3番手は実は、データから削ってしまったちょうど6番人気のストレイトガール。
この馬は岩田騎手が乗ると、4-2-1-0と3着まで100%。
1200m以上の勝ちはなく、1600mは1戦して6着のみですが、それは2年前のレースですし、そこはそれ鞍上は名手岩田騎手。
血統的にはフジキセキ×タイキシャトルですから、1600mをこなして不思議はないと思います。
岩田騎手に、腕で持って来てもらいたいですね。

でも牝馬同士のレースは、難しいんですよね。
人間も馬も、女の子は気分屋で何が起こるか分からない。

3連単4→8→1(288.5)
マッチ棒 150本

自信・・・まあまあかな?

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2014年5月11日 (日)

2014年 NHKマイルカップ:結果

5月11日は、3歳マイルGⅠレース、NHKマイルC(東京芝1600m)が行われました。

1着 ミッキーアイル 1:33.2
2着 タガノブルグ クビ
3着 キングズオブザサン ハナ

スタート良く、逃げたのは予想通りミッキーアイル。
2番手ホウライアキコ、3番手ダンツキャンサー。
レースを見ていて平均ペースかと思いきや、最初の400mは速かったが、その後いったんペースを落とします。
そのまま2000mまでほぼ平均ペースからやや遅目で進みますが、3-4コーナーけやきの手前くらいからペースアップします。
ミッキーアイル鞍上の浜中騎手は、ここから離しにかかったのか?
しかし最初の誤算は、2番手以下は、離されまいとミッキーアイルに付いて行きます。
直線向いて、浜中騎手は長手綱のまま。
2番目の誤算は、2番手ホウライアキコが並びかけて来た事。
ミッキーアイルは残り400mからムチを使いますが、それでもホウライアキコはなかなか潰れず、ミッキーアイルを追いかけます。
それ以外の先行勢は潰れ、中団後方に控えていたキングズオブザサン、タガノブルグ、後ろに控えていたロサギガンティアが追い込んで来ます。
馬場は先週から芝の根付が良く、スピードが出て前が止まらないコンディション。
目いっぱいミッキーアイルを浜中騎手が追い、ミッキーアイルはホウライアキコを交させません。
タガノブルグとキングズオブザサンが、すごい勢いでミッキーアイルのクビ差まで迫ったところがゴール。
ミッキーアイル優賞。もっと楽勝かと思っていましたが、GⅠは甘くないですね。
2着はタガノブルグ、キングズオブザサンはハナ差交せず3着。

タガノブルグは、前走時計が破格でしたが、1600m以上の成績が良くなく切ってしまいました。

現在の収支:
マッチ棒 -30,985

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2014年5月10日 (土)

2014年 NHKマイルカップ

5月11日は、3歳マイルGⅠレース、NHKマイルC(東京芝1600m)が行われます。

1-1 キングズオブザサン(牡3、蛯名正義・荒川義之)
1-2 タガノブルグ(牡3、三浦皇成・鮫島一歩)
2-3 ダンツキャンサー(牝3、藤田伸二・谷潔)
2-4 ロサギガンティア(牡3、柴田善臣・藤沢和雄)
3-5 ショウナンアチーヴ(牡3、戸崎圭太・国枝栄)
3-6 ベルルミエール(牝3、川島信二・高橋亮)
4-7 ホウライアキコ(牝3、和田竜二・南井克巳)
4-8 サトノルパン(牡3、武豊・村山明)
5-9 アトム(牡3、川田将雅・池江泰寿)
5-10 ミッキーアイル(牡3、浜中俊・音無秀孝)
6-11 カラダレジェンド(牡3、田辺裕信・尾形和幸)
6-12 ショウナンワダチ(牡3、北村宏司・大竹正博)
7-13 アルマエルナト(牡3、吉田豊・伊藤大士)
7-14 ウインフェニックス(牡3、石橋脩・奥平雅士)
7-15 アドマイヤビジン(牝3、四位洋文・梅田智之)
8-16 エイシンブルズアイ(牡3、福永祐一・野中賢二)
8-17 マイネルディアベル(牡3、C.ウィリアムズ・大和田成)
8-18 ピークトラム(牡3、横山典弘・橋口弘次郎)

単勝人気は、以下の通りです。

①ミッキーアイル 2.0
②ロサギガンティア 8.4
③サトノルパン 9.7
④ショウナンアチーヴ 10.4
⑤アトム 15.2

父サンデーサイレンス系は、7頭。
母父サンデーサイレンス系は8頭で、出走馬18頭中、何と15頭にサンデーサイレンスの血統が入っています。

ロサギガンティアの母父、ビッグシャッフルは、スーパーコンコルド、ボールドリースリング、遡るとボールドルーラー系です。
ボールドルーラー系は、かつて日本でもアメリカでもヒットした大種牡馬ですが、今でもこうして血脈を伝えています。

サトノルパンの母父は、1986年Kジョージと凱旋門賞を勝利した、近年の欧州中距離最強馬と目される、ダンシングブレーブです。
種牡馬になって、奇病のマリー病にかかり、日本のJRAが購入し、運営する日本軽種馬協会へ寄贈しました。
現在、内国産馬として、キングヘイローが後継産駒を送っています。

アトムの母父ラーイは、かつて一世を風靡したブラッソンググルーム系です。

ウインフェニックス母父アグネスデジタルは、ミスタープロスペクター系と珍しい血統ではありません。
アグネスデジタル自身は日本で走り、テイエムオペラオーを負かした天皇賞秋、海外の香港Cを含む芝のGⅠ4勝、トーシンブリザードを負かしたフェブラリーS、トーホウエンペラーを負かした南部杯とダートのGⅠ2勝した異能の名馬です。
種牡馬として活躍はしていませんが、頑張ってほしいですね。

エイシンブルズアイの母父、サイフォンは、現在ではめったに見ない、シカンブル系。
シカンブル系は日本でも一世を風靡し、代表馬としてカブラヤオー、クシロキング、タニノムーティエがいます。
サイフォン自身は、ブラジル調教馬で、ジュリアノマルティンス大賞(GⅠ芝1500m)に優勝し、その後アメリカに渡り、ハリウッドGC(GⅠダート10F=約2012m)、サンタアニタH(GⅠダート10F=約2012m)に優勝しています。

シャイニープリンスの父ナイキアディライトは、羽田盃、東京ダービーに優勝した南関東公営2冠馬で、古馬になってからもかしわ記念(GⅠダート1600m)に優勝しました。
ナイキアディライトはは、デビルズバッグ、ヘイローに遡るターントゥ系で、珍しい血統ではありません。
公営出身種牡馬は人気がないので、がんばって欲しいですね。

さてデータに行きましょう。
①今年初戦 0/30
②キャリア4戦以下 1/30 例外:2012カレンブラックヒル
③前走条件クラス 0/30
④6戦以内に勝利 1/30 例外:2004ローレルゲレイロ2着
④前走重賞以外で負けてる馬 1/30 例外:2006キンシャサノキセキ3着
⑤NZT勝ち馬 1/30 例外:2012カレンブラックヒル
※ただしそれ以前だと 1997シーキングザパール 1998エルコンドルパサーがある
⑥前走GⅠ以外で2桁着順 3/30 例外:2007ムラマサノヨートー3着 2011年リアルインパクト3着 2014年フラムドグロワール3着
⑦今年の出走で条件問わず3着以内がない 3/30  例外:2004コスモサンビーム2着 2011年リアルインパクト3着 2014年フラムドグロワール3着
⑧芝ダート問わず1600m以上の連対 3/30 例外:2005アイルラヴァゲイン3着 2008ダノンゴーゴー3着 2009グランプリエンゼル3着

ショウナンアチーヴは、⑤で消えるのですが、気になるので消しません。

1-1 キングズオブザサン(牡3、蛯名正義・荒川義之)
2-4 ロサギガンティア(牡3、柴田善臣・藤沢和雄)
3-5 ショウナンアチーヴ(牡3、戸崎圭太・国枝栄)
4-8 サトノルパン(牡3、武豊・村山明)
5-10 ミッキーアイル(牡3、浜中俊・音無秀孝)
6-12 ショウナンワダチ(牡3、北村宏司・大竹正博)
7-14 ウインフェニックス(牡3、石橋脩・奥平雅士)
7-15 アドマイヤビジン(牝3、四位洋文・梅田智之)
8-16 エイシンブルズアイ(牡3、福永祐一・野中賢二)

しばしば大荒れするこのレース。
事前予想としては、漠然と荒れるのでは?と思っていましたが、実績から見ると、ミッキーアイルは固いのでは?と思いました。
他に朝日杯2着、NZT優勝のショウナンアチーヴにも目移りします。

ここは、ミッキーアイルから人気薄に流して、様子見としようかな・・・と。
残った中で人気薄は、キングズオブザサンとアドマイヤビジン。

3連単
10→15→1 4260.3
マッチ棒 25本

3連単
10→1→15 5338.2
マッチ棒 25本

自信は・・・ありません。6

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2014年5月 7日 (水)

2014年 ケンタッキーダービー

5月3日、アメリカのケンタッキー州ルイビルの、チャーチルダウンズ競馬場で、ケンタッキーダービー(GⅠダ10F約2012m)が行われました。
自分はこのレースの事を、すっかり忘れていました。

1着 カリフォルニアクローム 2:03.66
2着 コマンディングカーブ 1 3/4
3着 ダンザ 1 1/4

逃げたのは、コーナーを利して先頭に立ったアンクルサイン。
2番手はチートゥー、3番手は1番人気カリフォルニアクローム。
アンクルサイン、チートゥーはやり合いながら逃げますが、3コーナー過ぎにはカリフォルニアクロームも絡んで、4コーナー手前ではカリフォルニアクロームが先頭に立ちました。
そのまま後続を寄せ付けず、カリフォルニアクロームが1馬身3/4つけて優勝。
2着は後方から追い込んで来たブービー人気のコマンディングカーブ、3着は中団から伸びたダンザ。

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2014年5月 6日 (火)

2014年 かしわ記念

5月9日、船橋競馬場で、公営競馬の古馬4歳以上のGⅠ(JpnⅠ)かしわ記念(ダート1600m)がありました。
中央競馬だと、安田記念でしょうか?
GⅠと言うのに、8頭立てと寂しいレースとなりました。
逆に言うと、公営の古馬はそれだけ手薄と言う事なのですが。

1着 コパノリッキー 1:37.8
2着 セイクリムズン 2
3着 ワンダーアキュート ハナ

セイクリムズンが果敢に逃げ、2番手ゴールスキー、3番手ワンダーアキュート。
セイクリムズンは平均ペースで逃げ、3-4コーナーで、逃げたセイクリムズンに、ワンダーアキュート、ゴールスキー、コパノリッキーが並びかけます。
直線、ゴールスキーは付いて行けなくなり、大外一番長い距離を走ったはずのコパノリッキーの脚色が良いです。
残り250mくらいでセイクリムズンを交し、2馬身差をつけてコパノリッキーが優勝。
フェブラリーS(GⅠダート1600m)続いて、GⅠ2連勝。
2着はワンダーアキュートの差しをハナ差凌いだセイクリムズン。
ワンダーアキュートは、フェブラリーS惨敗6着の後、建て直して3着。
距離が短かったか?

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2014年 羽田盃

4月23日、大井競馬場で、南関東公営競馬の3歳の3冠レース第1弾、羽田盃(ダート1800m)がありました。
羽田盃は、南関東公営限定のレースで、統一グレード競争ではありません。
中央競馬だと、皐月賞になります。

すいません、レポートするのを忘れてました。

1着 ハッピースプリント 1:52.6
2着 ドバイエキスプレス 5
3着 ドラゴンエアル 3/4

ペースは、平均ペースからやや早目。
3-4コーナーあたりから先行したハッピースプリントがペースを上げ、先行2頭の1番外から先頭に並びかけます。
ハッピースプリントが直線追い出すと、馬群から抜け出し離す一方の独走。
3番人気のドバイエキスプレスが中団から、2番人気のドラゴンエアルが後方から追い込んで来ますが、影をも踏ませず、ハッピースプリントがまず1冠をモノにしました。
2着はドバイエキスプレス、3着はドラゴンエアル。
先行して、あの脚を使われると、後ろの馬はどうしようもありませんね。
もしかすうると、南関東に新スターが誕生したかも知れません。

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2014年5月 5日 (月)

魅惑の南インド料理 第六回 南インド料理の地域料理 チェティナドゥ料理


インド料理全般について考えるべき事

 これは以前も書いていますが、忘れないよう改めて、ここでも述べます。

 インド料理を理解する上で、以下の事を念頭に置かなければなりません。

 ・ベジタリアンとノンベジタリアン
   ノンベジタリアンの中にも、ネギ類は食べない等、様々あるようです。

 ・宗教における食べられない食材
   代表的なのはヒンドゥ教徒は牛肉を食べない、イスラム教徒は豚肉を食べないと言うものですね。
   他にも様々、忌諱(きい)する食材はあるようですよ。

 ・狭い地域内でコミュニティ毎に文化が異なる
   インドの憲法に記された言語は22。
   話者が100万人以上いる言語は50を越えます。
   言語が異なれば、仲間として食事を共にする事はあまりないでしょう。
   さらに同じ地域でも、宗教が異なれば交流は少ないです。
   流通は発達しておらず、同じ地域でも、村毎に方言が違います。

 インドの料理に限定しても、どれほど地域による食文化の違いがあるのか、想像もつきません。


 ・・・ほとんど幻
 ・・・特注すればあるいは
 ・・・専門店でもめったにない
 ・・・専門店のメニューなら
 ・・・たまに見かける
 ・・・ポピュラー

 全て、関東近郊で食べる事が出来るものばかりです。



チェティナドゥ料理

 チェティナドゥ地方は、南インド4州の南東にある、タミル・ナードゥ州の南部、シヴァガンガイ県のカーライックディ郡(Karaikudi)を中心とした、74の村からなる狭い地域です。
 タミル・ナードゥ州内だから、タミル料理に分類しても良さそうなものですね。

 自分はどうして、チェティナドゥ地方に独自の食文化があるのか、民族的、宗教的、言語的、歴史的に調べてみましたが、分かりませんでした。
 民族はタミル・ナードゥ州の他の地域と同じで、特別なものはありません。
 宗教も主はタミル・ナードゥ州で標準的なヒンドゥ教。
 言語はタミル・ナードゥ州で標準的なタミル語。
 歴史的に、反乱を起こしたとかもありませんでした。

 1つ思い当たることは、チェティナドゥ地方の人は、印僑(海外で商売するインド人)が多いという事。
 想像するに、チェティナドゥ地方には商売で潤った、金持ちが多いのではないでしょうか?

 インドの一般の民衆は貧しく、豊富なスパイスを揃えていません。
 その時手に入る、あり合わせの少ないスパイスで、料理を作ります。

 しかしチェティナドゥ料理では、ふんだんにスパイスを使った、重厚なスパイシーさが特徴です。
 この事からも、チェティナドゥ地方に裕福な人が多いとの推測が、正しいのではないかと思います。



チェティナドゥ料理の地理的考察

 南インドでも、最も気候が乾燥した地域です。
 チェティナドゥ地方は、タミル語の話者です。



チェティナドゥ料理の特徴

 気候が乾燥しているせいか、インド料理の中でも最もスパイシーで辛味が強く、香りが高いと言われています。

 ノンベジタリアン料理の場合、鶏肉と羊肉、魚、エビ、ロブスター、カニが使われ、牛肉と豚肉は食べません。
 料理に良く使われるスパイスは、マラシ・モグ(インディアン・ケイパー)と呼ばれる特有のスパイス。
 アナシポー=スターアニス=八角。
 カルパシ(kalpasi)と呼ばれるブラック・ストーン・フラワーを乾燥させたもの。
 他タマリンド、カイタ・ミラギ(kaitha milagi)=唐辛子、ソンフ=フェンネルの種、パッタイ(pattai)=シナモン、ラヴァンガム=クローブ、ブリンジ・エライ=ベイ・リーフ、ミラグ(milagu)=胡椒、ジーラガム=クミン、ヴェンダヤム=フェヌグレック等。

 ほとんどの場合、料理に米が添えられます。

 ノンベジタリアン料理が有名ですが、ベジタリアン料理もあります。

 以下、タミル料理で食べられているものは、チェティナドゥ料理でも食べますので割愛して、チェティナドゥ料理独自の料理を挙げます。



チェティナドゥ・コーリー・コランプ

 ・・・たまに見かける

 この料理、正しくはタミル語でチェティナドゥ・コーリー・コランプと言います。
 ドライなタイプと区別するため、あえてタミル語表記にしました。
 結局、料理を理解しよとすると、その国の言語を理解しないとダメと言う事ですね。
 コーリー=鶏肉。
 コランプは以前、ミールスで説明しています。

 日本のレストランでの料理の呼び名は、チキン・チェティナドゥ、またはチェティナドゥ・チキン。
 チェティナドゥを英語読みしたチキン・チェティナード、またはチェティナード・チキンと言います。

 タミル・ナードゥ州の田舎料理であるにも関わらず、インド全国的に有名な料理です。

 レシピ一例は、ポピーシード、ターメリック、赤唐辛子、青唐辛子、胡椒、クミン、コリアンダー、フェンネル、カルダモン、クローブ、シナモン、マラシ・モグ、カルパシ、ニンニク、生姜を炒めます。
 カレーリーフ、おろしたココナッツ、玉ネギ、トマト、鶏肉を加え炒め、火が通ったら水を加えます。
 煮立ったら、途中でスターアニスと追加のパウダースパイス、タマリンドを加え煮込み、塩で味を調えます。
 仕上げにコリアンダーリーフを散らして飾り付けします。
 ココナッツミルクを入れて、マイルドな味にするバリエーションもあります。



チェティナドゥ・エラ・ヴァルーヴァル

 ・・・専門店でもめったにない

 この料理、タミル語でチェティナドゥ・エラ・ヴァルーヴァルと言います。
 ヴァルーヴァル=炒め物・・・ドライなカレー・・・・と言うか、スパイシー炒めです。
 エラ=エビ。
 チェティナドゥ地方は内陸地ですので、現地では川エビなんでしょうか?

 日本のメニューでは、エラ・チェティナード・フライとなっていました。

 レシピ一例は、玉ネギ、トマト、ターメリック、赤唐辛子、青唐辛子、胡椒、クミン、コリアンダー、カルダモン、シナモン、マスタードシード、乾燥カレーリーフ、ニンニク、生姜、塩等のカレーソースを作ります。
 予め、スパイシーにマリネしたエビと共に炒めます。



チェティナドゥ・カーイカリガル・コランブ

 ・・・専門店でもめったにない

 この料理、タミル語でチェティナドゥ・カーイカリガル・コランブと言います。
 カーイカリガル=野菜。
 コランプは以前、ミールスで説明しています。

 日本のメニューでは、チェティナドゥ・ベジタブル・カレーとなっていました。

 レシピ一例は、マスタードシード、カレーリーフ、玉ネギを炒め、ターメリック、ポピー・シード、青唐辛子、乾燥赤唐辛子、胡椒、シナモン、ニンニク、生姜、、アサフェティダ、クミンを炒め香りを出します。
 茹でたジャガイモ、ニンジン、サヤインゲン、グリーンピース、水を加えて煮込み、粉末にしたコリアンダー、フェンネル、クミン、唐辛子、塩で味を調えます。



カライクディ・コーリー・コランプ

 ・・・専門店のメニューなら

 チェティナドゥ地方の東北部にして中心地、カライクディ郡の料理です。
 コーリー=鶏肉。
 コランプは以前、ミールスで説明しています。

 日本のメニューでは、チキン・カライクディとなっていました。

 チェティナドゥ・コーリー・コランプとどう違うの?って、あんまり突っ込まないで下さい。
 調べても、明確な違いは判りませんでした。



カライクディ・コーリー・チュッカ

 ・・・専門店でもめったにない

 チェティナドゥ地方の東北部にして中心地、カライクディ郡の料理です。
 コーリー=鶏肉。
 チュッカは、水を加えず、野菜や鶏肉のグレイビー(旨味のある汁)だけで仕上げたスパイシー煮込みの事です。
 水を加えないので、料理がドライに仕上がります。

 日本のメニューでは、カライクディ・チキン・チュッカとなっていました。

 レシピ一例は、みじん切りの玉ネギを炒め、ペーストにしたニンニク、生姜、青唐辛子を炒め、ぶつ切りにした鶏肉を入れ炒め、ターメリック、塩を加えしばらく炒めます。
 粉に挽いた乾燥赤唐辛子、クミン、コリアンダー、フェンネル、カルダモン、クローブ、シナモン、スターアニス、マラシ・モグ、カルパシ、ゴマ、ポピーシード、おろしたココナッツ、タマリンドを加えて炒めます。
 別途炒めて香りを出したアサフェティダ、マスタードシード、カレーリーフ、乾燥赤唐辛子を加えて合わせ、汁気がなくなるまで炒めます。
 仕上げにコリアンダーリーフを散らして飾り付けます。



イディアッパン

 以前ティファンで説明しています。



パニヤラム

 以前ティファンで説明しています。


 次回は、ケララ料理について書きます。

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2014年5月 4日 (日)

2014年 天皇賞春:結果

5月04日は、4歳上長距離GⅠレース、天皇賞春(京都芝3200m)が行われました。

①フェノーメノ 3:15.1
②ウインバリアシオン クビ
③ホッコーブレーヴ ハナ

逃げたのは予想通りサトノノブレス。
そしてやんちゃ坊主、ゴールドシップがゲート内で暴れ、出遅れ。
ペースは意外にも平均ペース。
フェノーメノは先行、ウインバリアシオンは中団から後方、キズナは後ろから2番目、ゴールドシップが最後方。
途中ラストインパクトが引っかかっていましたが、おおむね淡々とレースが流れます。

3コーナー過ぎにキズナ、ゴールドシップが仕掛けますが、同様に他馬も上がって行きます。
この時点で、ゴールドシップの行きっぷりは、良くありません。
武豊がキズナを少し内に入れ、ゴールドシップに外に回らせるという小技を使いますが、枝葉末節。
フェノーメノが追い出すと、1完歩ずつ前に迫り、粘るサトノノブレスを交して行きます。
フェノーメノの後ろから、ホッコーブレーヴが並んで上がって行きます。
ウインバリアシオンが全てを交す勢いで突っ込んで来ますが、時遅し。
辛うじて、ホッコーブレーヴをハナ差交しただけ。
フェノーメノ優賞、昨年に続く2連覇。
2着はウインバリアシオン、3着はホッコーブレーヴ。

キズナも、前が止まらない開幕週の京都競馬場で、もっと安全な乗り方をしていたら、勝てたかも知れませんね。
同じくウインバリアシオンも、もっと前に付けていたら、あるいは・・・
それにしても、ゴールドシップのやんちゃ振りには、参るなぁ(涙)。

現在の収支:
マッチ棒 -30,935

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2014年 天皇賞春

5月04日は、4歳上長距離GⅠレース、天皇賞春(京都芝3200m)が行われます。

1-1 アスカクリチャン(牡7、秋山真一郎・須貝 尚介)
1-2 アドマイヤフライト(牡5、福永祐一・橋田 満)
2-3 サトノノブレス(牡4、浜中俊・池江泰寿)
2-4 サイレントメロディ(牡7、池添謙一・国枝 栄)
3-5 レッドカドー(セ8、G.モッセ・E.ダンロッ プ)
3-6 ホッコーブレーヴ(牡6、田辺裕信・松永康 利)
4-7 フェノーメノ(牡5、蛯名正義・戸田博文)
4-8 ゴールドシップ(牡5、C.ウィリアムズ・須 貝尚介)
5-9 タニノエポレット(牡7、和田竜二・村山明)
5-10 フェイムゲーム(牡4、北村宏司・宗像義 忠)
6-11 ラストインパクト(牡4、川田将雅・松田博 資)
6-12 ウインバリアシオン(牡6、A.シュタルケ・ 松永昌博)
7-13 オーシャンブルー(牡6、藤田伸二・池江泰 寿)
7-14 キズナ(牡4、武豊・佐々木晶三)
7-15 アドマイヤラクティ(牡6、四位洋文・梅田 智之)
8-16 ジャガーメイル(牡10、石橋脩・堀宣行)
8-17 ヒットザターゲット(牡6、北村友一・加藤 敬二)
8-18 デスペラード(牡6、横山典弘・安達昭夫)

単勝人気は、以下の通りです。

①キズナ 1.8
②ゴールドシップ 4.9
③ウインバリアシオン 5.5
④フェノーメノ 13.1
⑤デスペラード 23.4

父サンデーサイレンス系は、何と13頭!?
母父サンデーサイレンス系は2頭で、出走馬18頭中、15頭にサンデーサイレンスの血統が入っています。

レッドカドーの父系は、カドージェネルーで、5代前はチューダーミンストレル、7代前はハイペリオン・・・日本でも一世を風靡した、コテコテスタミナ系、ハイペリオン系です。
日本での活躍馬は、ハイセイコー、グリーングラスを始めとして多数ですが、現在の日本では見かけない血統になってしまいました。
しかしハイペリオン系も、代を経て変化したようで、カドージェネルーは、短距離で活躍した馬ですけどね。

ホッコーブレーヴの母父は、ダンシングブレーブです。
1986年Kジョージと凱旋門賞を勝利した、近年の欧州中距離最強馬です。
種牡馬になって、奇病のマリー病にかかり、日本のJRAが購入し、運営する日本軽種馬協会へ寄贈しました。

フェイムゲームの母父、アレミロード は、トムロルフと遡るリボー系統です。
リボーはイタリア馬で、凱旋門賞連覇を含む16戦16勝で種牡馬となり、種牡馬としても成功しました。
リボー自体も気性の荒い馬だったそうですが、子孫にも継がれ、能力はあるのに気性の荒さで出世出来ない事があるようです。
凡走を繰り返していた馬が、やる気のスイッチが入り、一世一代の大駆けする事があります。
狂気の血統とも呼ばれています。

オーシャンブルーの母父、ダッシングブレードは、かつて一世を風靡(ふうび)したミルリーフ系です。
英ダービー、Kジョージ、凱旋門賞を制した名馬で、種牡馬としても大成功しました。
日本の代表は、平成3強のイナリワンでしょうか?

ヒットザターゲット の母父、タマモクロスはグレイソブリン系。
グレイソブリン系の近年は、トニービンが活躍し、ジャングルポケットがサイヤーラインをつなげています。
タマモクロスは天皇賞春、秋、宝塚記念を制した名馬で、平成3強のオグリキャップと死闘を演じました。

さてデータに行きましょう。
過去10年の傾向を見ると、1番人気1勝と、大苦戦ですね。
昨年のゴールドシップ、一昨年のオルフェーヴルの惨敗は、記憶に新しいところ。
勝った馬は、かの3冠馬ディープインパクトです。しかし例えば、メイショウサムソンが人気を落として、2番人気だったと言う事もあります。
逆に、5番人気以下が5勝と、意外な優勝馬が多いです。
そして1-2番人気いずれも3着までに絡まなかった年は、2004、2005、2009、2011。
2004、2005、2009は、3番人気すら3着までに絡んでいないと言う、凄まじく荒れた年です。
逆に、2008は1-3番人気が3着までに絡んだ、荒れなかった年です。
2008以外の8年は、5番人気以下が3着までに絡んでいます。

①前走日経賞10着以内、阪神大賞典10着以内、産経大阪杯7着以内、産経大阪杯7着以内、大阪―ハンブルクC3着以内、当年内の重賞連対(外国馬除く) 29/30 例外:2010メイショウドンタク
②4戦以内に連対 29/30 例外:2010メイショウドンタク
③重賞連対経験あり 28/30 例外:2007エリモエクスパイア、2010メイショウドンタク
④6歳以下 27/30 例外:2005ビッグゴールド、2010マイネルキッツ、2013レッドカドー

④のデータは、使わない方が良いでしょう
全く絞れませんでした(涙)。

1-1 アスカクリチャン(牡7、秋山真一郎・須貝 尚介)
2-3 サトノノブレス(牡4、浜中俊・池江泰寿)
3-5 レッドカドー(セ8、G.モッセ・E.ダンロッ プ)
3-6 ホッコーブレーヴ(牡6、田辺裕信・松永康 利)
4-7 フェノーメノ(牡5、蛯名正義・戸田博文)
4-8 ゴールドシップ(牡5、C.ウィリアムズ・須 貝尚介)
5-9 タニノエポレット(牡7、和田竜二・村山明)
5-10 フェイムゲーム(牡4、北村宏司・宗像義 忠)
6-11 ラストインパクト(牡4、川田将雅・松田博 資)
6-12 ウインバリアシオン(牡6、A.シュタルケ・ 松永昌博)
7-13 オーシャンブルー(牡6、藤田伸二・池江泰 寿)
7-14 キズナ(牡4、武豊・佐々木晶三)
7-15 アドマイヤラクティ(牡6、四位洋文・梅田 智之)
8-16 ジャガーメイル(牡10、石橋脩・堀宣行)
8-18 デスペラード(牡6、横山典弘・安達昭夫)

逃げるのは好枠のサトノノブレス、または大外ですがデスペラードじゃないでしょうか?
一度逃げたら突っつきはしないと思いますので、スローペースか速くて平均ペース。
この辺は読めませんね。

4強とは言われているものの、単賞オッズではキズナ1強と言う感じです。
ゴールドシップが2番人気なのは、改めて人気がある馬だなぁ・・・と思います。

天皇賞春は、以前と比べるとペースが速くならず、スタミナ血統じゃなくても3着までに来ています。
それは血統の表面的なもので、長距離適正は必要です。
芝2400mまでとは違い、この3200mでは、よりスタミナが必要で、最後の直線伸びなければなりません。

今回は長距離実績があり、かつ好きな馬に賭けたいと思います。
通常は、好きな馬と賭ける馬は一致しないのですが・・・
とは言え良くあるように、人気サイドから2頭、5番人気以下から1頭チョイスします。

今度こそ、3コーナー前からロングスパートを見せて欲しいゴールドシップ。
昨年は宝塚記念だけまともに走り、他のレースでは騎手に反抗的で、ちゃんと走れませんでした。
自分は今でも、ゴールドシップがまともに走れば、オルフェーブルを負かす事も出来たのではないかと思っています。
もちろん、騎手に反抗して惨敗も考えられますけどね。
これが1番手。

2番手には、昨年の覇者フェノーメノ。
昨年見せたように、先行して器用に前を交わす競馬ですので、大負けはしないでしょう。
復調していれば、連に絡むと思います。

3番手には、昨年の3着馬、レッドカドー。
豪GⅠのメルボルンC(フレミントン競馬場芝3200m)で2着しているように、スタミナの裏づけもあります。
昨年このレースを3着しているように、日本の馬場にも合います。

キズナには、ここも宝塚も優勝し、万全で凱旋門賞を迎えて欲しいですが、血統的に距離適正が疑問です。
もっともスローペースの直線勝負になったなら、距離適正が関係なくなる場合もありますけどね。

ウインバリアシオンは、オルフェーブルの勝った菊花賞2着がありますが、翌年オルフェーブルが飛んだ天皇賞春で6馬身差3着。
これまでの実績からすると、勝って不思議はないのに・・・
長いところは、合わないのでは?と思ってしまいます。

3連単
8→7→5 879.5
マッチ棒 100本

自信は、あまりありません。

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