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2014年11月の記事

2014年11月30日 (日)

2014年 ジャパンカップ

11月30日は、3歳以上クラッシック・ディスタンスGⅠレース、ジャパンカップ(東京芝2400m・・・以後JC)が行われました。

1-1 ジャスタウェイ(牡5、福永祐一・須貝尚介)
1-2 アイヴァンホウ(牡4、F.ミナリク・J.カルヴァロ)
2-3 ジェンティルドンナ(牝5、R.ムーア・石坂正)
2-4 エピファネイア(牡4、C.スミヨン・角居勝彦)
3-5 ヒットザターゲット(牡6、武豊・加藤敬二)
3-6 ハープスター(牝3、川田将雅・松田博資)
4-7 アップウィズザバーズ(牡4、E.ダシルヴァ・M.ピアース)
4-8 デニムアンドルビー(牝4、浜中俊・角居勝彦)
5-9 イスラボニータ(牡3、蛯名正義・栗田博憲)
5-10 ワンアンドオンリー(牡3、横山典弘・橋口弘次郎)
6-11 トーセンジョーダン(牡8、P.ブドー・池江泰寿)
6-12 タマモベストプレイ(牡4、津村明秀・南井克巳)
7-13 ディサイファ(牡5、G.ブノワ・小島太)
7-14 サトノシュレン(牡6、川島信二・村山明)
7-15 スピルバーグ(牡5、北村宏司・藤沢和雄)
8-16 フェノーメノ(牡5、岩田康誠・戸田博文)
8-17 アンコイルド(牡5、戸崎圭太・矢作芳人)
8-18 トレーディングレザー(牡4、K.マニング・J.ボルジャー)

昨日の雨は夕方には上り、良馬場発表でしたが、9Rのオープン競争、キャピタルSの勝ちタイムが1:33.6と遅いタイム。
どうも、スピードの出る馬場ではなかったようです。

ジャスタウェイ(14ドバイDF他)、アイヴァンホウ(14バーデン大賞他)、ジェンティルドンナ(14ドバイシーマクラッシック他)、エピファネイア(13菊花賞)、ハープスター(14桜花賞他)、アップウィズザバーズ(13ジャマイカH)、イスラボニータ(14皐月賞)、ワンアンドオンリー(14日本ダービー)、トーセンジョーダン(11天皇賞秋)、スピルバーグ(14天皇賞秋)、フェノーメノ(14天皇賞春他)、トレーディングレザー(13愛ダービー)と豪華12頭ものGⅠホースが出走して来ました。
1番人気は勝てばJC3連覇となるジェンティルドンナ、2番人気は凱旋門賞で日本最先着のハープスター、3番人気はジャスタウェイ。
なぜかしら、近走精細に欠けたエピファネイアが穴の4番人気。

大方の予想通り、サトノシュレンが逃げました。
2番手タマモベストプレイ、3番手は何とエピファネイア。
エピファネイアは折り合いの難しい馬ですが、かかってしまったのか?
ジェンティルドンナも先団の内に付け、ジャスタウェイは中団、ハープスターはその後ろに付けました。
スタートからの3F(600m)は36.0と平均ペースからやや遅目。
1000m通過が59.6と遅くはない悪くないペースです。
3-4コーナー中間のけやきの向こう側付近で、トレーディングレザーが故障を発生して下がって行きました。

直線向いて、先行していたエピファネイアが馬なりで先頭のサトノシュレンに並びかけ、残り300m手前で追い出すと、アッサリ交して後方との差を広げました。
内からジェンティルドンナ、中央からジャスタウェイ、スピルバーグ、大外からハープスターが差して来ますが、エピファネイアとの差は縮まりません。
エピファネイアが昨年の菊花賞以来、GⅠ2勝目。
2着はジャスタウェイ、3着はジェンティルドンナを交してスピルバーグ。

それにしてもエピファネイアは、ビックリの強い勝ち方でしたね。
そう言えば昨年のクラッシックでは、折り合いを欠きながら皐月賞2着、ダービー2着。
元々力のある馬でした。
折り合いがつけば、これくらいの実力なのかも知れません。
父シンボリクリスエスは、どっちかと言うと穴血統です。
鞍上のスミヨン騎手は、ブエナビスタ、オルフェーブルより強いと語っていました。

先行してあんな脚を使われたら、他馬の出番はないですね。

ジェンティルドンナは、ムーア騎手によると力の要る馬場が応えたそうですが、馬のピークも過ぎたかも知れませんね。

1着 エピファネイア 2:23.1
2着 ジャスタウェイ 4
3着 スピルバーグ 1/2

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2014年 マイルチャンピオンシップ

11月23日は、3歳以上マイルGⅠレース、マイルチャンピオンシップ(京都芝1600m)が行われました。
すいません、レポートするのを忘れていました。

1-1 ホウライアキコ(牝3、和田竜二・南井克巳)
1-2 エクセラントカーヴ(牝5、R.ムーア・堀宣行)
2-3 グランデッツァ(牡5、秋山真一郎・平田修)
2-4 サダムパテック(牡6、田中勝春・西園正都)
3-5 レッドアリオン(牡4、小牧太・橋口弘次郎)
3-6 ダイワマッジョーレ(牡5、蛯名正義・矢作芳人)
4-7 エキストラエンド(牡5、W.ビュイック・角居勝彦)
4-8 フィエロ(牡5、福永祐一・藤原英昭)
5-9 ワールドエース(牡5、P.ブドー・池江泰寿)
5-10 ロゴタイプ(牡4、C.ルメール・田中剛)
6-11 クラレント(牡5、田辺裕信・橋口弘次郎)
6-12 ダノンシャーク(牡6、岩田康誠・大久保龍志)
7-13 トーセンラー(牡6、武豊・藤原英昭)
7-14 グランプリボス(牡6、三浦皇成・矢作芳人)
8-15 ミッキーアイル(牡3、浜中俊・音無秀孝)
8-16 タガノグランパ(牡3、菱田裕二・松田博資)
8-17 サンレイレーザー(牡5、川田将雅・高橋義忠)

前日土曜から天候にも恵まれ、良馬場発表。パンパンの良馬場です。
近年マイル路線はスターホースに恵まれていませんが、昨年の覇者トーセンラー、春のGⅠ安田記念2着のグランプリボス、ロゴタイプ、ミッキーアイル、香港GⅠ2勝のグロリアスデイズと、5頭のGⅠホースが出走して来ました。
1番人気はNHKマイルC優勝の馬ミッキーアイル、2番人気はトーセンラー、3番人気はトライアルのスワンS(京都GⅡ芝1400m)3着のフィエロ。

大方の予想を裏切り、ミッキーアイルではなくホウライアキコが逃げました。
2番手ミッキーアイル、3番手サンレイレーザー。
フィエロは中団、トーセンラーは後方につけました。
スタートからの3F(600m)は33.7とやや早目のペース。
3-4コーナーで中団からフィエロ、後方からトーセンラーが上がって行きました。

直線向いて、ミッキーアイルが追い出し、アッサリとホウライアキコ交して先頭に。
しかし、すぐ後ろに進出したフィエロにアッサリと交され、その外にグランデッツァが並びかけます。
差し切るかに見えたグランデッツァは脚色一杯、中団にいたダノンシャークが内を突いて伸び、フィエロに並びかけます。
鞍上岩田騎手の剛腕に応え、ダノンシャークが一完歩ずつ伸びて、最後に鼻差交しました。

ダノンシャークが初GⅠ制覇。
岩田騎手も今秋ヌーヴォレコルトで、2回連続で2着でしたが、これで溜飲を下げました。
2着フィエロの福永騎手は、絶妙の騎乗だっただけに、悔しかったでしょう。
3着は良く粘ったグランデッツァ。

トーセンラーは後方から良く伸びて来ましたが、4着まで。
時計が出て、前が止まりにくい展開だけに、あまりに後ろ過ぎました。

1着 ダノンシャーク 1:31.5
2着 フィエロ ハナ
3着 グランデッツァ 1 1/2

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2014年11月27日 (木)

翡翠碗 2014年09月に印象に残った料理

9月の印象に残った料理は、モロヘイヤビーツのスープ、翡翠碗です。
先月に続き、スープチョイスですね。
まあ、スープが美味い店は料理も美味い・・・と言う事で。

この店中国料理店です。
中国料理に限らず、日本料理でも、フランス料理でも、イタリア料理でも、タイ料理でも、ついでに韓国料理でも、スープは重要です。
単に、スープ料理に限らず、様々な料理の旨味を出す役割で、ダシ汁が使われます。

決して定番中華ではありませんが、日本で最もポピュラーな中国料理メニュー、麻婆豆腐でもダシ汁を使います。
牛肉のオイスターソース炒め(蚝油牛肉)とか、青椒肉絲なんかにも、旨味を出すため少しだけダシ汁を使います。
中国料理で、ダシ汁を使わない料理の方が、ずっと少ないくらいです。

日本では、中国料理に化学調味料を使うのが普通になっちゃってます。
中には、化学調味料を使わず、手間暇かけて取ったダシを、物足りないと切り捨てる人も少なくありません。
これは、化学調味料の弊害です。

化学調味料は旨味成分を凝縮させたものですから、理論上ロクにダシを取らなくても、料理が美味くなります。
単純に化学的に、グルタミン酸量を計測したらなら、化学調味料入りの方が旨味が強い事になるでしょう。

自分も少量だけ化学調味料を使われたなら、判別する事は難しいです。
しかし一定量以上の化学調味料が入った料理は、咥内が痺れて来て不快です。

咥内を痺れるさせるのは、化学調味料が神経の働きに変調を来たすからではないかと、言われています。
中国料理の食べ過ぎで起こる、動悸、めまい等で体に変調を来たして病院に運ばれる症状に、チャイニーズ・レストラン・シンドロームがあります。
チャイニーズ・レストラン・シンドロームは都市伝説と言う話が多いですが、そんな事はありません。
自分はチャイニーズ・レストラン・シンドロームにかかったことがあります。
化学調味料は旨味を凝縮させた夢の調味料のはずが、料理を単調で平板な味にし、咥内を痺れさせるなど、不快感しか催しません。
それ以上に、不自然な旨味は不快であるだけでなく、不味いです。

今や化学調味料に頼らずダシを取るには、質の良い食材を使い、時間をかけて調理しなければなりません。
千円以下で食べられる安価な料理に、化学調味料が多く使われるのは、その手間とコストをかけたくないが故です。
人間は、刺激の強い方に流されて行くものです。
化学調味料には、常用性があると言われています。

それでもなお、特定食品メーカーを儲けさせたいですか?

化学調味料は無味のはずなのですが、その旨味の強さ故、使用している食材の旨味を目立たなくしてしまい、どんな料理も化学調味料の味わいで平板になります。
化学調味料に慣れている人は、本当に美味いと言うのがどんなものか知らないでしょう。
様々な食材から出た旨味は、それぞれ混じりあったり、個々に主張しあったりします。
そして旨味も、時間差で響いてきます。
それら味の結合、ハーモニー、時間差で旨味が出て来る事で、複雑玄妙な味となります。
しかしここに化学調味料を入れた途端、食材が持つ自然な旨味が引っ込み、単なる一本調子な旨味にしかなりません。
不味い上に、つまらない味になります。

さてこの店、化学調味料を使わずダシを取っています。
そしてこのダシは、凄く複雑玄妙な美味さです。
前述の、味の結合、ハーモニー、時間差で旨味が出て来ます。

中国料理のダシ・・・それも高級ダシに上湯(シャン・タン)があります。
上湯のレシピは様々ありますが、丸鶏、金華火腿、干し貝柱、干し椎茸、干しキノコ、大根、白菜、ニンジン等から煮出します。
下処理から始めると、かなりの時間がかかります。
上手に上湯が取れたなら、ほとんどのラーメンのスープが負けてしまうくらい、凄い複雑玄妙な味わいになります。

この店ではここに、鰹節、昆布の和風ダシを加えています。
漢方薬を利かせた、中国料理のダシは、人によってとっつきにくい味ですが、漢方薬を使わず和風ダシを加えている事で分かりやすく、深味のある味わいになっています。

そんな素晴しいダシ汁に、モロヘイヤのペースト、角切りのビーツを加えています。
モロヘイヤの翡翠色は、中国では平和、若々しさ、繁栄の意味があります。
ビーツの赤色は、中国では結婚、吉祥、魔除けの意味があり、これが日本に入って来て、例えば神社の鳥居が赤く塗られるのも、魔よけの意味があります。

つまりは緑色と赤色・・・デザインの上では補色関係にありますが・・・中国ではめでたい色です。

めでたいだけでなく、味も素晴しい!!
モロヘイヤの苦味は出さず、ペーストにしてスープに溶いている事で、ネバネバも出していません。
青臭さの残るモロヘイヤの香りを、上手に引き出しています。
ビーツも柔らかく煮られています。
そして何より素晴しいのが、この絶品ダシ・・・






ちなみにどの料理も外れなく、良く考えられてすばらしい味わいです。
この店、器にも凝っていて、盛り付けも美しいです。



の弥七(のやしち)
東京都新宿区荒木町8 木村ビル1F
03-3226-7055

しょっちゅうメニューが変わるようですので、食べに行っても同じメニューが食べられるか分かりません。

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2014年11月22日 (土)

2014年 JBCクラッシック

11月3日、盛岡競馬場で、ダート2000mの、3歳以上統一GⅠ交流競走のJBCクラッシックがありました。
もう今の時期なら、新設のチャンピオンズカップ(中京GⅠダート1800m)の参考レースと言うところですね。

JBCは、ジャパン・ブリーディング・ファームズ・カップの略で、アメリカのブリーダーズ・カップを参考に、生産者が企画・運営するダート競馬の祭典として、2001年に創設されました。
開催競馬場は、毎年公営競馬上の持ち回りとなっています。
今年は、盛岡競馬場の開催で、馬場コンディションは重。

1-1 スーブルソー 57(セ7、岩手・板垣吉、高松亮)
1-2 エイシンナナツボシ 57(牡7、笠松・伊藤強、村上忍)
2-3 カゼノコ 55(牡3、JRA栗東・野中、秋山)
2-4 ワンダーアキュート 57(牡8、JRA栗東・佐藤正、武豊)
3-5 リワードレブロン 57(牡6、高知・雑賀正、御神本)
3-6 クリソライト57(牡4、JRA栗東・音無、C.ルメール)
4-7 ホッコータルマエ 57(牡5、JRA栗東・西浦、幸)
4-8 ナムラタイタン 57(牡8、岩手・村上昌、坂口裕)
5-9 ベストウォーリア 57(牡4、JRA栗東・石坂、戸崎)
5-10 ドリームバスケット 57(牡7、笠松・伊藤強、尾島徹)
6-11 トウホクビジン 55(牝8、笠松・笹野博、佐藤友)
6-12 ハリマノワタリドリ 57(牡8、高知・雑賀正、山本聡)
7-13 ファイアーフロート 57(牡8、高知・松木啓、吉原寛)
7-14 コミュニティ 57(牡4、岩手・桜田浩、山本政)
8-15 コパノリッキー 57(牡4、JRA栗東・村山、田辺)
8-16 オールラウンド 55(牡3、高知・別府真、斎藤雄)

1番人気は、昨年のジャパンダートダービー優勝、前走日本テレビ盃(船橋統一GⅡダート1800m)を圧勝しているクリソライト。
2番人気は、2012年のJBCクラッシック優勝、今年の帝王賞優勝、ワンダーアキュート。
3番人気は、今年のフェブラリーS(東京GⅠダート1600m)優勝、かしわ記念優勝、帝王賞2着のコパノリッキー。
GⅠ5勝のホッコータルマエは、ドバイワールドカップ16着大敗の後、このレースに出走して来ましたが、4番人気に止まっています。

ゲートが開いて、ホッコータルマエが行くかと思いきや、押してコパノリッキーが先頭、2番手ホッコータルマエ、3番手ベストウォーリア。
主催者のペース情報がないので、ペースは分かりませんが、中央競馬の平均ペースくらいでは流れていたのではないでしょうか?
馬群はかなり縦長で、先頭からしんがりまで20馬身以上。
コパノリッキーにベストウォーリアが上がり絡んで、本来なら苦しい展開。
ベストウォーリアのすぐ外に、ホッコータルマエ、クリソライトが被さる展開。
4コーナー回って、ベストウォーリア、ホッコータルマエが上がってコパノリッキーに絡んで行き、クリソライトは置かれます。
コパノリッキーは死んだふりをしていたのか、直線追うとベストウォーリア、ホッコータルマエを突き放します。
後ろにいたワンダーアキュートは、インコースを突きました。
置かれたクリソライトは、大外を突きました。
コパノリッキーの脚色衰えず、力尽きたベストウォーリア、ホッコータルマエをワンダーアキュートが交しますが、コパノリッキーとの差は縮まらず、かえって離されます。
脚色一杯かに見えたクリソライトは、再び伸びてベストウォーリア、ホッコータルマエ、ワンダーアキュートをまとめて交しました。

コパノリッキー優勝。これで統一GⅠ3勝目です。
脚抜きが良い重馬場とは言え、最後ひと伸びするのは、底力があるからでしょう。
しかも、盛岡競馬場で破格のレコードタイム。
帝王賞で、距離が長いのでは?と書きましたが、間違えでした。

2着はクリソライトは勝負所で置かれたのが、痛かったですね。

今日出走したメンバーはこの後、新設のチャンピオンズカップ(中京GⅠダート1800m)に出るのでしょうか?

1着 コパノリッキー 2:00.8
2着 クリソライト 3
3着 ワンダーアキュート 1/2

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2014年 JBCスプリント

11月3日、盛岡競馬場で、ダート1200mの、3歳以上統一GⅠ交流競走のJBCスプリントがありました。

JBCは、ジャパン・ブリーディング・ファームズ・カップの略で、アメリカのブリーダーズ・カップを参考に、生産者が企画・運営するダート競馬の祭典として、2001年に創設されました。
開催競馬場は、毎年公営競馬上の持ち回りとなっています。
今年は、盛岡競馬場の開催で、馬場コンディションは重。

1-1 ノーザンリバー 57(牡6、JRA栗東・浅見秀、蛯名正)
1-2 コパノリチャード 57(牡4、JRA栗東・宮徹、武豊)
2-3 サトノタイガー 57(牡6、浦和・小久保、吉原寛人)
2-4 スマイルヴィジット 55(牝5、兵庫・尾林幸、田野豊)
3-5 ランドオウジ 57(牡8、岩手・千葉幸、村上忍)
3-6 タイセイレジェンド 57(牡7、JRA栗東・矢作芳、福永祐)
4-7 サトノロマネ 57(セン8、高知・雑賀正、御神本)
4-8 エーシンハダル 57(牡7、笠松・伊藤強、尾島徹)
5-9 ドリームクラフト 57(牡8、岩手・平沢芳、陶文峰)
5-10 ハードデイズナイト 55(牝4、川崎・佐々木、大畑雅)
6-11 ヤサカファイン 57(牡8、大井・鷹見浩、斎藤雄)
6-12 ドリームバレンチノ 57(牡7、JRA栗東・加用正、岩田康)
7-13 キモンレッド 55(牝6、大井・宗形竹、田辺裕)
7-14 ティアップワイルド 57(牡8、JRA栗東・西浦勝、国分優)
8-15 セイクリムズン 57(牡8、JRA栗東・服部利、戸崎圭)
8-16 エスワンプリンス57(牡5、佐賀・手島勝、鮫島克)

1番人気は、前走トライアルレース、東京盃(大井GⅡダート1200m)優勝のノーザンリバー。
2番人気は、前走同上レース2着のドリームバレンチノ。
3番人気は、今年の高松宮記念(中京GⅠ芝1200m)優勝で、初ダートのコパノリチャード。

エスワンプリンス鞍上の鮫島克也騎手は、佐賀競馬場所属で史上7人目4,000勝達成した、生ける伝説のジョッキーです。
JRAの鮫島良太騎手は、鮫島克也騎手の息子。
またJBCならではなのでしょうか?大井競馬場の所属のキモンレッドの鞍上が、JRAの田辺裕信騎手です。

スタートダッシュ良く、JRAのタイセイレジェンドが先頭、2番手JRAのコパノリチャード、3番手浦和のサトノタイガー。
4コーナーまでそのまま流れコパノリチャードは脱落、4コーナー回ると変わって1完歩ずつサトノタイガーが差を詰めます。
その外からドリームバレンチノがじわじわ伸びて、タイセイレジェンド、サトノタイガーを交して優勝。

ドリームバレンチノは昨年2着の雪辱を果たしました。
2着は元JRA馬で、最後もうひと粘り足りなかったサトノタイガー、3着は逃げ粘ったタイセイレジェンド。

1着 ドリームバレンチノ 1:09.0
2着 サトノタイガー クビ
3着 タイセイレジェンド 1/2

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2014年 JBCレディスクラッシック

11月3日、盛岡競馬場で、ダート1800mの、3歳以上牝馬統一GⅠのJBCレディスクラッシックがありました。
2013年から、統一GⅠとなったようです。
1着賞金4100万ですから、JRAだとGⅢまたはGⅡ級ですね。

JBCは、ジャパン・ブリーディング・ファームズ・カップの略で、アメリカのブリーダーズ・カップを参考に、生産者が企画・運営するダート競馬の祭典として、2001年に創設されました。
開催競馬場は、毎年公営競馬上の持ち回りとなっています。
今年は、盛岡競馬場の開催で、馬場コンディションは重。

1-1 コーリンベリー 53(牝3、JRA栗東・柴田見、松山弘)
1-2 エイシンルンディー 55(牝4、笠松・伊藤強、尾島徹)
2-3 ピッチシフター 55(牝4、愛知・川西毅、大畑雅)
2-4 ワイルドフラッパー 55(牝4、JRA栗東・松田国、蛯名正)
3-5 マイネエレーナ 55(牝6、浦和・小久保、御神本)
3-6 トロワボヌール 55(牝4、JRA美浦・畠山吉、田中勝)
4-7 カミノマーチ 55(牝4、岩手・村上実、村上忍)
4-8 フラッシュモブ 53(牝3、岩手・関本浩、山本政)
5-9 アクティビューティ 55(牝7、JRA栗東・柴田光、吉田隼)
5-10 サンビスタ 55(牝5、JRA栗東・角居勝、岩田康)
6-11 マムティ 55(牝4、岩手・佐々由、高松亮)
6-12 ブレーヴスキー 55(牝6、愛知・今津博、木之前)
7-13 コウギョウデジタル 55(牝4、岩手・菅原右、山本聡)
7-14 カイカヨソウ 55(牝4、川崎・佐藤太、今野忠)
8-15 ブルーチッパー 55(牝5、JRA栗東・藤岡健、幸英明)
8-16 ボーラトウショウ 55(牝4、高知・雑賀正、南郷家)

1番人気は、前走トライアルレース、レディスプレリュード(大井GⅡダート1800m)を勝っている、JRAワイルドフラッパー。
2番人気は、同上レース2着のJRAサンビスタ。
3番人気は、前走JRA1600万下を快勝しているトロワボヌール。

ゲートが開いて、JRAコーリンベリーが先頭、2番手JRAブルーチッパー、3番手岩手コウギョウデジタル。
馬群は10馬身くらいで、先頭グループは団子状態。
しかし向こう正面では、ペースに付いて行けない馬が離され、馬群は2つに分かれます。
3-4コーナーでブルーチッパーが仕掛け、コーリンベリーに並びかけて行きます。
4コーナーではブルーチッパーが交して先頭に立ちますが、ワイルドフラッパーが馬体を併せ交しにかかります。
すぐ後ろにいたサンビスタが、外からじわじわ差を詰め、残り100mで先頭に。
中団にいたトロワボヌールが突っ込んで来ますが、ブルーチッパー、ワイルドフラッパーを交して2着まで。

サンビスタがレコードで優勝しました。統一GⅠ初制覇。
2着はトロワボヌール、3着はワイルドフラッパー。

1着 サンビスタ 1:49.3
2着 トロワボヌール 1 1/4
3着 ワイルドフラッパー 1/2

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2014年11月16日 (日)

2014年 エリザベス女王杯

11月16日は、3歳以上牝馬中距離GⅠレース、エリザベス女王杯(京都芝2200m)が行われました。

天候も良く、10Rの修学院ステークス(1600万下芝1600m)のタイムが1:32.6ですから、パンパンの良馬場と言ってよいでしょう
GⅠホース6頭出走ですが、現役最強牝馬ジェンティルドンナは参加していません。

1番人気はオークス馬ヌーヴォレコルト、2番人気は昨年の勝ち馬でGⅠ3勝のメイショウマンボ、3番人気はオールカマー(GⅡ中山芝2200m)2着のラキシス。

逃げたのは意外にも先頭を譲らなかったサンシャイン、2番手は逃げられなかったヴィルシーナ、3番手はスタート良く行ってしまった感があるメイショウマンボ、4番手はスタート良かったヌーヴォレコルト。
ヴィルシーナが逃げたらスローになると言う大方の予想でしたが、それを制してサンシャインが逃げたせいもあり、スタートからの3Fは、35.4とやや早目のペース。
そこからペースは速くならず、1000m通過が60.3とペースダウンしました。

4F回って直線、インコースを突いて、ヌーヴォレコルトが逃げているサンシャインをアッサリ交します。
馬群中央からラキシス、大外からディアデラマドレも突っ込んで来ました。
ヌーヴォレコルトが絶妙な抜け出しで、勝ったかと思ったのですが、ラキシスが鬼脚を見せ、1完歩ずつ着実に差を詰め、ゴール直前に首差交して優勝。

ラキシスは、昨年エリザベス女王杯で、メイショウマンボの2着。
エリザベス女王杯含め重賞の2着は3度と言う勝ち味の遅さでしたが、重賞初制覇がGⅠとなりました。
上り3F(600m)推定33秒前半じゃないかと思います。

ヌーヴォレコルト鞍上の岩田騎手は、絶妙な騎乗で惜しくも2着。
岩田騎手は、悔しくて今晩眠れないかもしれませんね。

ディアデラマドレは、位置が後ろ過ぎました。
もっとペースが早かったら、勝っていたのはこの馬だったかも知れません。

1着 ラキシス 2:12.3
2着 ヌーヴォレコルト  クビ
3着 ディアデラマドレ 1 1/4

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2014年11月 6日 (木)

2014年 天皇賞秋

11月02日は、3歳以上中距離GⅠレース、天皇賞秋(東京芝2000m)が行われました。

前日は雨でやや重でしたが、天気が回復して5レースには馬場は良馬場に回復しました。
パンパンの良馬場ではなかったでしょうが、9Rの芝1400mのタイムが1:21.2ですから、回復したと言って良いでしょう。

凱旋門賞参加馬を除けば、このレースはGⅠホース6頭のベストメンバー。
1番人気は3歳皐月賞馬イスラボニータ、2番人気はGⅠ6勝のジェンティルドンナ、3番人気は天皇賞春(GⅠ京都芝3200m)連覇のフェノーメノ。

逃げたのは予想通りカレンブラックヒル、2番手はマイネルラクリマ、3番手はスタート良く行ってしまった感があるジェンティルドンナ。
スタートからの3Fは、36.4とやや遅目のペース。
そこからペースは速くならず、1000m通過が60.7と遅いです。
カレンブラックヒルの絶妙の溜め逃げに思えたのですが・・・

けやき向こう側からペースが速くなり出し、4F回って直線。
残り400mからイスラボニータが追い出し、1完歩ずつカレンブラックヒルを追いかけます。
先行してしまったジェンティルドンナは、内に突っ込みました。
残り300mには、イスラボニータがカレンブラックヒルをねじ伏せ、先頭に立ちました。
普通なら、これで決まりでしょう。
しかしジェンティルドンナはさすがGⅠ6勝。
インコースから勝負根性でイスラボニータを追い詰めます。
この時、大外から飛んで来た黒い馬体が何か、最初分かりませんでした。

イスラボニータの勝ちパターンでしたが、じわじわインコースからジェンティルドンナが差を詰め、脚色が良いです。
その大外を並ぶ間なしに飛んで来たのは、スピルバーグ。
残り50mでイスラボニータを交したジェンティルドンナを、並ぶ間なく差し切り、3/4馬身差をつけてゴール。
3歳時には素質馬と言われたスピルバーグは、重賞初制覇が悲願のGⅠ制覇。
鞍上の北村宏司は、2006年ヴィクトリアマイル (GI東京芝1600m) のダンスインザムード以来、GI2勝目。

2着は、先行したのに良くイスラボニータを交したジェンティルドンナ、3着はイスラボニータ。

勝ったスピルバーグは、展開がハマったとは言え、ジェンティルドンナ、イスラボニータを父ディープインパクト譲りの次元の違う豪脚で差し切ったのは、並みでは出来ない芸当でしょう。
今後が楽しみです。
このレースで燃え尽きていないといいけどなぁ・・・

ジェンティルドンナは、先行してかつ最後伸びて2着ですから、最も強い競馬だったでしょう。
次走はJCだと思いますので、次走はイスラボニータ共々期待出来るのではないでしょうか?

1着 スピルバーグ 1:59.7
2着 ジェンティルドンナ   3/4
3着 イスラボニータ アタマ

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