2015年 JBCスプリント
11月3日、大井競馬場で、ダート1200mの、3歳以上統一GⅠ交流競走のJBCスプリントがありました。
すいません、忙しさにかまけ、レポート出来ていませんでした。
JBCは、ジャパン・ブリーディング・ファームズ・カップの略で、アメリカのブリーダーズ・カップを参考に、生産者が企画・運営するダート競馬の祭典として、2001年に創設されました。
開催競馬場は、毎年公営競馬上の持ち回りとなっています。
今年は、大井競馬場の開催で、馬場コンディションは不良。
1-1 タガノジンガロ(牡8、木村健・兵庫・新子雅司)
1-2 コーリンベリー(牝4、松山弘平・美浦・小野次郎)
2-3 レーザーバレット(牡7、戸崎圭太・美浦・萩原清)
2-4 コスモフィナンシェ(牡6、佐藤友則・岩手・関本浩司)
3-5 ジョーメテオ(牡9、坂井英光・浦和・小久保智)
3-6 ダノンレジェンド(牡5、M.デムーロ・栗東・村山明)
4-7 ノーザンリバー(牡7、蛯名正義・栗東・浅見秀一)
4-8 サトノタイガー(牡7、左海誠二・浦和・小久保智)
5-9 バーチャルトラック(牡7、永森大智・高知・雑賀正光)
5-10 ベストウォーリア(牡5、福永祐一・栗東・石坂正)
6-11 セイントメモリー(牡8、本橋孝太・大井・月岡健二)
6-12 アルゴリズム(牡7、森泰斗・大井・堀千亜樹)
7-13 ゴーディー(牡7、赤嶺亮・大井・赤嶺本浩)
7-14 ドリームバレンチノ(牡8、岩田康誠・栗東・加用正)
8-15 ポアゾンブラック(牡6、浜中俊・北海道・田中淳司)
8-16 マルカバッケン(牡8、今野忠成・大井・米田英世)
1番人気は、前走トライアルレース、東京盃(大井GⅡダート1200m)優勝のダノンレジェンド。
2番人気は、前走南部杯優勝のベストウォーリア。
3番人気は、前走東京盃3着のコーリンベリー。
JBCならではなのでしょうか?北海道競馬の所属のポアゾンブラックの鞍上が、JRAの浜中俊騎手です。
スタートダッシュ良く、押してJRAのコーリンベリーが先頭、2番手兵庫のタガノジンガロでしたが、外から北海道のポアゾンブラックが交して2番手。
4コーナー回ってもコーリンベリーの脚色衰えず。
馬群から抜け、1完歩ずつダノンレジェンドが差を詰めます。
しかし脚色衰えないコーリンベリーが、3/4馬身おさえて優勝。
コーリンベリーがGⅠ初制覇。
2着はダノンレジェンド、3着は馬群から抜け出したベストウォーリア。
1着 コーリンベリー 1:10.9
2着 ダノンレジェンド 3/4
3着 ベストウォーリア 2
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