H3104.スーパークリーク

2015年1月31日 (土)

平成三強物語 まとめページ

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の3強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成3強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

平成三強物語は当初、平成三強が相まみえた1989年秋シーズンから開始しましたが、その後平成三強のデビューにさかのぼり、1989年春シーズンまで書きました。
残念ながら、ココログは、ブログ記事の順番を自由には変えられないようです。
そのため、平成三強物語のカテゴリを開いても、時系列がバラバラです。
そこで、このページで、時系列に並べてリンクする事にしました。

長い期間の執筆だったので、書き方が途中で変化したりしましたが、気が付いた範囲で修正しました。
スーパークリークの扱いが雑だったので、1記事から3記事に分け、追記しました。
1989年のイナリワンの記事を修正して、2記事から3記事に分けました。
1989年 オールカマー(中山GⅡ芝2200m)、1989年、1990年 京都大賞典(京都GⅡ芝2400m)を新たに加筆しました。

本当はこの当時活躍した外国馬、トニービン、ホーリックス、ベタールースンアップの外伝も書きたいところだったのですが、レース映像が少ないので断念しました。

なお、可能な限り修正はしましたが、その後映像のデッド・リンクも出るでしょう、ご容赦願います。

平成三強物語 - 1986年-1987年 イナリワン(1)

平成三強物語 - 1987年-1988年 オグリキャップ(1)

平成三強物語 - 1988年 イナリワン(2)

平成三強物語外伝 - チヤンピオンスター

平成三強物語 - 1988年 スーパークリーク(1)

平成三強物語 - 1988年 オグリキャップ(2)

平成三強物語外伝 - ヤエノムテキ

平成三強物語外伝 - タマモクロス

平成三強物語 - 1988年 毎日王冠(東京GⅡ芝1800m) オグリキャップ(3)

平成三強物語 - 1988年 スーパークリーク(2)

平成三強物語 - 1988年 天皇賞秋(東京GⅠ芝2000m) オグリキャップ(4)

平成三強物語 - 1988年 菊花賞(京都GⅠ芝3000m) スーパークリーク(3)

平成三強物語外伝 - サッカーボーイ

平成三強物語 - 1988年 全日本サラブレッドカップ(笠松重賞ダート2500m) イナリワン(3)

平成三強物語外伝 - フエートノーザン

平成三強物語 - 1988年 ジャパンカップ(東京GⅠ芝2400m) オグリキャップ(5)

平成三強物語 - 1988年 有馬記念(中山GⅠ芝2500m)

平成三強物語 - 1988年 東京大賞典(大井重賞ダート3000m) イナリワン(4)

平成三強物語 - 1989年 イナリワン(5)

平成三強物語 - 1989年 天皇賞春(京都GⅠ芝3200m) イナリワン(6)

平成三強物語 - 1989年 宝塚記念(阪神GⅠ芝2200m) イナリワン(7)

平成三強物語 - 1989年 オールカマー(中山GⅡ芝2200m)

平成三強物語外伝 - ロジータ

平成三強物語 - 1989年 毎日王冠(東京GⅡ芝1800m)

平成三強物語 - 1989年 京都大賞典(京都GⅡ芝2400m)

平成三強物語 - 1989年 天皇賞秋(東京GⅠ芝2000m)

平成三強物語 - 1989年 マイルチャンピオンシップ(京都GⅠ芝1600m)

平成三強物語 - 1989年 ジャパンカップ(東京GⅠ芝2400m)前編

平成三強物語 - 1989年 ジャパンカップ(東京GⅠ芝2400m)後編

平成三強物語 - 1989年 有馬記念(中山GⅠ芝2500m)

平成三強物語 - 1990年 阪神大賞典(阪神GⅡ芝3000m)

平成三強物語 - 1990年 産經大阪杯(阪神GⅡ芝2000m)

平成三強物語 - 1990年 天皇賞春(京都GⅠ芝3200m)

平成三強物語 - 1990年 安田記念(東京GⅠ芝1600m)

平成三強物語 - 1990年 宝塚記念(阪神GⅠ芝2200m)

平成三強物語 - 1990年 京都大賞典(京都GⅡ芝2400m)

平成三強物語 - 1990年 天皇賞秋(東京GⅠ芝2000m)

平成三強物語 - 1990年 ジャパンカップ(東京GⅠ芝2400m)

平成三強物語 - 1990年 有馬記念(中山GⅠ芝2500m)

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平成三強物語 - 1990年 京都大賞典(京都GⅡ芝2400m)

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の三強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成三強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

今回は、スーパークリークの1990年秋復帰戦、京都大賞典(京都GⅡ芝2400m)ついて記します。

スーパークリークは、天皇賞春(京都GⅠ芝3200m)に勝利した後、筋肉痛が回復せず、宝塚記念を回避。
凱旋門賞挑戦と言う話もありましたが、白紙となりました。
天皇賞秋の天皇賞3連覇を目指し、ひと叩きに10月7日の京都大賞典(京都GⅡ芝2400m)に出走して来ました。
スーパークリークに恐れをなしたか、多くの馬が回避して6頭立てとなりました。

菊花賞(京都GⅠ芝3000m)、天皇賞秋(東京GⅠ芝2000m)、天皇賞春(京都GⅠ芝3200m)とGⅠ3勝しているスーパークリークは、圧倒的1番人気で単枠指定されました。
単枠指定とは、この頃馬連はありませんでしたので、特に人気がかぶりそうな馬は、人気馬が取り消したら払い戻しされるよう、その枠に人気馬1頭しか入れない制度です。

2番人気は1989年日本ダービー(東京GⅠ芝2400m)2着、菊花賞(京都GⅠ芝3000m)3着のリアルバースデー。
3番人気は重賞未勝利のオープン馬、トップファイナル。
ぶっちゃけ、楽な相手関係です。

逃げたのはファンドリポポ、2番手スーパークリーク、3番手トップファイナル。
スタートから3F(600m)のタイム38.4、1000mのタイム1分3秒5と、重馬場とは言えスローペース。
3コーナー過ぎ、リアルバースデーが追い出し、3番手トップファイナルに並んで行きました。

直線向いて、スーパークリークの鞍上武豊騎手が気合を入れると、ほとんど馬なりで逃げたファンドリポポを交し、先頭に立ちました。
リアルバースデーが懸命に追い、差を詰めようとしますが、馬なりのスーパークリークを交せそうにありません。
ゴール前でリアルバースデーがファンドリポポを交し、スーパークリークに1/2馬身差、2着に上がったところまでが精一杯。
万馬券ホース、サンドピアリスがもの凄い脚で追い込み、ゴール前リアルバースデーにハナ差まで迫りました。

1着 スーパークリーク 2:25.0
2着 リアルバースデー 1/2
3着 ハツシバエース ハナ

スーパークリークの着差は僅かでしたが、武豊が無理しなかったためで、追えば着差は広がったでしょう。

スーパークリークは次走、天皇賞秋(東京GⅠ芝2000m)目指しますが、左前脚の繋靭帯炎となり回避。
復帰を目指しましたが、そのまま引退が決定しました。

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平成三強物語 - 1989年 京都大賞典(京都GⅡ芝2400m)

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の三強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成三強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

今回はまず、平成三強のもう1頭、スーパークリークについて記します。

スーパークリークは、翌年春シーズンは、後脚の筋肉痛が抜けず全休。
その間、武豊はイナリワンに乗り、天皇賞春、宝塚記念と古馬GⅠを連勝しますが、秋にはスーパークリークに騎乗予定のため、あくまで春シーズンのみと言う条件だったそうです。

スーパークリークは、天皇賞秋(東京GⅠ芝2000m)の前のひと叩きとして、京都大賞典(京都GⅡ芝2400m)に出走して来ました。
スーパークリークは単枠指定されました。

単枠指定とは、この頃馬連はありませんでしたので、特に人気がかぶりそうな馬は、人気馬が取り消したら払い戻しされるよう、その枠に人気馬1頭しか入れない制度です。

このレースには他にも、天皇賞春(京都GⅠ芝3200m)2着、宝塚記念(阪神GⅠ芝2200m)3着のミスターシクレノン、朝日チャレンジC(阪神GⅢ芝2000m)に快勝して勢いに乗るハツシバエース、春に阪神大賞典(阪神GⅡ芝3000m)勝ちのナムラモノノフなどが出走して来ました。
しかしスーパークリークに恐れをなしたか、他は条件馬か、重賞を勝っていても近走の成績は冴えない馬ばかり、小頭数10頭立て。

逃げたのは押して、3歳条件馬のファーストホーム、2番手はハツシバエース、3番手ナムラモノノフ。
ミスターシクレノンはそのすぐ後、スーパークリークはミスターシクレノンのすぐ後ろに付けました。
ファーストホーム、ハツシバエース、ナムラモノノフが競るように並走し、スタートから3F(600m)のタイム35.8と平均ペース、1000m通過60.2ちょペースは落ちません。

向こう正面でナムラモノノフが力尽きて後退、押し出されるようにミスターシクレノンが3番手に上がりました。
3-4コーナーでミスターシクレノンが先団を射程圏に進出、その外からスーパークリークも上がって来ました。

4コーナ回り、その時点でミスターシクレノンが先頭。
すぐ外にぴったりと、スーパークリークも馬体を併せています。
この2頭と他馬の脚は次元が違い、マッチレースとなり、後続は突き離されます。
なかなかミスターシクレノンは抜かせませんでしたが、100m手前で両馬並ぶと、残り50mにはスーパークリークがミスターシクレノンをねじ伏せ、3/4馬身差をつけて勝ちました。

今にして映像を見ると、ゴール手前までマッチレースだったのに、最後50mでこれだけ差をつけるのは凄いですね。
たかだか3/4差ですが、ミスターシクレノンとは格が違う感じです。
またこのレース、スーパークリークにとって目一杯の競馬には見えません。

1着 スーパークリーク 2:25.0
2着 ミスターシクレノン 3/4
3着 ハツシバエース 大

スーパークリークは次走、天皇賞秋(東京GⅠ芝2000m)で初めて、オグリキャップ、イナリワンの平成三強対決となります。

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平成三強物語 - 1988年 スーパークリーク(2)

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の3強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成3強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

最初にこのページを読む前に、平成三強物語 - 1988年 スーパークリーク(1)を一読願います。

今回は、スーパークリークの神戸新聞杯(阪神GⅡ芝2000m)、京都新聞杯(京都GⅡ芝2200m)について書きます。

春のGⅠシーズンを骨折で棒に振りましたが、骨折は軽いものでした。
夏には武豊は函館でレースに騎乗し、骨折が癒えて涼しい函館に来ていたスーパークリークの調教に乗りました。


9月25日スーパークリークは、重馬場の神戸新聞杯(阪神GⅡ芝2000m)に武豊を背に出走しました。

1番人気は、桜花賞(阪神GⅠ芝1600m)優勝の牝馬アラホウトク。
2番人気は、函館の古馬混合900万下を勝ち、3勝したメイショクボーイ。
3番人気は、京都4歳特別(京都GⅢ芝2000m)をオグリキャップの2着したコウエイスパート。
骨折明け休み明けのスーパークリークは4番人気。

逃げたのはアルファレックス、2番手ハギノトップガン、3番手マイネルフリッセ。
スーパークリークは後方に付けます。
スタートから3F(600m)は38.2、1000m通過1分3秒5と、ペースは平均ペースややスロー気味に流れます。

3コーナー手前でアルファレックスが後退し、マイネルフリッセが先頭に立ちました。
3コーナーから各馬仕掛け、先団は団子状態になります。
3-4コーナーでコウエイスパートが、中団からインコースを突きました。

直線向いて、逃げるマイネルフリッセに、インコースからコウエイスパートが襲い掛かります。
後方から大外に出した、ヤエノダイヤが直線凄い脚を繰り出しました。
ヤエノダイヤの後ろから、スーパークリークも追いい込んで来ます。
直線半ばでコウエイスパートが先頭に立ちますが、ヤエノダイヤが計ったように差し切り、3/4馬身出たところがゴール。
3着は逃げるマイネルフリッセを交したスーパークリーク。

1着 ヤエノダイヤ 2:05.1
2着 コウエイスパート 3/4
3着 スーパークリーク 1 3/4

スーパークリークは、2着までに来れば菊花賞(京都GⅠ芝3000m)に出走できたのですが、惜敗でした。


10月16日スーパークリークは、京都新聞杯(京都GⅡ芝2200m)に、武豊を背に出走します。
陣営は今度こそ、菊花賞(京都GⅠ芝3000m)の出走権を・・・と言う気持ちだったでしょう。

1番人気は、皐月賞(中山GⅠ芝2000m)優勝のヤエノムテキ。
2番人気は、前走神戸新聞杯(阪神GⅡ芝2000m)2着のコウエイスパート。
3番人気は、皐月賞(中山GⅠ芝2000m)2着のディクターランド。
スーパークリークは4番人気。

逃げたのはメイショクボーイ、2番手モガミチャンピオン、3番手ヤエノムテキ。
スーパークリークは後方に付けます。
スタートから3F(600m)は36.2、1000m通過1分0秒5と、ペースは平均ペースに流れます。

3-4コーナーで各馬仕掛け、コウエイスパート、スーパークリーク、ディクターランドが外から上がって行きます。

直線向いて、京都競馬場の空いたインコースを突き、他馬との接触をものともせず、ヤエノムテキが逃げたメイショクボーイをアッサリ交します。
直線で前に取り付いたコウエイスパートが、ヤエノムテキに襲い掛かりますが、脚色が一緒になり、交せそうにありません。
スーパークリークは直線向いて、2度も前が塞がれる不利を受けました。

ヤエノムテキ優勝、2着コウエイスパート。

1着 ヤエノムテキ  2:14.5
2着 コウエイスパート 1 1/2
3着 メイショクボーイ 1 3/4

スーパークリークは6着となり、残念ながら菊花賞(京都GⅠ芝3000m)の出走権は得られず。
後は菊花賞に登録して、抽選を勝ち取るしかなくなりました。

ちなみにこのレースでは、ミスターシクレノン、モガミチャンピオンと、後の重賞勝ち馬が出走していると言うのも、興味深い事です。

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平成三強物語 - 1988年 スーパークリーク(1)

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の3強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成3強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

今回は、スーパークリークの2歳JRAデビューから、すみれ賞(阪神オープン芝2200m)、骨折休養までについて書きます。

スーパークリークは、ビッグレッドファームを経営する岡田繁幸氏が、配合のアドバイスをした馬だそうです。
父は、奥手のステイヤーを多く輩出した、ノーアテンション。
母父はインターメゾで、ハイペリオン系と言う、コテコテのステイヤー血統。
名前の由来は、小川(クリーク)もやがては大河にという思いからだそう。

スーパークリークは、早くから活躍したオグリキャップとは違い、夏の函館デビューを予定していましたが、腹を壊して延期しました。
結果的に、慌てて新馬に出走させなくて、良かったように思います。
もしかして、早々に馬が潰れたかも知れません。

デビューは1987年12月5日にまでずれ込み、芝2000mの新馬戦。
田原成貴騎手を背に、ファンドリデクターの2着。
レースを知っている馬で、自ら好位に付けるセンスの良さを見せましたが、この時まだ馬に実が入ってなく、追い出すともたれる癖がありました。


12月26日スーパークリークは、芝2000mの新馬戦に出走し、田原成貴騎手を背に勝利。
田原成貴は戦法を変え、後ろから差しに行きました。
エンジンがかかるまで時間はかかりましたが、エンジンがかかると他馬とは次元の違う良い脚を使ったそうです。


翌1988年1月5日スーパークリークは、3歳条件戦、400万下の福寿草特別に出走しました。
中団に付けましたが、伸びずに4着。
勝ったのは、後に重賞のきさらぎ賞を勝つ、マイネルフリッセ。
間隔を詰めて使っているのは、デビューが遅かった焦りでしょうか?


2月24日スーパークリークは、間隔を開け、重賞のきさらぎ賞GⅢ(芝1800m)に出走しました。
この成績で重賞に出走させるんですから、陣営としても期待馬だったのでしょうね。
鞍上は南井克巳。

1番人気は、新馬、2歳オープンを2戦2勝のファンドリデクター。
2番人気は、ここまで5戦2勝2着2回、3着1回のバンダムテスコ。
3番人気は、未勝利、400万下の福寿草特別を連勝して、前走2歳オープンを2着したマイネルフリッセ。

逃げたのはエーコーシーザー、2番手マイネルフリッセ、3番手ファンドリデクター。
スーパークリークは4番手に付けました。
スタートから3F(600m)は38.7、1000m通過1分4秒2と、ペースはスローで流れ、3コーナー手前からペースが上がりました。

逃げたエーコーシーザーは直線で脱落しますが、前を行く馬は脚が止まりません。
2番手のマイネルフリッセが先頭に立つと、ファンドリデクターを首差抑えて優勝。
スーパークリークは、マイネルフリッセの0.2秒差、3着に惜敗します。
皮肉にも、この時勝利したマイネルフリッセの鞍上は武豊。

1着 マイネルフリッセ 2:04.3
2着 ファンドリデクター クビ
3着 スーパークリーク 1 1/2


3月19日スーパークリークは、すみれ賞(阪神オープン芝2200m)に出走しました。
ここでデビュー2年目の武豊と、運命の出会いをします。
きさらぎ賞を見て、依頼された武豊もスーパークリークに乗って見たかったそうです。

しかしその時に、スーパークリークは脚を痛がる素振りを見せていたそうです。
後方に付け、3-4コーナで上がって行き、やや重のコンディションをものともせず、2着パワーウイナーを退け、2勝目を果たします。
このコンディションで勝利した事で、武豊はこの馬で日本ダービー(東京GⅠ芝2400m)に行く事を決心したそうです。


この時点で皐月賞(中山GⅠ芝2000m)を目指すには、賞金的にも、ローテーション的にも厳しく、日本ダービー出走を目標にトライアルの青葉賞(東京オープン芝2400m)を目指していましたが、調教中に骨折して日本ダービーを断念せざるを得なくなりました。
スーパークリークは秋の復帰を目指しました。

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2014年12月27日 (土)

平成三強物語 - 1988年 有馬記念(中山GⅠ芝2500m)

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の3強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成3強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

最初にこのページを読む前に、平成三強物語 - 1987年-1988年 オグリキャップ(1)平成三強物語 - 1988年 オグリキャップ(2)平成三強物語 - 1988年 毎日王冠(東京GⅡ芝1800m) オグリキャップ(3)平成三強物語 - 1988年 天皇賞秋(東京GⅠ芝2000m) オグリキャップ(4)平成三強物語 - 1988年 ジャパンカップ(東京GⅠ芝2400m) オグリキャップ(5)を一読願います。

今回は、オグリキャップとタマモクロスの3度目の対決、1988年12月25日の有馬記念について書きます。

オグリキャップとタマモクロスは、前々走天皇賞秋で初対決し、2000m芝とタマモクロスよりオグリキャップ向きの条件でしたが、タマモクロスの鞍上南井騎手の好騎乗もあり、タマモクロスの勝利。
前走ジャパンカップで対決し、2着タマモクロス、3着オグリキャップと、タマモクロスに先着を許してしまいました。
ちなみにジャパンカップ優勝は、アメリカのペイザバトラー。

現在の馬齢で言うと、この当時のオグリキャップは3歳。
人間の年齢だと、高校生くらいです。
人間で言うと20歳以上の大人のサラブレッドの年齢、4歳のタマモクロスとの差は少なく、負けて強しの内容でした。

そして当時天皇賞秋ジャパンカップと賞金額は同じながら、1年の競馬で最も盛り上がる有馬記念。
それは現在でも、日本の最強馬決定戦と呼んでも良いレースです。

2度もタマモクロスに先着を許したオグリキャップ陣営は、オーナーが鞍上の河内騎手の騎乗に不満を持ち、有馬記念のみ限定で、当時JRAのNo.1騎手と目されていた岡部騎手に変えました。
後付けで考えると、河内騎手の騎乗がベストとは言い難いと思います。
しかし差して勝って来たオグリキャップに、急に乗り方を変えて先行させるなんてしないでしょう。
ジャパンカップ天皇賞秋の敗戦を踏まえ、先行しましたが、勝負どころで前に行けませんでした。

オグリキャップはさらに、やれる事は全てやろうと、事前に初コースの中山競馬場を下見させます。

一方タマモクロスは鞍上南井騎手によると、天皇賞秋ジャパンカップで消耗していて、本調子ではなかったそうです。
タマモクロスは飼い食いの細い馬だったそうで、目一杯のレースを2戦して消耗していた可能性はあります。
この有馬記念を引退レースに、来期から種牡馬になる事が決まっていました。

この有馬記念には、後に平成3強としてしのぎを削る、菊花賞馬スーパークリーク、前走マイルCSを制したサッカーボーイも出走して来ました。
いずれ稀代の名馬で、例年なら4強対決となったでしょうが、しかし今回に限りこの2頭は脇役。
芦毛の主役2頭に、どこまで迫れるか?程度の扱いでした。

1番人気は単枠指定、単賞2.4倍のタマモクロス。
2番人気は単枠指定、単勝3.7倍のオグリキャップ。
3番人気は単枠指定、単賞4.8倍のサッカーボーイ。

単枠指定とは、この頃馬連はありませんでしたので、特に人気がかぶりそうな馬は、人気馬が取り消したら払い戻しされるよう、その枠に人気馬1頭しか入れない制度です。

4番人気は、武豊人気もあったでしょうが、単枠指定にはならなかった単賞7.4倍のスーパークリーク。
ここまでが10倍以下のオッズ。
逆に言えば単枠指定のせいもあったでしょうが、世間的にはサッカーボーイの方が、遥かに高く評価されていた事になります。
サッカーボーイの鞍上は、ジャパンカップまでオグリキャップの主戦だった河内騎手。
タマモクロス、オグリキャップ打倒に燃えていた事でしょう。

サッカーボーイとスーパークリークが参戦したおかげで、タマモクロスとオグリキャップの枠連、6-7は350円も付きました。

ゲートが空いて、サッカーボーイ出遅れで後ろから2番目、同じくスターと悪かったタマモクロスはサッカーボーイの後ろ・・・最後方。
逃げたのは予想通りレジェンドテイオー、2番手ハワイアンコーラル、3番手ランニングフリー。
オグリキャップは、ジャパンカップ同様先団直後で先行、スーパークリークはオグリキャップをマークするようにすぐ後ろに付けました。

スタート3.5F(700m)は43.7と、遅目のペースで、そのせいかどうかハワイアンコーラルは掛かり気味。
1100m通過1分9秒4と、ペースは上らず。
1コーナー手前には、タマモクロスが少し上って、サッカーボーイを交わしました。

3コーナー手前からペースが上り、各馬上がって行きます。
3-4コーナーで勝負どころと、脚のある馬が上って行きました。
2100m通過タイムは2分10秒0。
3-4コーナー中間からタマモクロスも上って行き、オグリキャップのすぐ後ろに付けました。
スーパークリークはじっとして動かず、サッカーボーイはまだ後方のまま。

直緯線向いて、少しレジェンドテイオーは粘るものの、そのまま後続場群に飲み込まれ、その外からオグリキャップ、タマモクロスが交わしにかかります。
満を持して、スーパークリークも追い出しました。
最後方から凄い足で、サッカーボーイが迫って来ます。

これまでの戦いで、勝負どころでは常にタマモクロスが前。
後ろからオグリキャップが追いかけて、どんなに凄い脚を使っても、タマモクロスと同じ脚色になりました。
このレースでは、オグリキャップが前。

オグリキャップは不器用な馬で、急に追い出すと手前を変える(利き脚を変える)のにモタモタするクセがありました。
天皇賞秋、ジャパンカップも、手前を変えてスピードに乗るまで間が空きました。
このレースのオグリキャップの鞍上、岡部騎手は、少しずつオグリキャップを加速させる事で、オグリキャップのモタモタする癖を出させず、スムーズに加速させました。

オグリキャップは物凄い脚で先頭に出、タマモクロスが追いかけますが、脚色同じで差は詰まりません。
馬群を縫ってスーパークリークが突っ込んで来ましたが、これまた脚色同じ。
前のオグリキャップ、タマモクロスを交わせません。
馬群を縫った際に、斜行してメジロデュレンの進路を妨害してしまいました。

サッカーボーイも出色の脚で突っ込んできましたが、中段からオグリキャップ、タマモクロス、スーパークリークに凄い脚を使われては4番手まで。
脚色でもスーパークリークにやや劣り、2500mの距離適性がどうだったか?

オグリキャップが、これまでの芦毛対決の雪辱を晴らして優勝。
優勝タイムの2分33秒9は速いタイムとは言い難いですが、これはペースが遅かった事もあります。
途中スローペースからペースが上がり、長く良い脚で、しかも切れ味が求められる特殊な競馬になりました。
この全てが、適距離とは言えないオグリキャップに、プラスに働いたように思います。

テン乗り(初乗り)ながら、オグリキャップを完璧に御し、かつモタモタするクセを出さなかった岡部騎手、さすがの騎乗でした。
2年後に安田記念、引退レースの有馬記念で騎乗した武豊騎手も、この有馬記念の時と同じ、ゆっくり加速してモタモタするクセを出させませんでした。
美浦の高松邦男調教師は、岡部騎手の有馬記念の騎乗が、最もオグリキャップにフィットしていたと語っています。

後に騎乗した武豊騎手、南井騎手によると、オグリキャップは真面目な馬で、鞍上の指示に素直に従う、乗りやすい馬だったと語っています。
しかし馬群に包まれるのが苦手ですし、モタモタするクセと相まって、誰でも御せる訳ではなかったように思います。

2着は1/2馬身差から、脚色同じで交わすに交わせなかったタマモクロス。
完調状態だったら、結果はどうだったでしょう?
ちなみに、岡部騎手も、完璧な状態で、完璧な騎乗をされたら、いかなオグリキャップでも、タマモクロスに勝てないんじゃないかと思っていたそうです。

3番手、タマモクロスの1/2馬身差で入選したスーパークリークは、進路妨害のため審議となり失格。
3着はスーパークリークから1馬身1/2差、4番手入選したサッカーボーイ。

1着 オグリキャップ 2:33.9
2着 タマモクロス 1/2
3着 サッカーボーイ 1 1/2

いずれ世紀の名馬が4番手までに入賞する、息も詰まるような名レースでした。
そして後にも先にも例がない、世紀の芦毛馬対決でした。
この時点ではスーパークリーク、サッカーボーイの2頭の名馬も、脇役にしか過ぎませんでした。

タマモクロスはこのレースを最後に、引退して種牡馬。
トニービン、サンデーサイレンス、ブライアンズタイム等の外国種牡馬が猛威を振るう中、マイソールサウンド、カネツクロスを始めとする重賞勝ち馬を20頭近く輩出しました。
残念ながら、GⅠ馬は出て来ませんでした。

オグリキャップはこの後、オーナーの佐橋氏が脱税で逮捕され、JRA馬主を剥奪。
その後、近藤氏がオーナーとなりますが、その辺の話は1989年 毎日王冠に書いています。
1989年天皇賞春、または安田記念を目標に調整されますが、2月に球節の捻挫、4月に右前脚に繋靭帯炎を発症して春季を全休。

スーパークリークも1989年天皇賞春を目標に調整しますが、後脚の筋肉痛の状態が回復せず、春期は全休。

サッカーボーイは、出走を予定していたマイラーズC(京都GⅡ1600m)調教中に骨折、秋に復帰したが再び脚部不安を発症して、結果的にこのレースを最後に、引退、社台グループで種牡馬入りします。
当時社台グループの社台スタリオン・ステーションでは、内国産馬は繋養しない方針でしたが、グループ総帥吉田善哉氏次男の吉田勝己氏が、サッカーボーイは種牡馬として成功すると主張して、例外的に認められます。
種牡馬としても成功し、キョウトシチー、ナリタトップロード、ティコティコタック、ヒシミラクル等のGⅠホースを輩出しました。

次回は、イナリワンの南関東公営最後のレース、1988年東京大賞典について書きます。

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2013年10月18日 (金)

平成三強物語 - 1988年 菊花賞(京都GⅠ芝3000m) スーパークリーク(3)

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の3強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成3強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

最初にこのページを読む前に、平成三強物語 - 1988年 スーパークリーク(1)平成三強物語 - 1988年 スーパークリーク(2)を一読願います。

今回は、スーパークリークの菊花賞(京都GⅠ芝3000m)ついて書きます。

神戸新聞杯(阪神GⅡ芝2000m)3着、京都新聞杯(京都GⅡ芝2200m)6着と、菊花賞の優先出走権は得られませんでした。
この時点で菊花賞に出走するには賞金も足りず、抽選での出走枠もありませんでした。
出走回避馬を待つ事となりました。

この時、武豊は別に3頭の騎乗依頼があり、確実に出走可能なのはケイコバンでしたが、あくまでスーパークリークで菊花賞の出走を目指していました。
フルゲート18で、19番目の賞金順位でしたので、その後マイネルフリッセが回避して、スーパークリークが菊花賞に出られる事になりました。
マイネルフリッセは、配合をアドバイスした岡田繁幸氏の馬です。
マイネルフリッセより、スーパークリークの方に、菊花賞に勝つチャンスがあると考え、辞退したそうです。

1枠 1番 ヤエノムテキ 牡3 57 西浦勝一 荻野光男
2枠 2番 キクカロイヤル 牡3 57 坂井千明 松山康久
2枠 3番 ヤエノダイヤ 牡3 57 村本善之 荻野光男
3枠 4番 サンピアレス 牡3 57 河内洋 田中良平
3枠 5番 ガクエンツービート 牡3 57 竹原啓二 澤峰次
4枠 6番 ケイコバン 牡3 57 松永幹夫 浅見国一
4枠 7番 ナナヨースパーク 牡3 57 安藤賢一 大根田裕也
5枠 8番 アルファレックス 牡3 57 南井克巳 内藤繁春
5枠 9番 ディクターランド 牡3 57 清水英次 菅谷禎高
6枠 10番 コスモアンバー 牡3 57 安田隆行 中村均
6枠 11番 メイショクボーイ 牡3 57 岩元市三 二分久男
6枠 12番 パワーウイナー 牡3 57 増井裕 二分久男
7枠 13番 メモリーバイス 牡3 57 加用正 渡辺栄
7枠 14番 ミリオンハイライン 牡3 57 田原成貴 浜田光正
7枠 15番 カツトクシン 牡3 57 田島信行 安田伊佐夫
8枠 16番 タカラフラッシュ 牡3 57 猿橋重利 坂本栄三郎
8枠 17番 スーパークリーク 牡3 57 武豊 伊藤修司
8枠 18番 サンデーホスト 牡3 57 加藤和宏 二本柳俊夫

1番人気は、前走京都新聞杯を勝利し、単枠指定となった皐月賞馬、ヤエノムテキ
2番人気は、皐月賞2着馬ディクターランド。
3番人気は、何と回避馬が出てやっと出走にこぎつけた、スーパークリークでした。
一部の競馬ファンから、ステイヤーと認められていたそうですが、それ以上にこの時から、武豊人気があったのかも知れません。

逃げたのはケイコバン、2番手はメイショクボーイ、3番手はカツトクシン。
1番人気ヤエノムテキは7-8番手の先行勢のすぐ後ろ。
2番人気ディクターランド、3番人気スーパークリークは中段。
スタートからの3F(600m)は36.9と、そこそこのペースの速さ。
2コーナー過ぎには、ヤエノムテキが馬群外に出します。
早過ぎないか?
ペースが遅く、3コーナー手前で上って行く馬もいて、馬群は縮みます。
この辺で、ケイコバンは手を動かしますが後退して、カツトクシンが先頭。
3コーナー過ぎには、ヤエノムテキは前を睨む絶好の位置。
後方のディクターランド、スーパークリークも上って行きました。
2000m通過タイムは2分6秒6と、少しスローダウン。

直線向いて、ヤエノムテキは横綱相撲で、まとめて交わそうと言う態勢。
京都の外回りは、直線向いて内が空きますが、巧みに内を突いて、スーパークリークが突っ込んで来ました。
ヤエノムテキは直線向いて一杯。
スーパークリークが、並ぶ間なしに、まとめて交わします。
そのままゴールまで、1完歩ずつ引き離して行き、最後は5馬身差のぶっ千切り楽勝。
神戸新聞杯や、京都新聞杯の負けが何だったのかと言う、楽勝でした。

1着 スーパークリーク 3:07.3
2着 ガクエンツービート 5
3着 アルファレックス ハナ

想像するにスーパークリークは、骨折明けで賞金も足りなく、仕上がり途上だったのではないかと思います。
逆に言うと、負けはしましたが、馬が潰れなかっただけラッキーだったかも知れません。

2着は追い込んでアルファレックスを鼻差交わした、ガクエンツービート。
この頃、世は漫才ブームで、ビートたけし、きよしのツービートは人気漫才師でした。

しかしスーパークリークは、菊花賞を勝ってなお、世代最強とは見なされませんでした。
すでに誰もが認める最強馬オグリキャップがいましたし、そしてもしかするとオグリキャップより強いかも知れないと思われていた、サッカーボーイもいました。

前走、天皇賞秋でオグリキャップを下したタマモクロスも含め、暮れの最終戦、有馬記念で激突するのです。

次回は、平成3強物語外伝、サッカーボーイについて書きます。

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2011年12月14日 (水)

平成三強物語 - 1990年 天皇賞春(京都GⅠ芝3200m)

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の三強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成三強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

4月29日、スーパークリーク、イナリワンにとって、春の第一目標の天皇賞春(京都GⅠ芝3200m)。
1990年初めには、オグリキャップも出走するレースの候補に挙げていましたが、オグリキャップには3200mは長過ぎたでしょうね。

前走快勝のスーパークリーク1番人気、前走62kgを背負って惨敗ながらも、年度代表馬の貫禄かイナリワン2番人気、前走惨敗ながらもサクラホクトオー3番人気、阪神大賞典でイナリワンを負かしたオースミシャダイ4番人気。

ゲートが開いて、押っつえるようにショウリテンユウが逃げ、ミスターシクレノン2番手、3番手ランニングフリー、4番手カシマウイング、中段にイナリワン、後方にスーパークリーク。
イナリワンとスーパークリークは、この時点では有馬記念(中山GⅠ芝2500m)と位置が逆です。
しかし1週目のホームストレッチから、ペースが遅いと見たのか、スーパークリークが徐々に上がって行き、最初のスタンド前には、先団に取り付き3、4番手。
仕掛けが早くないか?

イナリワンは、阪神大賞典(阪神GⅠ芝3000m)の時のように、行きたがり、口を割る(ジョッキーが手綱を抑えているが馬が行きたがり口が開いてしまう)しぐさを見せます。

そのまま向こう正面の坂のアップダウン、3コーナー過ぎからスーパークリークはショウリテンユウ、ミスターシクレノンに並びかけ、先頭に踊り出る勢い。
3-4コーナーには勝負所と、イナリワンも上がって行きます。

大外まわして、直線先頭にたったスーパークリークの外からイナリワンが追走します。
スーパークリークの内側で、カシマウイングが粘ります。
イナリワンの脚色良く、カシマウイングを並ぶ間なく交わし、スーパークリークに1/2馬身差まで迫りますが、スーパークリークも2枚腰で抜かさせません。
後はそのまま脚色変わらず。今回は、スーパークリークが優勝、1/2馬身差で2着はイナリワン。
スーパークリークの鞍上、武豊は、早目に先行し、追い込んで来たイナリワンを封じ、絶妙のペース判断でした。

イナリワンは、道中引っかからなければ(行きたがらずスムーズな競馬をする事)、結果はどうなったでしょうか?
それでも負けて強し。さすが、平成三強と言ったレース振りでした。

1着 スーパークリーク 3.21.9
2着 イナリワン 1/2
3着 カシマウイング 1 3/4

※2 馬の年齢表記は、現在のものに改めて記載しています


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2011年12月13日 (火)

平成三強物語 - 1990年 産經大阪杯(阪神GⅡ芝2000m)

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の3強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成3強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

最初にこのページを読む前に、これまでの平成三強物語、1989年 毎日王冠1989年 天皇賞秋1989年 マイルチャンピオンシップ1989年 ジャパンカップ1989年 有馬記念1990年 阪神大賞典を一読頂けると幸いです。

有馬記念で、宿敵オグリキャップには先着したものの、イナリワンに鼻差敗れたスーパークリークは、春の目標をイナリワン同様、天皇賞春、宝塚記念に定めました。
ステップレースとして、4/1産經大阪杯GⅡ(阪神芝2000m)に出走する事にしました。
実はオグリキャップも、当初このレースから始動する予定だったのですが、調子が上がらず出走登録すらせず、見送りました。

一応、天皇賞春(京都GⅠ芝3200m)のステップレースの位置付けですが、芝2000mと中距離のレースですので、中距離が得意な皐月賞(中山GⅠ芝2000m)優勝馬ヤエノムテキ、京都金杯(京都GⅢ芝2000m)、中京記念(中京GⅢ芝2000m)と連勝したオサイチジョージ、AJCC(中山GⅡ芝2200m)を楽勝したサクラホクトオーも出走して来ました。
スーパークリークを始めとする、これら有力馬がそろったせいか、回避する馬が増え、結局9頭立てとなります。
1番人気はもちろんスーパークリーク、2番人気はサクラホクトオー、3番人気オサイチジョージ、4番人気ヤエノムテキとなりました。

ゲートが開いて、積極的に行く馬なく、何となくスーパークリークが先頭に立ちそうな感じだったが、メイショウサンダーが外から上がって先頭に。
先頭グループはオサイチジョージ、馬群はなれて後方グループにサクラホクトオー、その後ろにヤエノムテキ。1000m通過タイム61.1秒と、まずまずの平均ペース。
3コーナー手前には、オサイチジョージがスーパークリークに並びかけ、そのままスーパークリークも上がって、逃げていたメイショウサンダーを切って捨て、そのまま2頭で併走します。
それを見たサクラホクトオー、ヤエノムテキは上がって行こうとしますが、サクラホクトオーは押っつけるも、手応えが怪しい・・・
4コーナー手前には、上がって来たヤエノムテキが、スーパークリークを射程圏内に捕らえます。

内馬場が荒れているのか、中央にスパークリーク、外にオサイチジョージが並びかけ、更にその外にヤエノムテキ。
武豊が鞭打つと、スーパークリークは少し伸びてオサイチジョージを離します。
態勢変わらずそのままで、ゴール前には、武豊は手綱を緩めますが、着最上の楽な勝利。

3/4馬身差2着にオサイチジョージ、さらに3/4馬身差3着にヤエノムテキ。
人気のサクラホクトオーは手ごたえ悪く7着。

1着 スーパークリーク 2.02.9
2着 オサイチジョージ 3/4
3着 ヤエノムテキ 3/4

スーパークリークの1990年最初のレースは、危なげなく、上々の滑り出しを決めました。

※2 馬の年齢表記は、現在のものに改めて記載しています

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2011年11月29日 (火)

平成三強物語 - 1989年 有馬記念(中山GⅠ芝2500m)

競馬には、あいつさえいなければ・・・と言う事は良くありますが、平成の初めに、3頭の偉大なサラブレッドが、しのぎを削って、GⅠレースを取り合った時代がありました。
これは、昭和の三強、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスになぞらえ、この3頭を平成三強と呼びました。

オグリキャップ・・・1988、1990 有馬記念、1989 マイルCS 1990 安田記念
イナリワン・・・1988 東京大賞典(大井)、1989 天皇賞春 1989 宝塚記念 1989 有馬記念
スーパークリーク・・・1988 菊花賞、1989 天皇賞秋、1990 天皇賞春

オグリキャップ、スーパークリーク、イナリワンの3頭は、有馬記念で3度目の対戦をする事となりました。
今回はまず、趣向を変え、3頭の調教について(※1)書こうと思います。

イナリワンは神経質な馬で、何かあると飼葉食いが悪くなり、調子を落としたりしましたので、強い調教はしませんでした。
そのため調教は走らず、息を整える得る程度の調教でした。
調教から、調子を推し量る事は、難しかったですね。

しかしオグリキャップも、スーパークリークも、調教の走る馬でした。

スーパークリークは、併走馬をすぐに千切ってしまうため、普通の併せ馬調教では、適当な相手がいませんでした。
当時の有馬記念だったか、記憶は定かではありませんが、並みの併走馬を時間差で、3頭先行させ、さらにその後ろから追いかけるなんて、とんでもない調教をしていました。
それでも、一番最初にスタートした馬に、先着してしまうんですね。

オグリキャップも、調教すればするだけ走ってしまうので、栗東で最も時計のかかるダートコース、Bコースで調教されました。
Bコースは、オープン馬でも1200mを80秒そこそこで走る馬は少なかったですが、オグリキャップは78秒から77秒くらいで走り、上がり3F=600mも、37秒台と切れました。
併走出来る馬もなかなかなく、しばしば単走の調教となりました。

有馬記念の時、オグリキャップに、それまでにない異変が起こりました。
調教時に、アゴを上げ、調教を嫌がる素振りを見せ、当時無名の3歳(※2)400万下条件馬、マンジュデンカブトに遅れたのです。
陣営の説明は、マンジュデンカブトは調教の走る馬なので、問題ないとコメントしました。

マンジュデンカブトはその後も、条件クラスをなかなか勝ち切らないにも関わらず、オープン馬と併せ馬調教をして、ことごとく先着する事で有名になりました。
付いたあだ名が、調教王。
しかし少しずつ力をつけて、後にダートでは、トップクラスの実力馬となります。

JCに、オグリキャップに完敗したスーパークリーク陣営からは、スーパークリークの仕上がりは万全、でも、オグリさえいなければ・・・と、泣きが聞こえて来るほどでした。
オグリキャップには敵(かな)わないと、菊花賞(京都GⅠ芝3000m)優勝馬バンブービギン、同2着馬レインボーアンバーは、有馬記念を回避。

枠連しかなかった当時、人気が予想される馬は、JRAから単枠指定となりました。
当然オグリキャップ1番人気で、単枠指定。単枠指定にはなりませんでしたが2番人気スーパークリークで、オッズは一騎打ちムード。

以後3番人気は、2歳チャンピオンながら、3歳クラッシックには縁がなかったサクラホクトオー。
天皇賞秋には、4強の1角だったイナリワンは、この時は4強の1角だった事すら忘れられ、離れた4番人気。
昨年の皐月賞(中山GⅠ芝2000m)優勝馬ヤエノムテキ8番人気、今年の皐月賞優勝馬ドクタースパート13番人気、昨年の安田記念(東京GⅠ芝1600m)優勝馬フレッシュボイス11番人気。

毎日王冠で、オグリキャップと差のない死闘を演じたイナリワンは、武豊が乗ったら2戦2勝なのに、鞍上が柴田政人に変わって3戦0勝と、ジョッキーと合わないのでは?なんて話も出始めました。
柴田政人ジョッキーは、勝負に生きる者。内心穏やかではなかったでしょうね。
しかし後に、この時の心境を、慌てず、焦らず、成すべき事をするだけと語りました。
イナリワンは、毎日王冠の激闘の影響が出て、それまで調子を崩していました。
そして陣営も、慌てる事なく淡々とやるべき事をして、有馬記念を迎えたのです。

ゲートが開いて、ダイナカーペンターが逃げ、オグリキャップが何と2番手、スーパークリークの鞍上、武豊は、敵はこの馬のみと、オグリキャップをマークするように4番手、ヤエノムテキ、ドクタースパートは中段、後方グループにイナリワン、サクラホクトオー。
スタートから、1周目のスタンド前を過ぎ、1コーナーを回るところで、スーパークリークが3番手に上がります。
1000m通過が59.6、有馬記念としてはハイペース。

向こう正面では、逃げるダイナカーペンターに、オグリキャップが馬体を併せて行きます。
3コーナー前から、中段のランニングフリー、ミスターシクレノン、フレッシュボイスが仕掛け、上がって行きます。
オグリキャップも、ダイナカーペンターを交わして逃げる勢い。
3コーナー過ぎには、イナリワンも後方から上がって行きました。
2000m通過も2:00.4のハイペースと、道中緩みがありません。

4コーナー手前から、勝負と武豊がゴーサインを出し、スーパークリークがオグリキャップに馬体を併せます。
このレースを見ていた人全てが、やはりスーパークリークとオグリキャップの一騎打ちか・・・と思った事でしょう。

オグリキャップは、急に追うと手前を変える(利き脚に変えて加速する)のにモタモタするクセがありました。
ここでも、南井克己の豪腕に、最初オグリキャップはモタモタしますが・・・そのままモタモタしたまま、スーパークリークについて行けませんでした。
残り300m、スーパークリークはオグリキャップを引き離し、武豊はこの時、勝利を予感したに違いありません。

後ろから、ランニングフリーが後を追いますが、スーパークリークに追いつけそうにない。
ランニングフリーの内側から、凄い足で何かが突っ込んで来ました・・・イナリワンです。
大外から脚を溜めた、サクラホクトオーも突っ込んで来ます。

イナリワンが捕らえると、スーパークリークには、もうひと伸びする力はありませんでした。
ひと追い毎にイナリワンが伸びて行き、ゴール前計ったように、鼻差交わして優勝。
勝ちタイムの2.31.7は、シンボリルドルフの有馬記念レコードを1.1秒更新しました。
3着には、追い出すタイミングが遅過ぎたサクラホクトオー。
オグリキャップはそれでも、5着には踏み止まりました。

1着 イナリワン 2.31.7 レコード
2着 スーパークリーク ハナ
3着 サクラホクトオー 2 1/2

鞍上の柴田政人から見たイナリワンは、前に馬がいると、怖いくらいガッツを剥き出しにする、最も好きなタイプの馬・・・騎乗した馬の中で最強馬だった・・・と語りました。
毎日王冠の時のような持ち味を活かしてやれば、チャンスはあると信じていたそうです。

春シーズンに、イナリワンに騎乗した武豊は、今までの騎乗で、「一番気の強い馬」、「一番パワーのあった馬」としてイナリワンを挙げています。
初めて、調教でイナリワンに乗った時、武豊が手綱を押さえているにも関わらず、全速でコースを2周したため、武豊は本番で御し切れないのではないかと、不安に思ったそうです。

オグリキャップを執拗に追いかけた武豊スーパークリークに対し、柴田政人イナリワンは、慌てず、焦らず、後方待機で自分の競馬をして、前に馬を置いた事で、直線の伸びが違いました。
天皇賞春、宝塚記念、有馬記念とGⅠを3勝したイナリワンは、1989年の年度代表馬に選出されます。

有馬記念にイナリワンが勝った事で、初めて、オグリキャップ、スーパークリーク、イナリワンは平成3強と呼ばれるようになりました。
しかし皮肉な事に、平成3強が揃って出走したのは、このレースが最後です。

イナリワンに鼻差敗れたスーパークリークの鞍上、武豊は、後ろから差してきたイナリワンを、オグリキャップが差し返してきたのかと思った・・・と語りました。
これは、武豊がオグリキャップに、半ばトラウマめいた感情を持っていた事を、想像してしまいますね。
オグリキャップが、直線もう少しがんばってくれれば、あるいは・・・とも発言しました。

競馬の神様と呼ばれた予想家、故大川慶次郎は、オグリキャップは、あんな先行する馬じゃない。南井くんの騎乗ミスだと言いました。
一方、それを聞いた南井ジョッキーは、騎乗ミスだと思わないと発言しました。

確かにオグリキャップは、JCに先行して、あの走りですからね。
有馬記念のメンバーなら、オグリキャップは、逃げても勝てると思っても、不思議はありません。

大方の競馬ファンは、マイルチャンピオンシップ、JCと連闘、しかも秋5戦もさせたりするから、負けたと考えました。
オグリキャップのような超一流馬に、秋5戦は走らせ過ぎでしょうね。
しかもその内、4戦は目いっぱいの競馬です。

※1 調教については、記憶に基づいて書いていますので、内容が正確性に欠ける場合もあります
※2 馬の年齢表記は、現在のものに改めて記載しています

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