H8015.2015年 JRA GⅠレース

2015年12月30日 (水)

2015年 有馬記念

12月27日は、3歳以上GⅠレース、暮れの総決算、有馬記念(中山芝2500m)が行われました。

1-1 オーシャンブルー(牡7、石川裕紀人・池江泰寿)
1-2 ヒットザターゲット(牡7、小牧太・加藤敬二)
2-3 ラストインパクト(牡5、菱田裕二・松田博資)
2-4 ラブリーデイ(牡5、川田将雅・池江泰寿)
3-5 アドマイヤデウス(牡4、岩田康誠・橋田満)
3-6 アルバート(牡4、A.アッゼニ・堀宣行)
4-7 ゴールドアクター(牡4、吉田隼人・中川公成)
4-8 ワンアンドオンリー(牡4、浜中俊・橋口弘次郎)
5-9 サウンズオブアース(牡4、M.デムーロ・藤岡健一)
5-10 トーセンレーヴ(牡7、H.ボウマン・池江泰寿)
6-11 キタサンブラック(牡3、横山典弘・清水久詞)
6-12 リアファル(牡3、C.ルメール・音無秀孝)
7-13 ルージュバック(牝3、戸崎圭太・大竹正博)
7-14 ダービーフィズ(牡5、田辺裕信・小島太)
8-15 ゴールドシップ(牡6、内田博幸・須貝尚介)
8-16 マリアライト(牝4、蛯名正義・久保田貴士)

単勝人気は、以下の通りです。

1番人気はゴールドシップでしたが、単勝4.1倍ですから、馬の人気によるものでしょう。
GⅠ6勝馬で、このレースで引退です。
2番人気はラブリーデイで、差のない単勝4.5倍。
枠連や馬連は、むしろラブリーデイから売れていました。
3番人気は菊花賞(京都GⅠ芝3000m)3着のリアファル。

ゲートが開いて、ゴールドアクターが馬なりで先頭に立ちますが、外からキタサンブラックが交して逃げました。
2番手は逃げると思われていたリアファルが、無理せず2番手。
3番手はゴールドアクター。
ゴールドシップは出遅れ、最後方の定位置(笑)。

スタートから500mが30.9ですから、平均ペースからわずかに遅いくらい。
昨日今日の中山競馬場の芝は、先行逃げ有利でしたから、ある意味キタサンブラックは絶妙の逃げだったでしょう。
1000m通過参考タイムは1分コンマ4秒と、ペースは緩めません。

そのまま淡々と流れ、向こう正面中間を過ぎたあたりで、ゴールドシップがぐんぐん上がって行きました。
これこれ、こんなゴールドシップが見たかった。

ところが、このあたりからペースが速くなります。
3コーナーでもゴールドシップが、4番手付近に付けました。
連れて、マリアライトが2番手に上がりました。

ゴールドシップ鞍上の内田騎手は更に追い、鞭打ちますが、それ以上ゴールドシップは上がれません。
いや上がらなかったのか?

直線向いて、逃げるキタサンブラックを交そうと、マリアライトが追いますが、交せそうにない。
そのすぐ後ろから、じわじわゴールドアクターが伸び、マリアライト・・・そしてキタサンブラックを交して先頭に立ちます。
後方からサウンズオブアースが突っ込んで来ましたが、首差粘りゴールドアクターが初GⅠ制覇。
鞍上の吉田隼人騎手も、騎手12年目で初のGⅠ制覇。
絶妙な騎乗でした。

人気馬総崩れで、口あんぐりの結果。
ゴールドアクターは、来年古馬の主役を張って欲しいですね。

ゴールドシップは馬が反抗したか?それとも衰えか?常識にかからず8着に敗れ、有終の美を飾れませんでした。
これもまた、ゴールドシップらしい。

1着 ゴールドアクター 2:33.0
2着 サウンズオブアース クビ
3着 キタサンブラック 3/4


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2015年12月29日 (火)

2015年 朝日杯フューチャリティステークス

12月27日は、2歳牡馬GⅠレース、朝日フューチャリティステークス(中山芝1600m・・・以後朝日FS)が行われました。

1-1 サイモンゼーレ(牡2、幸英明・梅田智之)
1-2 ショウナンライズ(牡2、池添謙一・上原博之)
2-3 アドマイヤモラール(牡2、田辺裕信・上原博之)
2-4 コパノディール(牝2、四位洋文・崎山博樹)
3-5 ウインオスカー(牡2、松山弘平・飯田雄三)
3-6 ユウチェンジ(牡2、川田将雅・森秀行)
4-7 イモータル(牡2、武幸四郎・須貝尚介)
4-8 ツーエムレジェンド(牡2、太宰啓介・池添兼雄)
5-9 ボールライトニング(牡2、蛯名正義・宮本博)
5-10 タイセイサミット(牡2、A.アッゼニ・矢作芳人)
6-11 エアスピネル(牡2、武豊・笹田和秀)
6-12 シュウジ(牡2、岩田康誠・橋口弘次郎)
7-13 シャドウアプローチ(牡2、中谷雄太・須貝尚介)
7-14 ハレルヤボーイ(牡2、浜中俊・田村康仁)
8-15 リオンディーズ(牡2、M.デムーロ・角居勝彦)
8-16 スリラーインマニラ(牡2、和田竜二・武井亮)

1番人気は新馬、デイリー杯2歳S(京都GⅡ芝1600m)圧勝で、圧倒的1番人気の良血のエアスピネル。
エアスピネルの母、エアメサイアは、2005年秋華賞(京都GⅠ芝2000m)優勝馬で、父は大種牡馬キングカメハメハ。
鞍上の武豊は、このレースに勝てばJRA平地GⅠ完全制覇と言う、とんでもない前人未到の記録になります。

2番人気は、新馬の勝ちっぷりが良く、良血のリオンディーズ。
リオンディーズの母、シーザリオは、2005年オークス(東京GⅠ芝2400m)と2005年アメリカのハリウッドパーク競馬場のアメリカンオークス招待S(ハリウッドパークGⅠ芝10F約2011m)優勝馬。
ちなみに、オークスで2着だったのがエアメサイア。
血の因縁ですね。

3番人気は、デイリー杯2歳S(京都GⅡ芝1600m)2着に敗れた素質馬シュウジ。

逃げたのは、押してウインオスカー。
2番手はショウナンライズ、3番手はアドマイヤモラール。
シュウジは引っ掛かって、4番手となりました。

1番人気のエアスピネルは先頭グループのすぐ後ろ、危なげない位置に付けます。
2番人気のリオンディーズは、ダッシュがつかず最後方になりました。

3F(600m)34.7と、それほど速くはありません。
にも関わらず、馬群は先団と後方に分かれ、縦長です。
しかも中間ペースは緩み、1000m通過が1分ちょうどのスローとなります。
3-4コーナで馬群は徐々に縮まり、4コーナーでは横に広がり、ひと塊になります。

直線向いて、絶妙に不利のない馬群外に出したエアスピネルが、馬なりで上がり先頭に立ちます。
完璧な騎乗の横綱相撲です。
追い出すと、馬群を突き放す力の差。
恐らく、武豊騎手は勝ったと思ったに違いありません。

最後方から、もの凄い脚でリオンディーズが飛んで来ました。
エアスピネルも伸びて、後方馬群を置き去りにしているのですが、リオンディーズの末脚は異次元のものでした。
残り50mで並ぶと、最後そのまま3/4馬身差突き抜け優勝。
ミルコ・デムーロ騎手は今年GⅠ4勝目。
このレースに限っては、馬に勝たせてもらった感じでしたね。

武豊は、RA平地GⅠ完全制覇はお預け。
母対決でも、現役と同じくエアメサイアは、シーザリオに勝てず。

リオンディーズは、凄い2歳馬ですね。
ディープインパクト、オルフェーブル、ドゥラメンテ級かも。
来年ミルコ・デムーロ騎手は、ドゥラメンテに乗るか、リオンディーズに乗るか、悩む時が来るかもしれませんね。

1着 リオンディーズ 1:34.4
2着 エアスピネル 3/4
3着 シャドウアプローチ 4

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2015年12月28日 (月)

2015年 阪神ジュベナイルフィリーズ

12月15日は、2歳牝馬GⅠレース、阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神芝1600m・・・以後阪神JF)が行われました。
今さらのタイミングですが、すいません、忙しく更新出来ていませんでした。

1-1 アドマイヤリード(牝2、菱田裕二・松田博資)
1-2 メジャーエンブレム(牝2、C.ルメール・田村康仁)
2-3 マシェリガール(牝2、横山典弘・菅原泰夫)
2-4 クードラパン(牝2、田辺裕信・久保田貴士)
3-5 ペルソナリテ(牝2、柴田大知・相沢郁)
3-6 メイショウスイヅキ(牝2、池添謙一・本田優)
4-7 クロコスミア(牝2、勝浦正樹・西浦勝一)
4-8 メジャータイフーン(牝2、川島信二・高柳瑞樹)
5-9 アットザシーサイド(牝2、三浦皇成・浅見秀一)
5-10 ペプチドサプル(牝2、古川吉洋・木原一良)
6-11 ブランボヌール(牝2、岩田康誠・中竹和也)
6-12 ウインミレーユ(牝2、松山弘平・梅田智之)
7-13 ウインファビラス(牝2、松岡正海・畠山吉宏)
7-14 ジェントルハート(牝2、藤岡康太・佐々木晶三)
7-15 キャンディバローズ(牝2、A.アッゼニ・矢作芳人)
8-16 キリシマオジョウ(牝2、小牧太・橋口弘次郎)
8-17 デンコウアンジュ(牝2、川田将雅・荒川義之)
8-18 メジェルダ(牝2、四位洋文・昆貢)

1番人気は、前走アルテミスS(東京GⅢ芝1600m)で差されて2着となりましたが、負けて強しのメジャーエンブレム。
2番人気は、前走のアルテミスS(東京GⅢ芝1600m)でメジャーエンブレムを差し切ったデンコウアンジュ。
3番人気は、函館2歳S(函館GⅢ芝1200m)優勝、前走ファンタジーS(京都GⅢ芝1400m)3着のブランボヌール。
絶対女王のいない、小粒なメンバーですね。

ゲートが開いて、1番人気のメジャーエンブレムが自然に先頭に立ちますが、外から緩やかに前に出てキリシマオジョウが逃げます。
2番手メジャーエンブレム、3番手メジェルダ。

3F(600m)34.8と意外にもやや遅目。
その割に、馬群は縦長となりました。
800m過ぎからペースが速まり、3-4コーナーでキリシマオジョウが脱落し、メジェルダが先頭に立ちます。
メジャーエンブレムはその後を、じっと折り合っています。

4コーナーの手前の勝負どころから、後ろの馬が上がって行きました。

4コーナ回って、メジェルダをインコーナーを利して、馬なりでメジャーエンブレムが先頭に立ちます。
残り350mからメジャーエンブレムが追い出しました。

メジェルダが、ウインファビラス、デンコウアンジュ、キャンディバローズの差し脚に飲み込まれました。
後続からウインファビラスが抜け出して、メジャーエンブレムを追走しますが、なかなか差が詰まりません。
ブランボヌール、ペプチドサプル、アットザシーサイドが、後方から差して来ましたが、3番手まで。

メジャーエンブレムは最後脚色が鈍ったものの、2馬身差余裕の勝利。
意外にも、鞍上クリストフ・ルメールは、JRA騎手となって初GⅠ制覇。

2着はウインファビラス、3着は中団から差して来たブランボヌール。

1着 メジャーエンブレム 1:34.5
2着 ウインファビラス 2
3着 ブランボヌール 1 1/4

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2015年12月27日 (日)

2015年 有馬記念(馬券予想)

12月27日は、3歳以上GⅠレース、暮れの総決算、有馬記念(中山芝2500m)が行われます。

1-1 オーシャンブルー(牡7、石川裕紀人・池江泰寿)
1-2 ヒットザターゲット(牡7、小牧太・加藤敬二)
2-3 ラストインパクト(牡5、菱田裕二・松田博資)
2-4 ラブリーデイ(牡5、川田将雅・池江泰寿)
3-5 アドマイヤデウス(牡4、岩田康誠・橋田満)
3-6 アルバート(牡4、A.アッゼニ・堀宣行)
4-7 ゴールドアクター(牡4、吉田隼人・中川公成)
4-8 ワンアンドオンリー(牡4、浜中俊・橋口弘次郎)
5-9 サウンズオブアース(牡4、M.デムーロ・藤岡健一)
5-10 トーセンレーヴ(牡7、H.ボウマン・池江泰寿)
6-11 キタサンブラック(牡3、横山典弘・清水久詞)
6-12 リアファル(牡3、C.ルメール・音無秀孝)
7-13 ルージュバック(牝3、戸崎圭太・大竹正博)
7-14 ダービーフィズ(牡5、田辺裕信・小島太)
8-15 ゴールドシップ(牡6、内田博幸・須貝尚介)
8-16 マリアライト(牝4、蛯名正義・久保田貴士)

単勝人気は、以下の通りです。

①ゴールドシップ 4.3
②ラブリーデイ 4.5
③リアファル 6.9
④キタサンブラック 7.0
⑤ルージュバック 11.0

予想だけ手短に。

逃げるのはリアファルでしょう。
後に続くのは、ラブリーデイ、キタサンブラック、ゴールドアクター、ワンアンドオンリー、マリアライトあたりじゃないでしょうか?
リアファルに、無理に絡む馬はいないと思います。
ペース予想は、平均ペースからスローじゃないかと思います。

1番手はゴールドシップにしたいですね。
馬の気分とレース展開に注文は付きますが、マトモに走ればここでは実績断然。
調教VTRを見る限り、調子は良さそうです。
4角に先頭に並びかけ、2段加速の勝ちパターンで有終の美を飾って欲しいですね。

2番手は、前走アルゼンチン共和国杯の勝ちっぷりが良かったゴールドアクター。
馬場も重く、逃げ馬の術中で止まっていませんでしたが、それを最後にちょい差ししました。
着差は少しですが後ろは千切れ、強い勝ち方でした。

3番手はルージュバック。
前走は休み明けと言う事もあったかも知れませんが、位置が良くなかったですね。
調教は素晴しかったですし、前走からの上積みで、ここいらで力を発揮してもらいたいですね。

3連単 15→7→13 1029.1
マッチ棒 75本

自信はないですが、来てほしいなぁ・・・

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ゴールドアクターを選んだまでは良かったですが、他2頭はその辺にいませんでした。

現在の収支:
マッチ棒 -33,065

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2015年12月19日 (土)

2015年 チャンピオンズカップ

12月06日は、3歳以上ダートGⅠレース、チャンピオンズカップ(中京ダ1800m)が行われました。

1-1 ノンコノユメ(牡3、C.ルメール・加藤征弘)
1-2 サウンドトゥルー(セ5、大野拓弥・高木登)
2-3 ワンダーアキュート(牡9、和田竜二・佐藤正雄)
2-4 サンビスタ(牝6、M.デムーロ・角居勝彦)
3-5 ニホンピロアワーズ(牡8、酒井学・大橋勇樹)
3-6 ナムラビクター(牡6、秋山真一郎・福島信晴)
4-7 コパノリッキー(牡5、武豊・村山明)
4-8 ダノンリバティ(牡3、A.アッゼニ・音無秀孝)
5-9 ローマンレジェンド(牡7、岩田康誠・藤原英昭)
5-10 グレープブランデー(牡7、R.ムーア・安田隆行)
6-11 コーリンベリー(牝4、松山弘平・小野次郎)
6-12 クリノスターオー(牡5、H.ボウマン・高橋義忠)
7-13 ホッコータルマエ(牡6、幸英明・西浦勝一)
7-14 ガンピット(セ5、Z.パートン・C.ファウンズ)
8-15 グランドシチー(牡8、津村明秀・相沢郁)
8-16 ロワジャルダン(牡4、浜中俊・戸田博文)

1番人気は前走JBCクラッシック2連覇のコパノリッキー、2番人気は交流GⅠ9勝のホッコータルマエ、3番人気はジャパンダートダービー勝ちの驚異の追い込み馬ノンコノユメ。
今年は香港から、ガンピットも参戦しました。

コーリンベリーが行こうとしましたが、内枠を利してコパノリッキーが逃げました。
2番手は外を被せるようにクリノスターオー。
3番手はニホンピロアワーズと外にガンピット。
ホッコータルマエは、その後に付けました。
追い込み馬のノンコノユメは、定位置のブービー。

スタートからの3F(600m)は35.1の芝のレースですか!?と言うハイペース。
それにも関わらず、先行グループは付いて行って団子状ですが、付いて行けない馬は置かれ、縦長の馬群です。
1000m通過は59.8と、ダートのレースにしてはハイペースで、ペースが落ちません。

3-4コーナーで早目にホッコータルマエが動き、4コーナー回る頃にはコパノリッキーの外まで迫りました。
ブービーを追走していたノンコノユメは、インコースを突きました。
直線向いて、ホッコータルマエが懸命に追いますが、コパノリッキーとの差がなかなか縮まりません。
インコースから、ノンコノユメが馬群をごぼう抜きします。
ホッコータルマエと同じ位置を追走して、直線まで仕掛けるのを待ったサンビスタが、外から悠然とホッコータルマエ、そしてコパノリッキーを交して先頭に立ちました。
最後方にいたサウンドトゥルーが、凄い脚で突っ込んで来ました。

脚色衰えなかったサンビスタが、1馬身1/2差を付けての楽勝。
良くインコースを突いて伸びて来たノンコノユメ2着、サウンドトゥルー3着。
2着、3着が離れた後方にいた馬ですから、ハイペースのこのレースは、本来なら前総崩れのレースのはず。
それを先行したサンビスタが、最後までしっかりした脚色で、セイフティリードを保ちました。
このレース、牝馬初優勝。

3歳のノンコノユメ2着は立派ですが、今回はサンビスタに届きそうになかった。
それにしても、サンビスタ鞍上のミルコ・デムーロは、今回も思い切った騎乗をしましたね。
天才的騎乗と言われるゆえんでしょう。

1着 サンビスタ 1:50.4
2着 ノンコノユメ 1 1/2
3着 サウンドトゥルー クビ


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2015年 ジャパンカップ

11月29日は、3歳以上クラッシック・ディスタンスGⅠレース、ジャパンカップ(東京芝2400m・・・以後JC)が行われました。

1-1 ラブリーデイ(牡5、川田将雅・池江泰寿)
1-2 トリップトゥパリス(セ4、T.ベリー・E.ダンロップ)
2-3 ワンアンドオンリー(牡4、内田博幸・橋口弘次郎)
2-4 ジャングルクルーズ(セ6、北村宏司・藤沢和雄)
3-5 ペルーサ(牡8、C.ルメール・藤沢和雄)
3-6 ラストインパクト(牡5、R.ムーア・松田博資)
4-7 ショウナンバッハ(牡4、戸崎圭太・上原博之)
4-8 イラプト(牡3、S.パスキエ・F.グラファール)
5-9 ダービーフィズ(牡5、田辺裕信・小島太)
5-10 サウンズオブアース(牡4、M.デムーロ・藤岡健一)
6-11 ミッキークイーン(牝3、浜中俊・池江泰寿)
6-12 ゴールドシップ(牡6、横山典弘・須貝尚介)
7-13 ヒットザターゲット(牡7、小牧太・加藤敬二)
7-14 イトウ(牡4、F.ミナリク・J.カルヴァロ)
7-15 ショウナンパンドラ(牝4、池添謙一・高野友和)
8-16 カレンミロティック(セ7、蛯名正義・平田修)
8-17 アドマイヤデウス(牡4、岩田康誠・橋田満)
8-18 ナイトフラワー(牝3、A.シュタルケ・P.シールゲン)

1番人気は宝塚記念(阪神GⅠ芝2200m)馬、天皇賞秋(東京GⅠ芝2000m)馬ラブリーデイ、2番人気はGⅠ6勝やんちゃ坊主の芦毛の怪物ゴールドシップ、3番人気はオークス(東京GⅠ芝2400m)、秋華賞(京都GⅠ芝2000m)馬ミッキークイーン。

外から押して、カレンミロティックが逃げました。
2番手アドマイヤデウス、3番手はワンアンドオンリー。
ラブリーデイは先団グループの後ろに付けました。
ゴールドシップはブービーの位置、ミッキークイーン、ショウナンパンドラ、ラストインパクトは中団に付けました。

カレンミロティックは離して逃げ、スタートからの3F(600m)は35.2とやや速目。
1000m通過が59.3とペースダウンして、平均ペースくらい。
そのまま3-4コーナーと、ペースは落ち気味に進んで行きました。
ゴールドシップが、外から上がって行きました。

直線向いて、逃げたカレンミロティックにラブリーデイが接近して、残り300mで先頭に立ちました。
このまま決まってしまうのか?
鞍上の川田将雅騎手は、勝ったと思ったかも知れません。

しかし内からラストインパクトが伸びて、ラブリーデイを交しました。
鞍上のライアン・ムーアー騎手は、勝ったと思ったかも知れません。

しかし大外からショウナンパンドラが飛んで来て、2頭をまとめて交して優勝。
2着はラストインパクト、3着はラブリーデイ。

結果的に、それほどレースのペースが速くなかったのが、切れ味に勝る牝馬に有利に働いたでしょう。
とは言え、直線向いてのショウナンパンドラの切れ味は素晴しかったです。

2着のラストインパクトは、ビックリの激走ですね。
調子も良かったのでしょうが、ライアン・ムーアー騎手の腕も大きかったと思います。

ラブリーデイが交されたのは、距離適性の差でしょうか?

1着 ショウナンパンドラ 2:24.7
2着 ラストインパクト クビ
3着 ラブリーデイ クビ

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2015年12月18日 (金)

2015年 マイルチャンピオンシップ

11月22日は、3歳以上マイルGⅠレース、マイルチャンピオンシップ(京都芝1600m)が行われました。
すいません、多忙でなかなかレポート出来ませんでした。

1-1 ヴァンセンヌ(牡6、川田将雅・松永幹夫)
1-2 ケイアイエレガント(牝6、吉田豊・尾形充弘)
2-3 レッツゴードンキ(牝3、戸崎圭太・梅田智之)
2-4 ダイワマッジョーレ(牡6、武豊・矢作芳人)
3-5 イスラボニータ(牡4、蛯名正義・栗田博憲)
3-6 アルマワイオリ(牡3、勝浦正樹・西浦勝一)
4-7 アルビアーノ(牝3、柴山雄一・木村哲也)
4-8 サトノアラジン(牡4、C.ルメール・池江泰寿)
5-9 レッドアリオン(牡5、川須栄彦・橋口弘次郎)
5-10 フィエロ(牡6、M.デムーロ・藤原英昭)
6-11 カレンブラックヒル(牡6、秋山真一郎・平田修)
6-12 レッドリヴェール(牝4、A.アッゼニ・須貝尚介)
7-13 リアルインパクト(牡7、H.ボウマン・堀宣行)
7-14 トーセンスターダム(牡4、武幸四郎・池江泰寿)
7-15 ダノンシャーク(牡7、岩田康誠・大久保龍志)
8-16 モーリス(牡4、R.ムーア・堀宣行)
8-17 ロゴタイプ(牡5、浜中俊・田中剛)
8-18 クラリティスカイ(牡3、横山典弘・友道康夫)

1番人気イスラボニータでしたがオッズ3.2倍と混戦。
2番人気フィエロ、3番人気サトノアラジン。

ロゴタイプ、クラリティスカイのスタートが良かったですが、押して内枠を利して逃げたのは、予想通りレッツゴードンキ。
2番手クラリティスカイ、3番手ケイアイエレガント。
イスラボニータは後方、フィエロ、サトノアラジン、モーリスは中団。
スタートからの3F(600m)は34.6ですから遅目のペース。
そのまま4コーナーまで、淡々と流れて行きました。

逃げたレッツゴードンキは、もっと粘るかと思ったのですが、直線半ばで外からフィエロ、サトノアラジン、モーリス、内からイスラボニータ、アルビアーノに飲み込まれました。
外のモーリスの脚色良く、先頭に立つと後続を離して先頭でゴールを駆け抜けました。
モーリスは、休み明けを不安視されていましたが、ものともしない完勝でした。

2着は今年もフィエロ。
3着はイスラボニータでしたが、位置取りが後ろ過ぎたか。

1着 モーリス 1:32.8
2着 フィエロ 1 1/4
3着 イスラボニータ クビ

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2015年11月19日 (木)

2015年 エリザベス女王杯

11月15日は、3歳以上牝馬中距離GⅠレース、エリザベス女王杯(京都芝2200m)が行われました。

1-1 パワースポット(牝7、四位洋文・菊沢隆徳)
1-2 クイーンズリング(牝3、A.シュタルケ・吉村圭司)
2-3 フーラブライド(牝6、酒井学・木原一良)
2-4 リラヴァティ(牝4、秋山真一郎・石坂正)
3-5 タガノエトワール(牝4、川田将雅・松田博資)
3-6 リメインサイレント(牝5、小牧太・田中章博)
4-7 シャトーブランシュ(牝5、藤岡康太・高橋義忠)
4-8 タッチングスピーチ(牝3、C.ルメール・石坂正)
5-9 フェリーチェレガロ(牝5、和田竜二・友道康夫)
5-10 ラキシス(牝5、R.ムーア・角居勝彦)
6-11 ウインリバティ(牝4、松山弘平・飯田雄三)
6-12 マリアライト(牝4、蛯名正義・久保田貴士)
7-13 メイショウマンボ(牝5、武幸四郎・飯田祐史)
7-14 ノボリディアーナ(牝5、武豊・松永昌博)
7-15 ルージュバック(牝3、戸崎圭太・大竹正博)
8-16 スマートレイアー(牝5、浜中俊・大久保龍志)
8-17 シュンドルボン(牝4、A.アッゼニ・矢野英一)
8-18 ヌーヴォレコルト(牝4、岩田康誠・斎藤誠)

雨のせいで、馬場はやや重までしか回復せず、下はすべり柔かかったようです。
GⅠホース3頭出走のみと、少々さびしい顔ぶれ。

1番人気は昨年のオークス馬で、このレース2着だったヌーヴォレコルト。
2番人気は昨年の勝ち馬ラキシス。
3番人気は無冠の天才少女ルージュバック。

逃げたのはリラヴァティでしたが、外からウインリバティが交し先頭に。
2番手は逃げられなかったリラヴァティ。
3番手は馬群が開いてフーラブライド。

1番人気ヌーヴォレコルト、2番人気ラキシスは中団の後ろ、3番人気ルージュバックはさらに後ろで、後方から3番手に付けました。

スローになる事が多いこのレースですが、スタートからの3Fは、36.1と馬場を考えると平均ペース。
そのまま淡々と進み1000m通過が60.7。
縦長ですが、そこまでペースは速くありません。

3コーナー過ぎても後方から差を詰める馬はなく、ウインリバティが快調に飛ばします。
潰れると見ているのでしょうか?

4コーナー回って直線、ウインリバティがそのまま先頭で、2番手リラヴァティ、3番手タガノエトワールは、差が詰まりそうにない。
馬群中段中央からマリアライト、フーラブライドが接近して来ました。
後方外から、ヌーヴォレコルトが突っ込んで来ました。
最後方からルージュバック、タッチングスピーチも飛んで来ています。

マリアライトはウインリバティを交し、力強く先頭に立ちます。
フーラブライドは脚色一杯で、マリアライトに置かれます。
ヌーヴォレコルトが接近してくるものの、マリアライトもバテません。

ルージュバックも突っ込んで来て、その内からタッチングスピーチが差して来ました。

マリアライトがクビ差凌ぎ優勝。
マリアライトは弟リアファル、兄にGⅠ3勝クリソライトと言う良血馬。
考えてみると、大舞台で大駆けして不思議のない血統でした。

鞍上の蛯名騎手は、絶妙な追い出しで、力強く追い粘り切りました。
今年も2着の岩田騎手は、悔しくて今晩眠れないかもしれませんね。

タッチングスピーチ、4着のルージュバックも、位置が後ろ過ぎました。
良い位置なら、勝っていたかもしれません。
馬場も渋っていましたし、行きっぷりが良くなかったのかも知れません。

1着 マリアライト 2:14.9
2着 ヌーヴォレコルト クビ
3着 タッチングスピーチ ハナ

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2015年11月18日 (水)

2015年 天皇賞秋

11月01日は、3歳以上中距離GⅠレース、天皇賞秋(東京芝2000m)が行われました。
すいません、忙しさにかまけ、レポート出来ていませんでした。

1-1 ディサイファ(牡6、四位洋文・小島太)
1-2 アンビシャス(牡3、M.デムーロ・音無秀孝)
2-3 サトノクラウン(牡3、C.ルメール・堀宣行)
2-4 ダコール(牡7、三浦皇成・中竹和也)
3-5 クラレント(牡6、田辺裕信・橋口弘次郎)
3-6 カレンミロティック(セ7、福永祐一・平田修)
4-7 ラストインパクト(牡5、菱田裕二・松田博資)
4-8 ラブリーデイ(牡5、浜中俊・池江泰寿)
5-9 エイシンヒカリ(牡4、武豊・坂口正則)
5-10 ペルーサ(牡8、柴山雄一・藤沢和雄)
6-11 ワンアンドオンリー(牡4、内田博幸・橋口弘次郎)
6-12 ダービーフィズ(牡5、C.デムーロ・小島太)
7-13 ヴァンセンヌ(牡6、横山典弘・松永幹夫)
7-14 ステファノス(牡4、戸崎圭太・藤原英昭)
7-15 ショウナンパンドラ(牝4、池添謙一・高野友和)
8-16 イスラボニータ(牡4、蛯名正義・栗田博憲)
8-17 スピルバーグ(牡6、北村宏司・藤沢和雄)
8-18 アドマイヤデウス(牡4、岩田康誠・橋田満)

GⅠホース5頭ですが、ショウナンパンドラを除けば近走不振な馬ばかり。
1番人気は宝塚記念優勝のラブリーデイ。
鞍上浜中俊騎手は、騎乗停止の川田騎手の代役。
2番人気は3連勝中の破天荒な逃げ馬、エイシンヒカリ。
3番人気は今年札幌記念(札幌GⅡ芝2000m)優勝のディサイファ。

大方エイシンヒカリが逃げると思っていましたが、逃げたのは意外にもクラレント。
2番手はエイシンヒカリ、3番手はラブリーデイ。

スタートからの3Fは、36.4とやや遅目のペース。
そこからペースは速くならず、1000m通過が60.6と遅いです。
どう見ても先行有利です。

けやき向こう側からペースが速くなり出し、4コーナー回って直線。
逃げるクラレントに、エイシンヒカリが並びかけますが、その外から早目に追って並びかけたのはラブリーデイ。
残り300mくらいで先頭に立ちます。
粘り切れるのか?

エイシンヒカリはクラレントを交せず脱落。
後方からステファノス、イスラボニータ、ショウナンパンドラ、アンビシャスが追い込んで来ます。

ステファノスが抜け出し、ラブリーデイに1/2まで迫ったところでゴール。
ラブリーデイが優勝しました。

浜中騎手は、早目抜け出して交されてしまったら、騎乗ミスと責められたことでしょう。
かと言ってラブリーデイは切れませんので、絶妙かつ大胆な騎乗でした。

ステファノスはあと50mゴールが先だったら・・・ですが、言ってもせんない事。
イスラボニータは、今年も3着でした。

ラブリーデイは、次走JCに出るんじゃないですかね?

1着 ラブリーデイ 1:58.4
2着 ステファノス   1/2
3着 イスラボニータ 3/4


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2015年10月28日 (水)

2015年 菊花賞

10月25日は、3歳牡馬GⅠレース、菊花賞(GⅠ京都芝3000m)が行われました。

1-1 ミコラソン(牡3、武幸四郎・小崎憲)
1-2 サトノラーゼン(牡3、岩田康誠・池江泰寿)
2-3 タンタアレグリア(牡3、蛯名正義・国枝栄)
2-4 キタサンブラック(牡3、北村宏司・清水久詞)
3-5 ベルーフ(牡3、浜中俊・池江泰寿)
3-6 レッドソロモン(牡3、武豊・庄野靖志)
4-7 スティーグリッツ(牡3、内田博幸・友道康夫)
4-8 ミュゼエイリアン(牡3、横山典弘・黒岩陽一)
5-9 アルバートドック(牡3、藤岡康太・松田博資)
5-10 ブライトエンブレム(牡3、田辺裕信・小島茂之)
6-11 リアルスティール(牡3、福永祐一・矢作芳人)
6-12 ワンダーアツレッタ(牡3、M.デムーロ・河内洋)
7-13 マサハヤドリーム(牡3、和田竜二・今野貞一)
7-14 マッサビエル(牡3、戸崎圭太・小笠倫弘)
7-15 ジュンツバサ(牡3、石橋脩・勢司和浩)
8-16 タガノエスプレッソ(牡3、菱田裕二・五十嵐忠男)
8-17 リアファル(牡3、C.ルメール・音無秀孝)
8-18 スピリッツミノル(牡3、酒井学・本田優)

1番人気は前走神戸新聞杯(阪神GⅡ芝2400m)をまんまと逃げ切ったリアファル。
2番人気は神戸新聞杯2着、悲願のGⅠ制覇を狙うリアルスティール。

逃げたのはレッドソロモンでしたが、スピリッツミノルが交して先頭に立ちました。
2番手スピリッツミノルと争ったリアファル。
今回は逃げられませんでした。
3番手ミュゼエイリアン。
2番人気リアルスティールは先団、キタサンブラックは4-5番手につけました。

スタートからの3Fは、35.4、1000m通過タイムは60.2ですからペースは速いです。
しかしここから、ハロン(200m)のラップは13秒台に落ちます。
2000m通過タイムは2分4秒6ですから、ややスローペース気味になりました。

向こう正面から、ミュゼエイリアンが上がり先頭に。
そこから各馬ペースの遅さにじれたのか、アルバートドックが前に行ったり、タガノエスプレッソも上がったり、出入りが激しくなります。
3-4コーナーでは各馬上がって行き、先団は団子状態になりました。

4コーナー回り、先頭のミュゼエイリアンに1完歩ずつリアファルが迫ります。
キタサンブラックがインコースを突き、ミュゼエイリアンとリアファルの間を割って、先頭に立ちました。
リアファルは少し抵抗しましたが、脚色は劣ります。
リアルスティールがじわじわ迫って来ましたが、交される前にクビ差おさえ、キタサンブラックが優勝。
2着は、ゴールが50m先なら優賞していた、リアルスティール。
3着は良く粘ったリアファル。

キタサンブラックが優勝で、GⅠ初制覇。
鞍上の北村宏司騎手は、3度目のGⅠ制覇。
馬主はかの、歌手の北島三郎で、レース後「祭」を熱唱しました。

キタサンブラックは展開も向いたとは言え、インコースを突いて最短距離を走り、薄氷の勝利でしたが、絶妙の騎乗ではありました。
リアルスティールは最初速く、中だるみして、終いが速い競馬に、乗りにくかったでしょうが、勝てたはずのレースでした。

1着 キタサンブラック 3:03.9
2着 リアルスティール  クビ
3着 リアファル 1/2

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