Music.Robben Ford

2015年4月 5日 (日)

Save Your Nights For Me / Kazu Matsui Project

これは、過去に書いた記事ですが、この当時譜面を載せるつもりはありませんでした。
この曲は、そうするには惜しい曲ですので、簡単な曲のアナリーゼ(分析)と、ギターソロの譜面を含め加筆して再掲載します。


アルバム「Love's A Heatache(邦題:ホイールズ・オブ・ラブ)」について

1982年に、ロベン・フォードのセカンドアルバムとして日本で発売された、「Love's A Heatache(邦題:ホイールズ・オブ・ラブ)」は、数奇な運命のアルバムです。

ロベン・フォードの簡単な経歴は、こちらを見て頂きましょう。
マイケル・マクドナルドマイルス・デイヴィスのバックを勤める等、音楽性は多彩でなのですが、当時の雑誌のインタビューなんか見ても、ブルース大好きと発言しており、1990年代に入り、ほとんどソロ活動で、大好きなブルースを弾きまくっています。

ロベン・フォード好きの自分は、もちろんこのアルバムを購入(当時レコードで、後にCDも購入)しました。
ギター弾きまくりを想像していましたが、1曲目のしっとりしたボーカルの曲、Standing On The Outsideを聞いてノックアウトされました。
別に、ギター引きまくりじゃなくとも、駄曲のない名アルバムだったのです。

5曲目、Wheels Of Loveは、タイヤのCMで流れ、洋楽好きなら、この曲を知る人は多かったです。

1960年代の終わり頃から、ジャズのミュージシャンが、電子楽器を使い、ポピュラーな音楽へのアプローチを始め、それがロックミュージシャンも取り込み、一台ムーブメントとなりました。
これが、フュージョン(当初クロスオーバーと呼ばれていた)ブームの始まりですね。
1980年に入ると、フュージョンブームには翳りが見られますが、例えばリー・リトナーの「Is It You?」とか、グローバー・ワシントンJrの「Just The Two Of Us」等、フュージョンミュージシャンのボーカルチューンがヒットした事もあり、インストロメンタルの中に、ボーカルの曲を入れたアルバムが流行しました。

同時に、例えばルーサー・ヴァンドロスのように、当時売れっ子だったベーシスト、マーカス・ミラーと組んで、フュージョン的アプローチの、洗練したソウルミュージックなんかも、出て来ました。
以前紹介した、マーカス・ミラーも参加した、デヴイッド・サンボーンのアルバムのボーカルチューン、Back Againは、この頃の曲です。
しかしこれは、フュージョンブームの翳りに対する、延命措置とも言えたでしょうが、そのエッセンスは、同時に流行していたAOR、ソウル、ロック等の音楽に影響を与え、洗練させて行った側面もあります。

「Love's A Heatache」は、思いっきりボーカルをフューチャーした、オシャレなアルバムですが、フュージョンブーム終盤としては、ありそうなアルバムでした。
しかし今から考えると、当時日本でもそれなりに人気のギタリストで、ブルース大好きのロベン・フォードのアルバムとしては、異質なアルバムです。

1990年頃に、輸入CDを漁っていて、Kazu Matsui Project「Standing On The Outside」のアルバムを発見しました。
ビックリな事に、アルバム内容は、「Love's A Heatache」と全く同じ。
Kazu Matsuiとは、松居和、アメリカで活躍する尺八奏者です。
でも、「Love's A Heatache」には、尺八は入っていません。

真相を知ったのは、1990年代半ばで、このアルバムは元々、ロベン・フォードのソロアルバムなんかじゃなかったのです。
後に、ロベン・フォードもインタビューで、このアルバムを自分のソロアルバムと思って欲しくないと、答えています。

Kazu Matsuiがプロデュースしたアルバムが、日本に入って来ましたが、その際日本で知名度がないKazu Matsuiではなく、ロベン・フォード名義で発売したと言うのが、真相のようです。
ただ、輸入レコード(CDじゃありませんw)でも、ロベン・フォード名義の「Love's A Heatache」を見た事がありますので、こんな売り方をしたのは、日本だけじゃなさそうですね。

このアルバムは、発売当時は、それほど売れませんでしたが、1990年代のレアグルーブブームで、AORの銘盤として見直されました。
自分、このアルバムがAORって言うのは、ちょっと違和感あるかなぁ・・・
それでも残念ながら、このアルバムの素晴しい曲達は、親なし子のように、その後引き受ける演奏者もなく、現在も放置状態です。

しかし、この曲だけは別で、大ヒットした訳でもなく、それほど有名な曲だった訳でもないのに、オペラ歌手の大御所、3大テナーの1人、プラシド・ドミンゴが1985年のアルバムでカバーしています。

さて、曲に行きましょう。



Save Your Nights For Meについて

メンバーは、下記の通りです。
Vocal - Howard Smith
Guitar - Robben Ford
Piano - Russell Ferrante
Synth - Derek Nakamoto
Bass - Neil Stubenhaus
Durms - Vince Colaiuta(Vinnie Colaiuta)
Percussion - Michael Fisher

ドラムはこの頃、まだ無名だった、現世界一のセッションドラマー、ヴィニー・カリウタ。
ピアノのラッセル・フェランテは、人気フュージョングループ、イエロージャケッツのキーボード。
イエロージャケッツは、ロベン・フォードの「The Inside Story」のバックのメンバーのバンドです。
ニール・スチューベンハウスは、1980年代以降、かなり多くのミュージシャンのバックをこなした、中堅どころのセッション・ベーシスト。
ボーカル、シンセ、パーカッションは無名だと思います。

しっとりとしたソウルフルなバラードナンバーです。
曲を書いたのは、マーク・ミューラー(Mark Mueller)とケン・ヒルシュ(Ken Hirsch)。
マーク・ミューラーもケン・ヒルシュも、当時そこそこ有名だったソングライターのようですが、自分は知りませんでした。

アレンジはラッセル・フェランテ。
ピアノ主体の曲だから、当然でしょうね。
プロデュースは松居和。

松居和プロデュースの別のアルバムを聞くと、全く別のテイストだったりしますので、プロデュースと言っても、ある程度ミュージシャン任せだったのでしょう。
しかし松居和自身は、少しAORを意識していたかも知れません。

始まりはE調ですので、音階はE-F#-G#-A-B-C#-D#となります。
しかしギター・ソロのところで転調してF調となり、音階はF-G-A-B♭-C-D-Eとなります。
以後エンディングまでF調。

曲のパターンは、AA'BB'型。
曲全体としては、Intro-AA'BB'-Interlude-AA'BB'2-Guitar Solo-C-BB'-Endingとなります。


[A]
Silent you , silent me
The breeze blow the weary leaves to rest
Time passes time

[A']
As the hours slip on by
Somehow we speark without a sound
I need you around
So darlin' won't you

[B]
Please
Save your nights for me
In the dark you'll see
Just how much you mean to me
[B']
So please
In the moonlight we
Can share a memory
Just save your nights for me

ラッセル・フェランテのピアノから始まりますが、途中エレクトリック・ピアノ(これってSynth?)も入っていて、ちょっとしたキーボードアンサンブルです。
それに絡む、ニール・スチューベンハウスのベースも素敵です。
全編、場面に応じて強弱をつけて、叙情的に歌い上げる、ハワード・スミスの歌声も良いですね。

それにしても、ラッセル・フェランテのピアノの白玉(2分音符以上の音を伸ばすフレーズ)の和音の美しい事・・・

ロベン・フォードのギターのバッキングも、カッティングとアルペジオを織り交ぜていて、素敵ですね。



Save Your Nights For Meのギター・ソロについて

2:11から2:44のロベン・フォードの、エモーショナルなギター・ソロです。



ギターのセッティング

当時ロベン・フォードは、ギブソンES-335を好んで良く使っていましたが、このソロはギブソンES-335ではないような気がします。
もしかするとストラトを使い、フロントPUで音を出しているかも知れません。

エフェクターは、ナチュラルにディレイとリバーブでしょうね。
アンプの適度な歪みが、美しい音になっています。
アンプは何を使っているか分かりませんが、記憶に間違えなければロベン・フォードは昔、Mesa/Boogieを使っていたので、これもMesa/Boogieじゃないでしょうか?



ギター・ソロのスケール(音階)

ロベン・フォードはブルースが大好きで、台頭して来たフュージョンブームの時も、今聞くと絶妙な匙(さじ)加減で、ブルースフィーリングです。
しかしジャズやフュージョンの引き出しもあり、ブルースフィーリングも織り交ぜ、まね出来ない独特のフレーズを弾きます。
以前記事を書いた、ラリー・カールトンの現在のスタイルは、ロベン・フォードの影響だと、ラリー・カールトンの弟子みたいなカルロス・リオスが語っていました。

前述の通り、曲のサビからギター・ソロに入るところで、F調に転調します。
これも研究に値しますが、まあここの主題とはズレますので、割愛します。
1音転調なので、どって事ないです。

恐らく多くの人は、このギターソロを聞いて、きれいなソロだ・・・くらいにしか思わないのでしょうね。
自分は初めて聞いた時は、衝撃でした。

このギター・ソロを理解するためには、アベイラブルノートスケールを学ぶ必要があります。

始まりは、Fメジャースケールです。
スケールとは音階の事で、Fメジャースケールとは、Fから始まるメジャースケールと言うタイプの音階の事です。
メジャーコード(コード=和音)に合わせる音階です。
スケールとコードは、表裏一体です。

音階を表す時、C=ド、D=レ、E=ミ、F=ファ、G=ソ、A=ラ、B=シ(クラッシックではH)。

Fのメジャーコード、FまたはF△(他にもFM、Fmaj)の和音はⅠ-Ⅲ-Ⅴ、F-A-C。
メジャースケールの音階のタイプは、Ⅰ-Ⅱ-Ⅲ-Ⅳ-Ⅴ-Ⅵ-Ⅶ。
音の間隔は、Ⅰ(1音)Ⅱ(1音)Ⅲ(半音)Ⅳ(1音)Ⅴ(1音)Ⅵ(1音)Ⅶ(半音)となります。
ⅠをFに当てはめると、音階はF-G-A-B♭-C-D-Eとなります。

F調の場合、ロックだとFメジャースケール(またはメジャーペンタトニックスケール)、Fブルースペンタトニックスケールだけでプレイ出来ます。
その内のFメジャースケール・・・と言う事ですね。

この辺ですでに、付いて行けない人多数でしょうね(苦笑)。

それが5小節目から、Fマイナースケールにスケールチェンジします。
4小節循環として考えると、この譜面では、1小節目はつなぎのフレーズで、パターンの始まりは2小節目。
つまりパターン4小節目の、次のパターンとのつなぎの小節から、スケールチェンジしています。

マイナースケールとは、マイナーコード(コード=和音)に合わせる音階です。
Fのマイナーコードは、Fm、和音はⅠ-Ⅲ♭(Ⅱ#)-Ⅴ、F-A♭-C。
マイナースケールには、ナチュラルマイナースケールとハーモニック・マイナー・スケール、メロディックマイナースケールの3種あります。

ナチュラルマイナースケールの音階のタイプは、Ⅰ-Ⅱ-Ⅲ♭(Ⅱ#)-Ⅳ-Ⅴ-Ⅵ♭(Ⅴ#)-Ⅶ♭(Ⅵ#)。
音の間隔は、Ⅰ(1音)Ⅱ(半音)Ⅲ(1音)Ⅳ(1音)Ⅴ(半音)Ⅵ(1音)Ⅶ(1音)となります。
ⅠをFに当てはめると、音階はF-G-A♭-B♭-C-D♭-E♭となります。

ハーモニック・マイナー・スケールの音階のタイプは、Ⅰ-Ⅱ-Ⅲ♭(Ⅱ#)-Ⅳ-Ⅴ-Ⅵ♭(Ⅴ#)-Ⅶ。
音の間隔は、Ⅰ(1音)Ⅱ(半音)Ⅲ(1音)Ⅳ(1音)Ⅴ(半音)Ⅵ(1音半)Ⅶ(半音)となります。
ⅠをFに当てはめると、音階はF-G-A♭-B♭-C-D♭-Eとなります。

メロディックマイナースケールの音階のタイプは、上向系と下向系が異なります。
音の間隔は上向系、Ⅰ(1音)Ⅱ(半音)Ⅲ(1音)Ⅳ(1音)Ⅴ(1音)Ⅵ(1音)Ⅶ(半音)となります。
ⅠをFに当てはめると、音階はF-G-A♭-B♭-C-D-Eとなります。
音の間隔は下向系は、ナチュラルマイナースケールと同じになります。

マイナースケールの特徴的なⅢ♭とⅥ♭、Ⅶ♭音は、フレーズの音が下がっている時に使われ、音階はナチュラルマイナースケール。
メロディックマイナースケールの下向系は、ナチュラルマイナースケールと同じですので、メロディックマイナースケールと言う理解でも良いでしょう。

ぶっちゃけ、いずれにせよギター・ソロのメロディが、転調しているんですね。
アベイラブルノートスケールの考え方ですと、Fmの和音だからマイナースケールを使うと言う事なのですが、この曲の場合コードによらず、スケールチェンジしてみました・・・くらいのノリですね。
あえて言うなら、Fブルーススケールのふりして、マイナースケールを使ってみました・・・かな?

ちなみにこの短い文章(どこがやねん!)を100回読んで、完璧に理解出来なければ、アベイラブルノートスケールなんて絶対に理解出来ません。
この曲のスケールチェンジは、初歩の初歩です。
分かりにくいでしょうか?
実は、超親切に書いてます。

自然にスケールチェンジしていますので、とてもオシャレです。
音楽に詳しくない方なら、気付かないと思います。



フレーズの傾向

人間は、4小節とか8小節とかで循環する音楽に、予定調和的な心地良さを感じます。
先日の記事の、Then She Walked Away / Boz Scaggsのギターソロも、8小節のパターンでしたね。
また、By the Way / Red Hot Chili Peppersの譜面を見ても、4小節とか8小節で1つのパターンになっている事がお分かり頂けますでしょうか?

この曲のギター・ソロの入りは、フレーズから考えると2拍分早いです。
下記の上段の譜面は実際に弾いているタイミング、下段はフレーズから本来あるべきタイミングです。

赤丸をしているのは、このフレーズなら本来、この部分が小節の前後に来る・・・と言う意味です。

初めて聴いた時には、気持ち悪かったです。
このフレーズは転調と言う要因もあるでしょうが、ロベン・フォードが、本能のまま弾いたので、こんなフレーズになったのだと思います。
逆に上段のように、小節の頭から弾いたなら、1小節弾き続け、フレーズを解決するべきだったでしょうね。

自信を持って、弾ききっちゃっているので、自然に弾いているようにしか聞こえないですけどね。

ギタリストがアドリブと言っても、スケール(音階)を考え、アドリブの進行(例えば高い音で始まり、いったん低い音まで下がり、エンディングで高い音で締める・・・とか)くらいは考えておくものです。
アドリブの引き出しが豊富な人は、そうそういませんので、ギター・ソロの傾向は似ますね。

ロベン・フォードは、文字通り本能のまま弾き、アドリブの引き出しも豊富。
同じ曲のギター・ソロなのに、ライブによって、何の曲?って言うくらい、全く違うギター・ソロを弾きます。
そのせいかどうか、しばしばフレーズが脱線しますが、それがまた意表を突いて良いです。
脱線しても、ちゃんと自然に曲の流れに戻します。

だからロベン・フォードのギター・ソロは、パターンも傾向もあまりなく、譜面化が難しいものの、オンパレードです。

ここでも3小節かけてもとの流れに戻しますが、普通なら聞いていて違和感ないでしょうね。
でも、すぐスケールチェンジ。
ジェイ・グレイドンとは別の意味で、普通にはフレーズが来ませんね。



1小節目(2:11~2:14)

ソロ出だしが、2拍違うと指摘した箇所ですね。
ただこのフレーズ、それでもなおとても美しいですけど。



2小節目(2:15~2:17)

2拍違う影響を受け、この小節は半拍休符の変なタイミングからフレーズが入っています。



3小節目(2:18~2:20)

2小節目のフレーズを下方(音を下げると言う事)にずらして、似たようなフレーズを弾いています。
この小節の入りも半拍休符のタイミングです。



4小節目(2:21~2:23)

やっと小節の頭に音が来て、気持ちよくなったところですが、小節の終わりのタイミングで、次の小節に続くフレーズがあります。
このタイミングも独特ですね。

こんなの、アドリブでやっちゃうんだ。
どんなタイム感覚なんでしょう?



5小節目-6小節目(2:24~2:32)

音が下がって行き、6小節目の頭で見事解決させます。
このフレーズからFマイナースケールにチェンジ。
ちなみに、フレーズはブルースっぽいのに、そう聞こえないところがオシャレですね。
マイナースケールも、使い方によっては暗い雰囲気になるのですが、全くそんなところはないです。

余談ですが、ギター・フレーズを聴いて、盛り上げるべく、ドラムのヴィニー・カリウタがシンバルを入れているのが素敵です。
ヴィニー・カリウタは、瞬時に曲を理解して合うようにドラミングするから、現在世界一のセッションドラマーと呼ばれているのです。



7小節目-8小節目(2:33~2:40)

音が上ってきて、ここから盛り上がるのか?と思わせる部分です。
しかしアラアラ・・・音が下がってっちゃったよ!



9小節目(2:41~2:43)

結局きれいに終わりきらず、蛇足的にフレーズをこの次の小節に加え、終わらせています。


このギター・ソロが好きか嫌いかと聞かれると、大好きです。
その一方で、ロベン・フォードがきちんと曲を理解しないまま、本能で弾いた感ありありで、全体として見るとちぐはぐです。
それを帳尻合わせたような感がありますね。
並みのギタリストながらグダグダになったでしょうが、ロベン・フォードの場合オシャレにスケールチェンジまでして、こんなに素敵に聞こえるなんて・・・誰も真似できないでしょう。

ロベン・フォードは、どっちかと言うと、プロのギタリストに熱烈なファンが多いです。
音がきれい、ギターが上手い、そして独特のフレーズ、本能のアドリブ・・・と言う魅力があると思います。
特に1980年代から、2000年代半ばまで、多くのライブでは神が降りたか・・・と言う凄いパフォーマンスでした。


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2011年2月27日 (日)

Rush Hour / Yellowjackets

自分の好きなギタリスト、ロベン・フォードの演奏を紹介します。
マイナーで、めっちゃ渋いギタリストですよね(笑)。

ロベン・フォードの簡単な経歴は、こちらを見て頂きましょう。
マイケル・マクドナルドマイルス・デイヴィスのバックを勤める等、音楽性は多彩でなのですが、当時の雑誌のインタビューなんか見ても、ブルース大好きと発言しており、1990年代に入り、ほとんどソロ活動で、大好きなブルースを弾きまくっています。

1972年デビューですが、自分がロベン・フォードを知ったのは、1979年に出した、The Inside Story(邦題:ギターに愛を)と言うアルバムです。
デビュー当初のギターは、セミアコースティックギターのギブソン・ES-335を使っていました。
1970年後半から80年代初めにかけて、フュージョンがブームで、当時人気のギタリスト、ラリー・カールトンリー・リトナーES-335の使い手で、この3人の影響で、自分もセミアコを持っていました。

The Inside Storyでロベン・フォードのバックをつとめた、キーボードのラッセル・フェランテ、ドラマーのリッキー・ローソン、ベーシストのジミー・ハスリップで、ロベン・フォード・バンドが結成されると言うウワサが流れました。
それは1981年に、イエロージャケッツと言うバンドとなりますが、音楽性の違いから、ロベン・フォードはイエロージャケッツと決別しました。

イエロージャケッツのファースト・アルバムから、ロベン・フォードが弾きまくりのナンバー、ラッシュ・アワー(Rush Hour)のライブ版です。
ロベン・フォードのライブを聞くと、アルバムバージョンとはギターソロが全く異なり、何の曲?って感じなのですが、演奏の完成度は、高いライブが多いです。
今聞くと、フレーズの片鱗に、ブルースっぽさが出ていますね。

アルバムバージョンでは入っていない、ラッセル・フェランテのピアノソロが入っていて、ちょっともうけた感じです(笑)。

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